今も昔も家電が壊れる場所は決まって電源コンデンサーです。
これはずっと続く電気製品の欠点箇所で、一番壊れている場所とも言えます。
コンデンサーとは水槽のようなものですから一時的に電気を蓄電して安定した電気を供給するためのものですからそこの電気を空っぽにして長期保存するのが当たり前のことです。
それを防ぐには待機電気を0にして放電、保存が決まりごとです。
ヤマハの音源モジュールも全部壊れているのは電源コンデンサー液漏れ破損が原因の大半です。
少し前までFM音源モジュールでTX中古を探していてよく見かけたのが、この問題ばかりw
みんな電源コンデンサーを破裂されせて壊れてしまっていますw
中古ハードウェアを購入するときは要注意ですね。ただ本当にハードウェアは基本一切、お勧めしませんwゴミですからサンプリング音源を探して使うことをお勧めしますw
どうせPCM音源ですからwFM音源に関してもデジタル波形合成データーを再生しているに過ぎず、パソコン上でデジタルエミュレート可能ですが、当時のオペアンやら出力回路を通した音を希望するのであれば、当時のハードウェアでしか出せませんが、それもデジタルインプットで録音するなら無意味ですw
とにかくいい音はその場で弾く、リアルタイムで弾いて使いたい人向けなので、作曲する、録音するならサンプリング音源で十分w
自作パソコンであれば、物理電源スイッチでON、OFFできるものが付いているものが良いでしょう。
電源コンセントを抜き、電源スイッチをON、パソコンの電源をONにして10秒間放置すると放電されてコンデンサー内の待機電気は抜けて保護されます。
電気が通る部品全てはそうやって待機電気を放電してから取り外すように心がけた方が良いのでしょうが、どうしても忘れてそのまま放置してしまいますw
まあこれが故障の原因でしょうねw
家電の電源を抜いたら物理電源があるものは電源をONにして保存です。
物理電源スイッチがないデジタル電源の場合は保護回路が入って放電する仕組みができていると思われるので、特に気にする必要はないのですが、物理スイッチ付きのものは、コンセントを抜いたら電源はOnにして放置することを心がけます。
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