音楽にはスピードが必要です。
そしてややこしい、難しいならシンプルに対応するべき。
私に、天性からの才能があれば良いのですが、本当に平凡な凡人であり、本当に難しいことをやろうとしても全くできませんw
とにかく自分のできる範囲で、簡単に取り入れられるように努力して、最大限に高めていく必要性がありますので、簡単シンプル化は必須です。
しかし、それが他よりも劣っているとか、そういうものではなく、多くの人は皆同じと思っていますw才能がある人はほんのひと握りだけ。
簡単に視覚的に分かりやすい例が、絵が上手い人は本当に上手い。字が綺麗な人は本当に字が綺麗。それは才能であり、特技だと思います。習字はみんな習います。もちろん子供の頃から漢字のなぞり書きを夏休みの宿題で沢山やったことでしょうw私も本当に小学生の頃、沢山勉強しましたが、字は汚いままですw
なので、絵が上手い人、字が綺麗な人というものは、特技な訳で、その特技がないなら、できる範囲でできるだけスピードに対応できることだけを取り入れて反復練習して行くしかありません。
それが凡人のための凡人のやり方、方法です。
でも上手くなれるか?は多分下手なままでしょうwしかし、まあ同じことを繰り返し学習することで、そこそこは綺麗な字も書けるかも知れませんが、スピードは圧倒的に遅くなってしまうことでしょう。そこはコツみたいなものを掴む、字や絵というものは、曲線を徹底的に研究するなどなどの努力も必要になりますが、上手い人は無意識にできてしまうので、才能な訳ですが、才能がない人は才能ある人が無意識にできてしまっているところを、意識して構築するところからですw
とにかく簡単にして少しずつでも取り入れて行き、エニーキーで対応、曲に取り入れて行きます。
前回3つの基本的な代理コードをもう少しシンプルに考えていきます。
● 学ぶべき順番、チェンジする順番。
・Step1:裏コード
・Step2:セカンダリードミナントコード
・Step3:ミラーハーモニー=パラレルコード
学び、実践的の演奏もやはりこの順番だと思います。
そして音楽である限り、できる限りこれらのサウンドはインサイドである必要がある。
アウトのスパイスを効かせるためにはやはりインサイドがかなり重要です。
●裏コード
実に簡単で#4度のコードにチェンジするだけなのでとても簡単です。
とにかくシンプルに全ての裏はサウンドしますので、そのままのコードのシンボルでチェンジするのが注意。G7ならC#7と7thにして置くことが注意事項です。
そして7thコードは5度上のマイナー6コードですねw
もしも、セカンダリードミナント適応やマイナー6コードにチェンジしたなら、裏も全く同じシンボルコードでチェンジする。
そうすると・・・そのまま裏コード=セカンダリードミナントでしたw
ということで、セカンダリードミナント=裏コードの塊と覚えておけばOK。
●セカンダリードミナント
裏コードを第一の基本代理コードとしたのですが、セカンダリーそのものなので、第一はセカンダリードミナントになりますw
・セカンダリードミナントコード = 裏コード
・ミラーハーモニー=パラレルコード
・???
やっぱり第三はモーダルインターチェンジだろうか・・・
まあ避けては通れぬ道なので、モーダルの簡単なところだけやるかなw
セカンダリードミナントこれの通りです。
おっと・・・これはミスった。
6コードチェンジは、セカンダリードミナントそのものではなく、6コードはインバージョンの裏コードそのものですねw
でもまあ9thチェンジされていますから、まあ分かりやすく分けておきますか。
インバージョン9thと考えるか、近親調5度上のマイナー6thと考えるかは理屈なんでどっちでも良いですが、 第一の代理コードは裏コードにして置きますw
●ミラーハーモニー=Parallel Chords
パラレルチェンジも込み込みとなってきますw
まあ色々と理論というものはこじつけて行くとこうなって行きますので、まあパラレルとして考えれば、逆もまた使えるので、第二としては正しいと思います。
・裏のインバージョンの9thがマイナー6コードならそのメジャー6コードもあり。
Key of C
裏コードの6コードチェンジ:G7=C#79=Abm6
セカンダリードミナント=Parallel Chords:G7=C#79=E M7=Abm6=Ab7=Ebm6=Cm7・・・うーん面倒なんでどうでも良いかw
とにかくMajorとmimorが使えるので迷わず使うというだけw
裏の裏の近親調のみたいにどんどん謎々みたいなものになってくるので、本当に面倒臭いのでシンプルにして覚えてしまいますw
ややこしいので、まずは、この3つだけ整理して簡単にシンプル化して使って行きます。
チェンジは、3つのチェンジパターンを覚える。
元ネタコードももちろん使いますが、チェンジパターンではないのでカウントせず、もちろん使います。
・裏コード9th=近親調5度上のm6コード=師バリー・ハリスメソッド
もちろんディミニッシュパッシングコードもセットですw
・セカンダリードミナント
セカンダリードミナントは、そのものがチェンジしており、そこからさらにチェンジするとややこしいので、表記通りそのまま使うw考え過ぎ注意。
ただしコードシンボル通り使うと面倒なんで、師バリー・ハリスメソッドチェンジで統一した方が楽かも知れませんが、慣れてくればどっちでも良いかw
・パラレルで全部をMajorとminor化する。コードシンボリックはそのままでメジャーマイナーだけチェンジ。
この3つのチェンジは比較的に簡単シンプルに考えて使う。
若干の変化を加えれば、色々とコード名は変わって来たり、色々とありますが、あまり考え過ぎず、難しいものは考えても忘れてしまうので、シンプルにして置きますw
これを曲の251ごとに6コードチェンジ、借用チェンジして行きますのでかなり転調しまくり、大変な分、やることも多いので、飽きも来ないでしょう。
しかし、モーダルインターチェンジ後の251やら、532度のシフトパターンなどなど、まだまだできることはありますし、シフトとトライアドペアなどなどもありますが、まずは基本的な3つの借用を使いこなし、コードチェンジして行き、習得して行きます。