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2023年7月16日日曜日

#141 絶対弾け〜る👍作曲でき〜るwシリーズ 気軽に学んで弾いて作ってみるw だらだらマラソン🏃シリーズ routine Practice 分析1曲目 Autumn Livers、Minor Blues(Impression、Mr.P.C、so what)💪リズムは筋トレ💪

ジャズスピリットとは

以前にもたっぷり書いたのねw

忘れてましたw


無言のメッセージありがとうございますw

2020年4月28日火曜日


しかし、本当にここが大事だと思う。

いろいろなリズムやアプローチがあるなか、やはりブルースでしょみたいなw


やっぱりね、ジャズスピリットはそこが超重要なポイントだと思うw



でもまあそんなことよりももっと大事なのは音楽であることとはやはり抜いては行けない音の重要性かとw

抜け作であった時点で音楽にならずw


ここも毎度ご指摘頂き、無言のメッセージありがとうございますw

2017年3月9日木曜日

今後は、基礎をちゃんとして行きますw


抜いてはいけない音。

ⅡーⅤの37同一音である軸音のトーナルⅣ追いとトーナルRootⅠコードⅢ軸音への解決。

これを抜かして弾くとサウンドせず、響かない。

ここをちゃんと弾くとサウンドしてきます。

音楽には絶対に抜かしてはいけない音がある。


👍この抜かしてはいけない音をちゃんすれば、音楽になっていくことでしょうw


あとはカッコいい感じも超重要な要素ですがw

こちらも無言のメッセージありがとうございますw

2020年3月29日日曜日


これもおいおいちゃんとして行きたいが全然基礎がなってないので追いつかないw

ちゃんとやりたいと思いますw


上とは別で、簡単にオルタードを瞬時に出すモード。

一応、#5メロディックマイナー=オルタードであることが分かりやすいことかな。

メロディックマイナーが面倒ならメジャースケールで#4イオニアンb9が分かりやすい。

とりあえずオルタードを瞬時に出す簡単メジャースケール変換モード。


👍オルタード = #5メロディックマイナー = #4イオニアンb9



あとこれを使って研究しろの無言のメッセージありがとうございますw

2019年3月12日火曜日

こちらを使ってのフレーズ研究やコード弾き研究も楽でいいですね。

一応は買って所有はしていますw

全然使ってませんがw

ありがとうございます。


いろいろとやることが多くて困るw

まずは基礎であるⅣーⅢ軸解決のエニーキー練習と曲への適応からですね。

とにかく抜け作脱却すればかなり修正されていくと思います。





2023年7月12日水曜日

#137 絶対弾け〜る👍作曲でき〜るwシリーズ 気軽に学んで弾いて作ってみるw だらだらマラソン🏃シリーズ routine Practice 分析1曲目 Autumn Livers、Minor Blues(Impression、Mr.P.C、so what)💪リズムは筋トレ💪

なぜベースをちゃんと弾こうと思ったかですが。

ソロで弾くならベース弾かないと何やっているか意味不明になるからw

当たり前のことですね。

この先もずっと一人で弾いて楽しむ訳ですからベース弾きが基本かと。


ベースとガイドトーンの137が基本です。

omitが5thトーン。


今更ながらの超初心ですが、死ぬまで使える3ノートボイシングだと思います。

最新版 ザ・ジャズ・ピアノ・ブック 楽譜 – 2021/11/29


教本は師匠マーク・レビン図書のザ・ピアノブック Chapter3:3 Note Voicing。

こちらの通り練習していきます。


251インバージョンパターンは2パターン。

・137+37|713+73|137+37

・713+73|137+37|713+73

これをサークルオブ5thで練習するだけで見違えるように曲が弾けるようになります。

ガイドトーンを外さない練習です。


あとガイドトーン練習と言えば、コンピング図書のこちらの図書もかなり参考になる。

教本は イージー・ジャズ・コンセプション ピアノ・コンピング (はじめてのジャズ・エチュード) 楽譜 – 2013/10/10 Jim Snidero (ジム・スナイデロ) (著)   



こちらもガイドトーンを外さない練習を徹底していますのでこちらの通りにやれば間違いなし。

こっちもピアノブック同様のインバージョンで、かなり分かりやすくかなり良いと思うのでこちらもちゃんとやっていきます。

とにかくコンピングにはコードのガイドトーンが絶対必須というとこで、何のコードを弾いているのかを明確にするには、やはりガイドトーンを外さないことが重要なので、今更ながらに、ちゃんとしていきます。


やっと左手を真面目に137でやるみたいなw

今更ながら、基礎が超重要。

でもこれで安定して曲が弾けるようになると思います。


基本重要ですね。

ベース弾き学習とはこういう基礎中の基礎が超重要ということで。



2022年6月18日土曜日

#18 ルーパーですか!ループでやればなんでもできる! 一緒にやれば弾け〜るシリーズw 本日161日目 Inversion Of 2 Interval

 何が迷うかというとインバージョンのポジションチェンジが難しい。

そのため、難しいと思う場所を徹底的に簡単シンプル化しておきますw

そうすると簡単になるw


簡単な場所はそのまま、難しいと思う場所をシンプル化していきます。


👍Inversion of 2 Interval

 

 

昔誰もが考えたはずです。

7thコードだけやればいいのでは?

そうです。その通りw

それをやればいいだけです。

まああとはインバージョンしないものはそのままの方がわかりやすいならそのまま。

 

OriginalーInversionーOriginal=OーIーO=7ー2ー7


7度インターバルは逆に難しいのでそのままがいいでしょう。

あとInversionは2度インターバルコードを弾けばいいだけです。

あとはコードのRoot追いをしていきます。

 慣れてくれば1音追加してもよし。

追加は左右の345度インターバル基準にテンションさせても良し、別に考える必要なし。


コードで最低限押さえておくポイントはコードのRootと7thです。

Rootlessであれば7thのみ(またはガイドトーン)です。そこからの拡張を考える。


あとは532度インターバルのコードプログレッションを適応して適当に弾いてみるとバッチリ👍サウンドして、すぐにかっこいい感じのサウンドが簡単に弾ける❗️w

※Twentieth-Century Harmony 巨匠ヴィンセント・パーシケッティ本より 


英語で調べてみたところ、やっぱり当たり前ですね。

https://musictheory.pugetsound.edu/mt21c/InversionOfIntervals.html

こっちは2度=7度、3度=6度、4度=5度のことですが。



無言のメッセージありがとうございますw

とのこと。そう言われればその通りですねw

基本三和音の場合は、サンドイッチ、団子の場所を優先に考えていくですね。

 

まずは演奏して困難なことを簡単にしていくことから。

いっぺんに全部のことを全て完璧にやるなんか無理無理w


シンプルにして簡単にして行かないと大変なだけで、暗記して終わりでは何も役に立たず本当に勿体無いだけですw


2022年3月19日土曜日

#75キーボード基礎練習  音らく論wシリーズ0’  一緒にやれば弾け〜るシリーズw 本日103日目 基本3和音のインバージョンについて 和声法 速記・速解

前回のインバージョンパターンであるb3+b6を理解することは、和声法を超早く解く方法ともつながりますので少し和声法の即解方法についても学んでおきます。

 

基本三和音のソプラノ、バスからのインバージョンインターバル。

・3+5

・b3+b6 

・4+6

 

この3つのインターバルしかありませんので、3パターンを覚えてしまえばいいだけですねw

この3つを覚えればインバージョンは全部ですから和声法では最小限の動きでインバージョンさせるだけなので、悩み無用で速記法にもなります。

 

35は悩むことはないw

b3b6 はクロマティックメディアントとでも覚えておきます。

46は64ビットとでも覚えておけばいいと思いますw

 

とにかくこの3つのインバージョンがすぐに書ければいいだけなんで3つしかないが、楽譜上は2つしかありませんので、1つは団子サンドイッチ。あとはインターバル6の2パターンで内声が上か下です。

 

●基本三和音の楽譜表記

・インターバル5+密:内声3中(団子サンドイッチ)+開:4+56

・インターバル6+密:内声3下+開:4+56

・インターバル6+密:内声3上+開:4+56

 ※開密で内声有り無し。


和声法の速記は記譜パターンを暗記してしまえば劇的に速く、簡単になりますw

👍和声法の速記方法=インターバル記譜
 

  • 基本三和音のコードインターバル
コードインターバル密記譜パターン開暗記パターン
13535密:5+内声3中(団子サンド)開:4+56
351b36密:6+内声3下開:4+56
51363密:6+内声3上開:4+56
※開密で内声有り無し。


この3つだけですからコレだけ覚えれば自由自在にインバージョンできますので、これを最小の動き保留音軸で組み合わせていくのが和声法です。禁則にも注意。


問題集や試験の答えは一本道しかありませんので、基準音によっては手詰まりになるので嫌いですw

ストリングスアレンジはこれなんで456+6内声3


そしてここからさらに簡単にして2つにしたのが6コードDrop2になります。

・15の6インターバル

・36のb6+b7インターバル

この2パターンのみ。


2022年2月21日月曜日

和声法を速く解く方法についての和声法の速記メモ 記譜方法を劇的に改善することが早く解く方法w

 和声法を早く解く方法はまず記譜方法が遅いのでこれを改善するだけですw

あとはルールを覚えるだけにして置く。

とにかく記譜方法が遅いので、これを一瞬でできる方法があります。

 

基本三和音の楽譜表記方法は2つのパターン

・135:団子かサンドイッチ

・3513:インターバル3+4=1個ズレ

ドミソの15は3+5度インターバル楽譜表記は団子かサンドイッチ

6度のインターバルの表記は完全団子サンドイッチの一個ズレです。

 

これだけw

7度のコードの場合は完全団子サンドまたは15の4度団子サンドズレ表記


楽譜の記譜ルールは全てこれだけです。

こんなことに悩んでいては行けませんが、楽譜慣れしていない初心者はここで必ずかなりのハンデーが生じますので、ここは重要なポイントかとw

もちろん自分の経験則ですw

 

そして最後禁則に注意する。

●158平行移動禁則

・団子・サンドイッチ平行移動

・増4度は一箇所しかありませんので47

 

和声法のルールはそれほど難しいものはないので、簡単にまとめて置いて暗記すれば良いかとw

 今度まとめて置こうw

2021年11月28日日曜日

#14キーボード基礎練習  音らく論wシリーズ0’  一緒にやれば弾け〜るシリーズw 本日16、17日目:Shell Voicing Any Key One Day Master

 昨日は特に書くことがなく、いつもの通り1キーにて練習。

1日カウントします。

この間は2日間ほど抜けている箇所ありますが、これはゲーム作りツールを調べたり、ゲーム制作学習していたのでお休みしてましたので、カウントしてませんw


なので、何もなくてもカウントして練習した日は何かしら書いて記録に残していきます。

まあそれがブログ、日記というものですからねw

 

16日目から1、2ヶ月くらいは1キーで基本ダイアトニックコード内の代理コードチェンジを練習していくので、基本書くことはないのですがw


基本遊びのプログレッションでも書いて置きます。

 

■カデンツプログレッション

・Ⅰ Ⅴ Ⅰ

・Ⅰ Ⅳ Ⅰ

・Ⅱ Ⅴ Ⅰ

■終止ケーデンス

・Ⅴ終止:Root or 6

・Ⅳ終止:Root or 5

 

プログレッションはこの3つ。

基本的に古典クラッシックのプログレッションに251はありませんw

なので、和声法をやるとき、サブドミナントは必ず4のみです。

251=151の細分化(subdivision)になります。サブドミではありませんので一応、書いて置きましたw

なので、サブドミはⅣのみ。Ⅱm7のRootlessです。

ここ結構地味に重要ですw

 

あと終止の完全と不完全の違いはインバージョンです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E6%AD%A2


最後だけはⅤ713、Ⅰ713やⅤ137、Ⅰ137と揃えて終われば完全。

互いに揃えずインバージョンするⅤ713、Ⅰ137が不完全な感じ取れると思います。

曲の最後だけは完全AA、BBパターンにして、あとは別に好きにABパターンでOK。

実際にABAやBABの方が最小限の動きで響きもいいと思います。

でもまあ、考えなくてもいいかなw

ABAでもバッチリですからねw


■151細分化25と141のインバージョン

Ⅴ細分化25と14はおなじABインバージョン。




 


2021年10月4日月曜日

#179 音楽原動力(Power&Speed) 音らく論wシリーズ2 和声法で役立つ調号を一瞬で判断する方法

調号です。

一瞬で調号を見てキーを判断する方法ですw

 #は5度、bは4度ですが、数えていると時間がかかりますw

 

#系は1度上読みですがw

日本語読みなら形からわかります。

##二個

###イの形

####ホの形

#####ロは6個あれば丁度よかったのですがw残念−1または4つでロの形だったのですが、+1w

ーーーーーーーーー

######6個でF#

#######7個でC#

この2個だけ暗記。

まあ1度上と覚えておけば良いだけw


b系は全部b2個読み。

b1個のFだけは暗記。

 ーーーーーーーーー

あとは1個手前のb読み。

bbは、Bbと書いてある通りw

bbbは、2個読みでEb。

bbbbは、2個読みでAb。

bbbbbは、2個読みでDb

・・・・

全部2個読み。


調号の瞬時読み

👍#1度上、b2個読み。

 

なんとなく書いてみましたw

まあ数えているよりも俄然早いw

というかみんなこれw

 

 

2021年8月12日木曜日

#139 音楽原動力(Power&Speed) 音らく論wシリーズ3 弾いて覚える和声法の基礎カデンツ進行ルール

和声法の各コードへの進行ルールですね。

基本は基礎としてやっぱりここはとても重要なので、ここをちゃんと押さえておきます。

モーションルールを覚えてずっと弾いて覚えていく、曲を作るときにやはりここは基礎なので守りながらずっと弾いて遊んで旋律を考えていく。


●和声法進行ルール

・1(T)→全て

・2(D)→5のみ

2はサブドミですが、モーション的には強制的に5なら属性はDで考えておく方が混乱しない。基本、昔も今も25はセットです。

・3(T&D)→24

・4(SD)→125

・5(D)→136

・6(SD、T)→2345


これの動き以外を避けて組んでいく。

サブドミリハモは、テンションとしてナポリと同じ、リハモ置き換え、またはパッシング経過音として使う。

これで組んでいけば間違い無いので、これを考えながら自由に弾いていく。

TSTのサブドミモーションだけでずっと弾いていたいなら、ドミナントへ向かう進行は避ける。

弾いて覚える和声法プログレッションみたいなものですw

ちゃんとインバージョンを最小限の動きとして覚えます。その時の重要な要である軸音は保留音(ポジション保留:アルトはアルト継続、他のポジ移動NG)ですね。サブドミインバージョンを考えながら弾いて遊びながら覚えてしまいます。

和声法とはインバージョンの仕方を教えているだけと言っても過言ではないので、これが最大の売りです。このインバージョンルールで弾くと本当に素晴らしい響きになりますので、必ず保留音軸(ポジション保留:アルトはアルト継続)にインバージョンする(25以外全て)ことを常に心がけると和声法に似たニュアンスを簡単に得られます。

あとは開蜜はただのバスを2オクターブ広げているので、それほど気にしなくても良し。本格的にやるならオクターブ重複ルールを適応してあげれば、立派な和声法ですね。

ここは追々でもいいので、保留音インバージョンをちゃんとすると和声法はの響きは本当に素晴らしい。まあ和声法を習わなくても、保留音は音ラクコード暗記として常にやっていたことだと思いますが、それはそれで合っていたわけですねwただポップス系は25保留音なしでしたが、ここがメインみたいに教えている教本がいっぱいあるのですがwでもまあ音楽に間違いなどなしなのでありですよw概念はあっていますw

ただ和声法はルールに従わないと禁則に引っかかるので本当に厄介です。


保留音の思考軸はトライアド軸ですが、その他の音を使うならトニックのみ6thを使ってあとは7thでいいかと思いますが、インバージョン保留音のポジション維持が厄介ならなしでトライアドで考えて邪魔にならない場所のテンションに変えてしまってもいいと思います。和声法ではないので、柔軟に対応w


ただし、ここでガイドトーンをOmit3とした場合、最後まで残される音は7thのみであることも注意するならOmitする音を違う音で考えた方が良いなら王道はOmit R・5thあたりですね。R・5thが保留音ならそこはOimtなし。


なのでサブドミモーションに徹するなら進行は限られています。

4へ行ったら必ず1へ。

6もサブドミカラーですから6→4。

 

●TSTサブドミモーション

・141

・1641

・16341

13641(36はドミナントモーションでNG)

この3つしかありません。

これに36はクロマティックメディアントがリハモで置き換えられる。

あとナポリを4サブドミマイナーとして置き換え可能なので、ナポリb2。

もちろん4サブドミマイナーのRootlessにb6もリハモ置き換え可能。

とにかく1ロクリアン上にあるコードはサブドミリハモなので置き換え、パッシング経過可能。

 

 とりあえず基本の動き以外は避けて、14141414141w

4 or b2M|1以外は無しと考えて、36はおまけに追加する。

これが古典として基礎ルールなので、このルールを無視するとTSTが成り立たないので、ここは死守するw


TDTは限りなく自由なので、まあ自由気ままに行けばいいのですが、和声法を勉強するなら上記の和声法進行ルールでドミナントモーションパターンを把握して自由に弾いて遊んで覚えていけばいいと思います。

インバージョンは最小限の動きを心がける。

硬いこと抜きで和声法も遊びながら覚える。これが重要かとw


まずは基礎基本スタイルをちゃんとしてから崩していく。

まあ最終的には自由ですが、保留音も考慮しつつの自由を模索するならクローズクラスタ化は当然の流れかと。

なのでちゃんとやっときますw

 

2021年8月9日月曜日

#135’ 音楽原動力(Power&Speed) 音らく論wシリーズ3 基礎作曲心得 和声法 旋律和音の超速解法:暗記w

和声法の一番手っ取り早い方法はもうあれしかありませんねw

そうです。ただのソプラノ暗記。

まあ勉強の王道手段は毎度これだけw

やっぱり暗記だけですw

このソプラノバスパターンを覚えて当てはめるだけです。

まあ勉強ですからね。勉強はなんでもお決まりの暗記だけ。それしかありません。

でも暗記だけで良いなら超簡単ですw

覚えるだけで良いのですからねw

転回の動きパターンを全部書き出して、そのパターンを覚えるだけです。

でもまあパターンは結構たくさんあるのですが、2つのコードの転回は8個ですが、インバージョンしないものはないので2個減り、インバージョンムーブパターン4つとして1カデンツ5個です。2コード毎に5個なんで、まあたくさんありますがw

2コードの組み合わせ12、14、15、16、24、25、26、45、46、56ちょうど10個なんで50個パターンですが、保留音なしは4つ除外して−20。

かなり多いなw まあ和声法が大変なのはこの数の問題ですね。

暗記パターンはだいぶ減りまして30個。 

ドミナントは15のみ。あとは全部サブドミパターンですね。

14、24、16、26、46、15のパターンです。

 

ただ、旋律ではあまり使わない気がするw


こんな感じで和声法はほぼストリングスアレンジ用途なんで、まあ旋律とは違うか。

でもまあでもベースと旋律としての関係で使うこともできる、あとできれば無難ということで、旋律にも使えなくもないのであと基本なんでやっときますw

なんかいっぱいあり過ぎるが・・・まあ仕方がないw

地道に集めていくかw

 

カワイ出版刊「すぐに役立つ音楽用語ハンドブック」


●ソプラノパターン暗記(Triad+7th)

基本保留音パターンのみ、Traid重複は除く

 |7th|Ⅴ56-Ⅰ|71|5|Triad重複

・ドミナントパターン

|Chords|Pattern|Soprano|保留音|

|Triad|Ⅴ−Ⅰ|71、23、55|5|

|7th|Ⅴ7-Ⅰ|43|5|

|7th|Ⅴ34-Ⅰ|21|5|

ドミナントはこれだけです。

ほとんど保留音なし。

まあ確かにドミナントモーションはど派手に動くのが良いもんねw


・サブドミパターン

|Chords|Pattern|Soprano|保留音|

|Triad|Ⅳ−Ⅰ|65、43、11|1|

|7th|Ⅳ7-Ⅰ|33|13|

|7th|Ⅳ34-Ⅰ|45|13|

|Triad|ⅱーⅣ|||

|7th|ⅱーⅣ7|||

|7th|ⅱーⅣ34|||


結構面倒臭いのでボチボチ集めていこうw


旋律とはサブドミパターンを極めることなのかも?

基本ドミナントモーションは転調、トニックへの抑揚みたいなものかも。

そうするとサブドミモーションがキモですね。

和声法的にも

ドミナントモーションはダイナミックに動くので、禁則、手詰まりが注意かも知れませんね。

その点サブドミは保留音が多用できる、静かに動くので意外と手詰まりになりにくい?

ドミナントモーションは開蜜にもなり、終止向きということはまあ言うまでもなし。

 

そう考えると問題集パータン

1、141、151、サブドミ、終止、サブドミ、ドミナント、終止。

2、141、151、ドミナント、終止、サブドミ、ドミナント、終止。

3、141、151、サブドミ、終止、ドミナント、サブドミ、終止。

この3つがほとんどか?

こういうの含めてやり直してみるとか・・・めんどくさいw

でもサラッと見直しおこうかなw


2021年5月4日火曜日

#53 音楽原動力(Power&Speed) 和声法とは何か? ものすごく複雑になってしまっていますが、単純に弾き方を教えてくれているだけと考える。

あれだけ苦労して得られたものが、なんだかおちょくられているようなので、もう一度だけ最後に考えみたw

結局のところ和声法の注意ポイント185平行で、多くのミスは5度で、コードの第5音なら全ての第5音の動きだけ注意すればいいことです。 

他8度もたまにあるにせよ、 たったそれだけのためにあれだけ大袈裟なことになっている訳ですw


結局のところ、和声法とはなんだったのか。

ただのインバージョンだけなら弾いて覚えるほどのことでもない。すでにインバージョンくらい当たり前にやっているので、平行移動と第5度の動きに注意とすればいいだけになります。

しかし、ながらあれだけ大袈裟なことになっているのは、それだけ指定された弾き方が、良いサウンドをさせるなら方法であるなら、注意ポイントに気をつけて素直に弾き方を覚えるだけです。

 

●和声法の教える弾き方とは

とにかく弾き方を教えていることだけは確かなので、今一度弾き方をおさらいして置き、第5音の動きには注意してインバージョンで弾きたいと思います。

あと昔、まとめたものを拾い出して置き、弾くときの参考にしたいと思います。

 ●カデンツルール

・3度上がりは行わない。

3度上り:2461

・2度下りは一部を除き(65、215)使わない。

2度下り:21、54


・設定できる和音

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ=Ⅰ6、Ⅳ=Ⅱ6、Ⅴ、Ⅵ=Ⅳ6、Ⅴ6

Ⅰ→Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ
Ⅱ→Ⅴ
Ⅲ→Ⅳ、Ⅵ
Ⅳ→Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ
Ⅴ→Ⅰ、Ⅵ
Ⅵ→Ⅳ、Ⅱ、Ⅴ



 重複ルール

・第5音は、内声(アルトとテナー)にオクターブで重複させない。
・第3音は、内声(アルトとテナー)にオクターブで重複させない。


転回なし

Ⅰ=根音
Ⅱ=根音
Ⅲ=根音
Ⅳ=根音
Ⅴ=根音
Ⅵ=根音+第3音

第一転回系 6

Ⅰ6=根音+第5音(バス重複NG)
Ⅱ6=第3音
Ⅲ6=必要なし。
Ⅳ6=根音+第5音(バス重複NG)
Ⅴ6=根音+第5音(バス重複NG)
Ⅵ6=必要なし。

第二転回系 64

Ⅰ64=第5音(バス重複OK)
Ⅳ64=根音+第5音(バス重複OK)
Ⅴ64=根音+第5音(バス重複OK) 

 

❗️注意点。

第5音バス重複NG。3バスなんで当たり前w


●保留音
246
__468
__683
___835
____357
_____572
______724
_______246


上記は理論的に数値を並べてわかり易くしました。
ケーデンスと規則を考えれば、上記から使うのは実はとても少ない。

Ⅰ|Ⅳ=1
Ⅰ|Ⅴ=5

Ⅰ|Ⅵ=16
Ⅳ|Ⅰ=1

Ⅳ|Ⅱ=46
Ⅴ|Ⅰ=5
Ⅵ|Ⅱ=6
Ⅵ|Ⅳ=16

上記から全体を考えながら無理な動きは排他する。

👍第5音保留音

下線の15は、第5音の保留音なので、保留しているなら心配無用w

 

日々の練習課題に追加。

 結局のところ、和声法とは弾き方を教えてくれているだけで、特別な意味はありません。

そして和声法は、弾かないと何も得られないものなら、和声法だけでしばらく弾いて、習得してみたいと思いますw

あとやはり弾き方を教えてくれているものであれば、素直に弾いて楽しむだけw

確かに素晴らしいサウンドはしますのでw

第5音の動きも、気がつくまで、しばらく和声法だけで遊んでみたいと思います。まあそれだけでも十分素晴らしい響きなので、使えるようになれば尚更いいのでw

もちろん毎日の日課をこなしてなので、最近はもうこれ以上追加するのは無理なので、理屈は辞めておこうと思いますw

 

#1 和声法作曲 結局のところ作曲するなら和声法が必須なのでシリーズ化したいと思います。 あとやはり激遅プププ丸状態なのでwスピードアップを目指しますw

作曲するなら必須ということで、和声法を極めることにしましたw

昨日の続きです。

和声法は作曲するなら必須であることは誰がどう考えてもわかりますw

自分では作曲をするつもりは全くなかったので和声法は正直、一生使うことはないだろうと思ってましたwですが、作曲の可能性があるのであれば、絶対にやった方が良いと思いまして、何度か挑戦してやってみたところ、やはり全く無理でしたw

 

なぜ作曲できないのか?と思いますよねw

旋律は誰でもできます。2音旋律で適当に弾けばあっという間に完成です。

しかし、そのあとは?

コードをつけるにもどうするの?ベースは適当なループ?

全て適当につける?と、和声法でつけるでは、根本的に全くニュアンスが変わってくる。

一般的に言われている作曲方法というものは和声法から和声を組み立ていきます。

ならばやるしかないw 

ちなみに対位法でやるなら36メディアントで組んでいきますが、対位法でやるとコードではなく、テンションになってきますので、本当に難しいので辞めますw

私もそうですが、和声法問題集をやり過ぎて拒絶反応が凄かったのですがwそういう人が多いと思いますが、もっと気楽にイージーに考え直して、軽い気持ちで取り組みましょうw

昨日かなり掴みましたので、続きです。

あと音楽は楽(ラク)にしないと音楽できない。どれだけラク(楽)して覚えるかにかかってきます。

 

・設定できる和音

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ=Ⅰ6、Ⅳ=Ⅱ6、Ⅴ、Ⅵ=Ⅳ6、Ⅴ6

Ⅰ→Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ
Ⅱ→Ⅴ
Ⅲ→Ⅳ、Ⅵ
Ⅳ→Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ
Ⅴ→Ⅰ、Ⅵ
Ⅵ→Ⅳ、Ⅱ、Ⅴ

 

●和声法の組み立て方

1.カデンツ

2.転回、配置パターン適応

3.カデンツ修正

 このようにカデンツを間違えて、やり直しをしなければいけません。昨日行ったのは最後の詰めの配置場所ですが、一番時間がかかる場所でもあるのですが、ある程度合理化できたのですが、詰めが甘いので調整して、後日、カデンツについても合理化しておきます。

 

●スピードアップとパターン化と改善方法

 以前やった時はまだわかりませんでしたが、基本的な概念と仕上げがわかった時点で考え方が定まってきましたw激的にスピードアップにはパターン化して覚えてしまうしかありません。

 

・カデンツパターン化

・転回パターン化(配置)

・配置パターン化

 

和声法を速く解くには、この3つが必要です。

なんか順番が逆でやっていますがwこのパターン化して覚えてしまいます。

転回パターン化は結局のところ、カデンツとセットになり、2個1で覚えるしかありません。そうなるとカデンツも自ずとパターン化されていくことでしょう。

 

 

●和声法 配置の簡単な考え方

配置パターンは、保留、反行、平行この3つになります。

・保留

・反行

・❗️平行

配置のパターンはこの3つを考えることになります。それだけですw

最後の仕上げ部分ですが、これを間違えるから禁則にはまる訳です。

❗️間違えるポイントは2つです。カデンツと配置。配置ミスはこのポイントになります。

注意するポイントである禁則158の❗️平行がもっとも注意ポイントになります。

 

●禁則

158平行移動

#4連結


●和声法の組み方順番は

1.保留配置して

2.平行配置で158禁則注意

3.最後に反行配置。(理由:平行1パターンになることも多々あり)

この順番が大切ですが、でも反行した方が楽なんで使うが、手詰まりになるパターンが多いためテレコしましたw一般的には反行配置して平行です。ここはカデンツと転回次第です。転回が見てないから、ここの判断が難しいので、和声法はハマるwカデンツやり直しになる。とにかく保留音がない場合の転回パターン化してなんとかクリアしていかないといけない訳です。


※しかし、解決配置ルールなどがあるので、そこに従った平行、反行を配置する。

保留音は比較的にテナー、アルトに設置してぶった斬ると平行移動が回避されて簡単w

 

❗️やはり難しいのが保留音なし又は保留音がバス、ソプラノ配置された2パターン配置と1パターン配置タイプ。

常に禁則を注意して配置します。2パターンなので必ず平行が2つ以上出てくるのでそこが注意ポイント。

 

👍禁則回避策

❗️3パターン配置は、テナー、アルトに保留音を配置する。

❗️2パターン配置は、平行と反行を交互に配置する。

‼️1パターン配置で、3声とも全て平行パターンの場合は要注意


とにかく和声法は禁則を回避するためにあると言っても過言ではありません。

そのためにはありとあらゆる方法を使って禁則を回避する。

そうするとサウンドする訳ですw

保留音がバス、ソプラノの場合は強制的に2パターン、1パターンになります。この場合はもうそういう動きなので、そうなりますが、保留音を自ら配置できる場合は、テナー、アルトに配置した方が圧倒的に安心です。自ら禁則の地雷を踏みに行く必要はありませんw 

 

・設定できる和音

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ=Ⅰ6、Ⅳ=Ⅱ6、Ⅴ、Ⅵ=Ⅳ6、Ⅴ6

Ⅰ→Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ
Ⅱ→Ⅴ
Ⅲ→Ⅳ、Ⅵ
Ⅳ→Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ
Ⅴ→Ⅰ、Ⅵ
Ⅵ→Ⅳ、Ⅱ、Ⅴ

 

●カデンツからのパターン化と暗記

更なるスピードと実践向きにするためにも、昨日の表の続きをおこないます。

保留音の和声の組み合わせは、実に3パターンしかないことを意味しています。簡単に覚えてしまい、激的にスピードアップして、即鍵盤で使いリアルタイム処理可能にしていきます。


■保留音からできる3パターン配置

|カデンツ|1転回|5転回|保留音|15バス|1ソプラノ+1|5ソプラノ+1|

|15|なし|なし|5=R|RR|13 or 5|35 or 1|

|15|なし|6|5=R|R3|13 or 5|15|

|15|なし|64|5=R|R5|13 or 5|13 or 5|

|15|6|なし|5=R|3R|1 or 5|35 or 1|

|15|6|6|5=R|33|1 or 5|15|

|15|6|64|5=R|35|1 or 5|13 or 5|

|15|64|なし|5=R|5R|13 or 5|35 or 1|

|15|64|6|5=R|53|13 or 5|15|

|15|64|64|5=R|55|13 or 5|13 or 5|

 ※重複は根音と5。


保留音構成の組み合わせはこの組み合わせで全部になるはず。

そうするとその組み合わせパターンは9通りしかありません。

そうするとその組み合わせパターンは6通りしかありません。

もちろん保留音でバスに64配置はしませんので、そこは考えないw

書いても良いのですが、3パターンでは無くなり、もう保留音ではないので、辞めますが問題集には、そうなっているかも知れませんが、まあその時は2パターン配置、1パターン配置+バスやソプラノ保留音で考えますので次に書きます。

 

でも見てわかるように1つはオクターブ配置なので、保留音配置場所が保留音をまたぐパターンと、またがないパターンとなり3パターンしかないのがわかります。

そして3つのパターンはインバージョンした後なんで、和声法の問題集の転回は固定されていますので、自ずと1つしかありません。


■2パターン配置、1パターン配置


|カデンツ|1転回|5転回|保留音|15バス|1ソプラノ+1|5ソプラノ+1| 

 ※重複は根音と5。

 

まあ細かい取り決めが本当にたくさんありますので、合理化には時間がかかりますが、ボチボチとやっていきますw


やっぱり和声法は本当に面倒で難しい。

しかも得られるものはほぼ無いかも知れませんw

基本和声法は作曲行為以外にはほとんど使われず、役にも立ちません。

理屈をやると何もできなくなるので、ほどほどにw

作曲なんかやったところで、才能なんで意味あるのか?得られるものは?本当にそのメリットと労力を考えると和声法で得られるものは?・・・・作曲はセンスと才能なので、和声法が出来ても、ほぼ得るものはないかも知れません。そんなことを考えると無駄な時間が多いかも知れませんがw

 

まあしかし、作曲するにしても和声法のカデンツ組み立てまではかなり役に立ちます。

まあカデンツが組めれば自動的に全部できてしまうのですがw時間がかかる配置部分は端折って良いと思いますが、和声法をもっとも簡単に考えて使うならカデンツ組みが最も重要になってきますが・・・カデンツだけなら別に和声法必要ないしみたいなw

 

でも間違えたカデンツができてしまうのですが、まあ何が間違いで、何が間違いでないかなど、和声法の場合、禁則を重んじた場合の間違いなんで別に問題なしと言えば問題ないし・・・そうすると得るものなんかあるのか?とういう疑問点だけが残ります。

ただし、テンションなしコードの響きは素晴らしいみたいなw

まあ近代では和声法は全く不要とされているので、コードという概念が使われていますので、そのままコード組みをやれば作曲はできます。なので、不要ですが、なぜか教育ではずっと教えているので、何かあるのかも知れませんが、作曲はできない人なんで、よくわかりませんが義務教育みたいなところがあるのでw

 

基本的に3つの重要練習は必ず行い。作曲は将来に向けた才能があったらの部分ですw

・エニーキー(コンディミ Quartal)

・初見読譜

・音程暗記

 


2021年5月3日月曜日

#51' 音楽原動力(Power&Speed) 第3の究極練習について考えてみる。基本和声法から制される歌心「基本三和音 和声法」

 無言のメッセージありがとうございます。

和声法は確かにソプラノ課題では動きパターンの暗記に徹しています。

まずはそこから正していきましょうw

すっかり忘れていましたw

和声法が本当に苦手ですがw和声法の動きのパターンはそれほど多くはありません。そしてある程度合理化して覚えてしまう方法を考えてみたいと思います。

 

・和声法の組み立て方

1.カデンツ

2.配置パターン適応

3.カデンツ修正

 このようにカデンツを間違えて、やり直しをしなければいけません。そして配置が、一番時間がかかる場所でもあり、手詰まりになり、やり直さなければいけない結果になりますw

一種パズル見たな感じでやってましたが、時間がかかりすぎて、もっと合理化して瞬時にできないと全く使えませんw

 

・和声法 配置の簡単な考え方

 コードの動きとソプラノの動きパターンは決まっていますので、それを書き出して覚えてしまいます。そしてそこから法則性とまとめて簡単に暗記する方法を考えていきます。

和声法の基本的な考え方

 

 ・設定できる和音

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ=Ⅰ6、Ⅳ=Ⅱ6、Ⅴ、Ⅵ=Ⅳ6、Ⅴ6

Ⅰ→Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ
Ⅱ→Ⅴ
Ⅲ→Ⅳ、Ⅵ
Ⅳ→Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ
Ⅴ→Ⅰ、Ⅵ
Ⅵ→Ⅳ、Ⅱ、Ⅴ

 

●配置

配置パターンは、保留、反行、平行この3つになります。

・保留

・反行

・❗️平行

配置のパターンこの3つを考えることになります。それだけですw

注意するポイントである禁則158の❗️平行がもっとも注意ポイントになります。

意外と簡単そうでしょw

こうやってちゃんと分析してから課題をやると気持ちが楽になりますw

 

●連結

保留音を考えた場合

・151+141:保留音必須

・12+45+56:保留音なし、反行と平行の2パターン

・25:保留音禁止、反行と平行の2パターンのバスとソプラノは反行。

他は3つともあり。保留すると禁則する引っ掛け問題もあり。

そんな時は保留せず、反行と平行の2パターン。


●禁則

158平行移動

#4連結


●和声法の組み方順番は

1.保留配置して

2.平行配置で158禁則注意

3.最後に反行配置。

この順番が大切。
※しかし、解決配置ルールなどがあるので、そこに従った平行、反行を配置する。

保留音は比較的にテナー、アルトに設置してぶった斬ると平行移動が回避されて簡単w

 

❗️やはり難しいのが保留音なしの2パターン配置と1パターン配置タイプ。

常に禁則を注意して配置します。2パターンなので必ず平行が2つ以上出てくるのでそこが注意ポイント。

 

👍禁則回避策

❗️3パターン配置は、テナー、アルトに保留音を配置する。

❗️2パターン配置は、平行と反行を交互に配置する。

‼️1パターン配置で、3声とも全て平行パターンの場合は要注意


●解決配置指定のルール

こうきたらこう見たいな指定された動きは注意する。


●保留音のカデンツパターン。

・151=TDT(すべて)

・141=T6S6T

2パターンカデンツはたくさんありw

 

●カデンツルール

・3度上がりは行わない。

3度上がり:2461

・2度下りは一部を除き(65、215)使わない。

2度下り:21、54


これだけでかなりスッキリしたと思いますw

まずは簡単な保留音の軸パターンだけ注視してみました。


上記を踏まえて、和声法を実践的に使っていきます。

譜面上だけで考えても、使わない使えなければ全く意味がないw

和声法をちゃんと使ってこそ、和声法を学ぶという目的に達するのでw

 

●和声法から生み出される旋律とコード組み

・151、141パターン

まずは簡単な151、141だけをやります。

保留音ありの平行1つパターン

保留音でぶった斬ると平行は無くなりますw

保留音軸をテナーとアルトに配置します。

・151保留音は5です。

・141保留音は1です。

まずは5や1を軸音に全てのインバージョンをしてみます。

これだけでずっと弾いてみますw

保留音ぶった斬りで、強制的に禁則は避けていますので、禁則は気にしなくても大丈夫かと。

弾くときの決め事

・オクターブ重複は根音と5度。 

・隣接の音を跨いでは行けない。

・保留音テナー、アルト配置で軸音5or1

・バス、ソプラノを自由にインバージョン。

この時にバスとテナーは2オクターブ見て広く取り、上三声は1オクターブに収める。

ずっと弾いていると見えてくるソプラノとバスの関係。


・上記のように、他の3パターンタイプのものは保留音を軸音にして弾いてみる。

 

 保留音なしパターンは偶数と奇数の組み合わせの3つ+1のみ。

・12+45+56:保留音なし、反行と平行の2パターン

・25:保留音禁止、反行と平行の2パターンのバスとソプラノは反行。


 ●保留音からできる旋律パターン

|カデンツ|保留音|15バス|1ソプラノ+1|5ソプラノ+1|

|15|5=R|RR|13 or 5|35 or 1|

|15|5=R|R3|13 or 5|15|

|15|5=R|R5|13 or 5|13 or 5|

|15|5=R|3R|1 or 5|35 or 1|

|15|5=R|33|1 or 5|15|

|15|5=R|35|1 or 5|13 or 5|


保留音構成の組み合わせはこの組み合わせで全部になるはず。

そうするとその組み合わせパターンは6通りしかありません。

 

●2パターン配置の場合

|カデンツ|保留音|15バス|1ソプラノ+1|5ソプラノ+1|

||||||

||||||

 


本日も実に良い内容でしたw

これで和声法もバッチリですねw

ただ基本和声法のコツはこんな感じで、配置を禁則回避策で組めば、禁則を気にする必要は無くなりますね👍

ただし、3声ともに平行パターンももちろんありますので、そういう時は要注意❗️

 

しかし、まだ旋律部分のまとめ方にやり残しがありますし、和声法を用いた場合の実践方法としては、かなり弱いので追々やりますw




2021年1月5日火曜日

2020年12月の検索ワード 基本三和音の和声法 バス課題の解き方 定石の手と鉄板ネタ

 



和声法の解き方が12月の検索ランキング何度かありましたので、書いてみます。

和声法は別に得意ではありません。

とても苦手ですw

和声法ですが、答えは1個しかありませんw

自由に好きな感じであるようで、実は答えは1個。

なぜなら採点する人が困るからw

 

和声法は嫌いで、本当に苦手ですw

しかし、まあ鉄板ネタと言うか、お決まりの法則がありますので、そこを決めてしまい、和声法のルールで補足して付け足す感じですかね。

 

●基本三和音の和声法

バス課題としましたが、バスもソプラノも鉄板ネタ的にはそれほど違いはないと思います。


●鉄板ネタ、定石の手

問題があるならば問題の解き方の順番で書いていきます。冒頭は141、151です。

 

・Ⅰ:最初のコードは密、開 どちら?

 スタート音が最も重要です。

密=上3声がオクターブ内。

開=上3声がオクターブ外。

 密、開どちらもバスとテナーはオクターブを超えても問題なしなので、バスは気にせず。上3声の密開を考えていくことになる。

 

・基本音の配置は、密、開、密、開とするのが好ましい。

密着続きでも構いませんが、終わりは必ずこの密、開、密、開とします。もちろん開、密、開、密になるパターンもあり、とにかく問題の終止へはこのパターンが鉄則。

 

・Ⅰ-Ⅳ-Ⅰ、Ⅰ-Ⅴ-Ⅰ:保留音=ケーデンスパターン:141、151

問題の始まり、終わりは定石として全てこのパターンで決めていく。


・Ⅰ-Ⅳ-Ⅰ、Ⅰ-Ⅴ-Ⅰ:保留音:141=Root+5th、151=5th+Root

必ず保留させます。保留音軸にして、逆行、転回を決めてしまいます。

 

・他のコード繋がりの保留音


・基本三和音の和声法使うコードはⅠ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵのみ ⅢとⅦは使わない。

 バス課題はソプラノを配置してしまい、内声を決めるというが、まあ保留音やらもあるのでなかなか難しので、全部をいっぺんにソプラノ決めをせずに、困った時にはソプラノを動かして、ソプラノを決めてしまうと楽。

 

・141、151、25以外のカデンツをどうするか。

 絶対の鉄板ルールとして同一小節内のサブドミⅡ-Ⅳ、Ⅳ-Ⅱパターン(小節は絶対にまたが無い)。

 

・Ⅴ-Ⅵ:変速配置は暗記しかない。

これはパターンを暗記してしまうしかない。それほど多くはありませんので、


まああとはこのプリントをダウンロードして見てくださいw

https://drive.google.com/file/d/1eWefgTJkEiuuVEK0qBj5k4WNi1z8D0Dr/view?usp=sharing

https://drive.google.com/file/d/138Sn1KkhRbcPsI-0YcS8n2DyFGZ0tSgI/view?usp=sharing

こんなプリントに著作も何もないと思いますし、 私も学校で頂いたものです。とてもいいことがたくさん書いてあります。

 

かなり分かり易く、とても参考になります。

ばら撒いたからと言って、別に誰が困ることでもないかと思いますのでw

 

あとはまあこのリンクもブログの場合、どんどん埋もれてしまい、そのうち誰もアクセスしなくなることでしょうw

まあ和声法なんか普通にどう考えても不要ですからねw

芸大以外ではまず使わないネタです。

現代クラシックでもまず使われないw

古典ネタです。

私的にはドラクエ系のような音楽で、お花畑みたいな雰囲気と思っています。

ただし、ホワイトノートモードはまさにクラシック的な手法で、何も特殊なことはしてませんが、あれだけの色彩を見せるので、やはりムムムと言う感じですかねw

 

2020年3月9日月曜日

Notice8 考えない方法を考える:和声法の速記法

http://www.soundcaraway.com/wasei/comment/std/compst01.html

折角なので、和声法の速記法について考えたいと思います。

#139 音楽原動力(Power&Speed) 音らく論wシリーズ3 弾いて覚える和声法の基礎カデンツ進行ルール

和声法の速記方法 和声法を速く解く方法。

・設定できる和音

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ=Ⅰ6、Ⅳ=Ⅱ6、Ⅴ、Ⅵ=Ⅳ6、Ⅴ6

Ⅰ→Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ
Ⅱ→Ⅴ
Ⅲ→Ⅳ、Ⅵ
Ⅳ→Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ
Ⅴ→Ⅰ、Ⅵ
Ⅵ→Ⅳ、Ⅱ、Ⅴ
基本的に和声法は楽譜の記譜になりますので、楽譜が苦手な人が苦労します。
下記のことがわかっていないだけです。

❗️サークルオブフィフスには和声法速記コツの調号、転回、保留音がある。 

 
●楽譜:記譜法
調号はサークル of 5th:♭=F 左回4度、#=G 右回5度
ついでに保留音は、サークル of 5thのRootと5度と覚える。

3度は線と線、間と間。
4度は3度の線や間+1
5度は線や間を一つ飛ばし。
6度は5度の線や間1つ飛ばし+1。

線と間の度数を覚えるのが楽譜の読み方です。
線と間の度数を覚えて、6度を判断、並行禁則158確認。
もちろん2段楽譜でもチェックが簡単。

●基本三和音
基本三和音の和声法もやはりDrop2奏法そのものです。
Dropパターンを固定して覚えてしまえば良いだけになります。

・蜜は3度5度4度。

・開であるDrop2
135=3・15(6度・5度)
351=5・31(6度・6度)
513=1・53 (5度・6度)

これだけになります。
6度以外は蜜にもなる。
開は3=6度とだけ覚えます。
6度を配置したら6度or5度になる。 
バスとテノール以外はオクターブ超える配置はない。
そのため、テナー、アルト、ソプラノの最大度数は開6度となる。

●4声和音
4声和音の場合、Dropさせると最大度数が開5度となる。
・開離は5度だけ。
・密着は3度2度4度。

●基本ルール
禁則は平行移動なので、基本バスに反行で配置。
終止密開ルール。密のあとは開にする。
保留音ルールは厳守。

・保留音ケーデンス
Ⅰ|Ⅴ|Ⅰ、Ⅰ|Ⅳ|Ⅰ

Ⅰ|Ⅴの保留音=5とR
Ⅰ|Ⅳの保留音=Rと5

保留音は、サークル of 5thのRootと5度。

1、保留音を決める。
  保留音はテナー、アルトにすると禁則回避が楽だが、必ずではない。
2、バス、ソプラノを決める。
3、基本三和音の内声 第3音開6度を配置したら6度又は5度を配置。
4、基本三和音の内声の最大は開6度。
  4声和音の内声の最大は開5度。

2019年1月27日日曜日

MuseScoreでもなく、Finaleでもない、kawaiスコアーメーカー

kawai スコアーメーカーと拡張キットを買いました。
Ver9Proが4年前に発売されてから使えるようになった分析機能。
欲しい機能は、もちろん楽譜OCRと分析機能のみw

zeroは月額、年間パスポートなので、 お試しなら良いのですが、長く使うことを考えるなら3年目以降は無料になるパッケージを買った方が良いかも知れませんが、バージョンは古いので、現在zeroは12、パッケージは11でいろいろとできないことが多い。

zero 12でできるようになった目玉機能は、MusicHMLインポート+ReWire対応この2つは意外とでかいが、要らんと言えば要らん。

綺麗に印刷や、楽譜を作成するならMuseScoreで十分ですが、どの楽譜ソフトもできないことが分析機能です。MuseScoreはプラグインで少しはできますが、本当にやりたいことは自分でプログラムしていく他ありません。
しかし、kawaiはすでに10年ほど前からこの機能を備えています。

素晴らしいのですが、そんなことよりもやりたいことが出来るようになりましたので、どんどん活用していきたいともいます。

kawai スコアーメーカーとは、こんなソフトです。
一応、ホームページの紹介
http://cm.kawai.jp/products/sm/?_ga=2.179763680.591012673.1548505236-1481744541.1548505236


分析拡張キット
http://cm.kawai.jp/products/ex/analyzekit/?_ga=2.258855118.591012673.1548505236-1481744541.1548505236


楽譜OCRの認識率は素晴らしい。
こんなことが出来てしまいます。

和声的音程差分析
和声音程だが、簡単なものは楽譜を見ればすぐに分かるが、ト音とへ音、離れたものなどなどは助かる。

和声分析
和声が素晴らしいが、ところどころ見てわかるようにずれてしまう。
和声は自動認識しかできないため、これ以上のことは不可能なので、あとは自分で分析するしかないが、引き算するだけなので、かなりの軽減。

数値譜追加と旋律分析

キーの数値化は、旋律で使うには良いが、和声的には役に立たない。

和声音程ポイント

和声音程ポイントtoポイントこれが素晴らしい。
中心軸を見つけることにより、思考が分かる。


下段がスキャニングしたもの、上段が変換されたもので、これは連動していて、紙ベースのモノも一緒に保存されています。
なので、コード名などの修正はしなくても良し。
楽譜OCR機能としては、ピカイチで素晴らしい。
ご認識しても譜面の色が変わって、音数が不足や過剰であることを知らせてくれます。


分析の目玉は上記の3つ。
これがなかなか素晴らしい。
ただし、和声は、完璧ではないので、自己修復しながら分析修正解釈も必要。

旋律分析と数値譜もアドリブ分析には素晴らしい。

注意しなければいけないのが、分析機能を使うときは、ピアノ大譜表が使えないところ。
単独譜で無ければいけません。なので、譜面OCR設定時は、単独譜面で変換します。

単独譜からピアノ大譜表への変換方法は下記の通り。
マージできるので、簡単なようです。

http://cmusic.kawai.jp/faq/qa.aspx?iid=341&sid=2

2019年1月8日火曜日

和声法の最適化

●楽譜の読み方。

〇調号
#は5度積み、♭は4度積み

Major(Dur)
#=最後の全音(whole tone)上がkey
♭=最後の手前の♭がkey

Minor(moll)はMajor(Dur)のm3下
★minorは符頭の全音(whole tone)下で瞬時に対応可能。


〇五線譜

★上下が3度毎である。

五線譜の一番下が第一線、一番上が第5線

ト音記号の楽譜 第1線がミ、第5線がファ
へ音記号の楽譜 第1線がソ、第5線がラ

ソラミファ(語呂暗記 ソラミは?)
ミソラミファ(語呂暗記 美空ミファ美空ミーハー)

・ト音記号はG

2個上上線はCだけど和声法では使わない。
一番上の次の上線はA
一番上の線がF
一番下の線がE
一番下の次の下線はC
2個下下線はA
Gまで使う

・へ音記号はF

Aまで使う。
3個上上線はG
2個上上線はE
一番上の次の上線はC
一番上の線がA
一番下の線がG
一番下の次の下線はEだけど和声法では使わない。
2個下下線はCだけど和声法では使わない。


ミ|ソドファラ|ド|ミソドファ|ラ
E|GCFA|C|EGCF|A

これだけは覚える。
あとは中はそこから数えても良し、だんだん慣れればすぐに分かるが、
初見では譜頭=指板(音階名はワンステップ遅れる原因)が頭の中でイメージされているらしい。
タブ譜の人には慣れない作業ですが、上記を覚えれば誰でもすぐに譜面読めるようになります。

●音域
ソプラノ:CA(語呂cabin attendant)
アルト:GD(語呂Good Day)
テナー:CA(語呂cabin attendant)
バス:EorFD(語呂Floppy Disk)


---------------------------------

◎和声法速度向上の思考。

★音の追いかけ思考は常に移動ドで考える。(NG=ドミソ、CEG、135)
移動ドの場合、キーが変わった場合が厄介ですが、Rootに印を付けて、上下を数える癖をつける。
いつまでもキーが変わったとたんにもたつくのは、頭の中で無駄なことを繰り返しているため。

!NG!無駄な思考=遅れる思考
Ⅳ→キーがソ→ソシレ→Ⅳ→ドミソ→64→ミソド、ミドソ・・・

◎移動ドの思考
Ⅳ→Rootから上3度+1度で4を見つける→実音で考える。
Ⅵ→Rootから下3度で6を見つける→実音で考える。
Rootから下3度+1度で6を見つける→実音で考える。

例 Ⅳ
key F(Root)→へ音譜のF4つ上がシレファ、ト音譜のF4つ上
key A(Root)→へ音譜のA4つ上がレファラ、ト音譜のF4つ上
key e(Root)→へ音譜のe4つ上がラドミ、ト音譜のF4つ上

例 Ⅵ
key G(Root)→へ音譜のG3つ下がミソシ、ト音譜のG3つ下

例 Ⅴ
key B(Root)→へ音譜のB4つ下がファラド、ト音譜のG4つ下

2018年6月2日土曜日

和声法の決まり手(王道)

和声法を学んでいると単純構造にパターン化されていることが分かります。
その保留音暗記法を行えば、実に簡単に身に着けられることを意味しています。
保留音のパターンを覚えてきましょう。

■TST
Key of C
Ⅰ|Ⅳ|Ⅰ
=====
C C C
R 5 R
ーーーーー
E F E
3 1 3
ーーーーー
G A G
5 3 5
=====
 



















!暗記法!
Ⅰ|Ⅳ|Ⅰ=Root保留、34、56
Ⅰ|Ⅱ|Ⅰ=R2、34、56
※R2、34、56の動きは禁則注意

■TDT
Key of C
Ⅰ|Ⅴ|Ⅰ
=====
C B C
1 3 1
ーーーーー
E D E
3 5 3
ーーーーー
G G G
5 1 5
===== 






!暗記法!
Ⅰ|Ⅴ|Ⅰ=5保留、R2、R7、23
※R7、R2、32の動きは禁則注意

TSTとTDTのパターンは、必ず始まりと終止に用いられているので、パターン化の暗記は半分以上は軽減するはずです。
ただでさえ、難解な一本道なので、ここを外すとどんどんドツボにハマり、手詰まりに陥りますw


■T【SS】DT
Key of C
Ⅱ|Ⅳ
====
D C 
1 5 
ーーー
F F 
3 1 
ーーー
A A 
5 3 
==== 


!暗記法!
Ⅱ|Ⅳ=46保留、R2
※R2の動きは禁則注意


■T【SD7】T

Key of C
Ⅱ|Ⅴ7
====
D D 
1 5 
ーーー
F G 
3 1 
ーーー
A B 
5 3
ーーー
F F
3 7 
==== 


Key of C
Ⅳ|Ⅴ7
====
F F
1 7 
ーーー
A G or B 
6 1 or 3 
ーーー
C B or D
1 3 or5
ーーー
 F G
 1 1
==== 

!暗記法!
Ⅱ|Ⅴ7=24保留、45、67
Ⅳ|Ⅴ7=1保留、45、65or7、17or2
※禁則注意


ここまでくれば、もうあなたの個性は無い、非道までに道は一つしかないことがお分かりだろう。そもそも和声法には個は無く、つまり上記を暗記することが一番の近道になります。


☆パターンのパターン化
保留音のパターン化の次にはそれぞれのトーンの4パターンがあることがわかります。

根音、3音、5音、(7音)、重複音 で保留させれば、4つのパターンの動きを確認しておきましょう。















--------------------------------------------
●TDT

code:Ⅰ-Ⅴ6 -Ⅰ

Bass:R - 7 -R


code:Ⅰ-Ⅴ64 -Ⅰ6

Bass:R - 2  -3


code:Ⅰ64-Ⅴ -Ⅰ

Bass:5 -5 - R


code:Ⅰ6-Ⅴ64 -Ⅰ

Bass:3 - 2 - R


 ●TSSDT or TSDTT

code:Ⅳ-Ⅱ6

Bass:4 -4


code:Ⅵ-Ⅳ6

Bass:6 -6

2018年3月31日土曜日

和声法の解き方手順メモ(How to)

和声法の速記方法 和声法を速く解く方法。

❗️サークルオブフィフスには和声法速記コツの調号、転回、保留音がある。

#139 音楽原動力(Power&Speed) 音らく論wシリーズ3 弾いて覚える和声法の基礎カデンツ進行ルール

#8 考えない方法を考える:和声法の速記法

http://www.soundcaraway.com/wasei/comment/std/compst01.html

 

・設定できる和音

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ=Ⅰ6、Ⅳ=Ⅱ6、Ⅴ、Ⅵ=Ⅳ6、Ⅴ6

Ⅰ→Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ
Ⅱ→Ⅴ
Ⅲ→Ⅳ、Ⅵ
Ⅳ→Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ
Ⅴ→Ⅰ、Ⅵ
Ⅵ→Ⅳ、Ⅱ、Ⅴ

 

1. 調号を解く

●調号
#は5度積み、bは4度積み
Minorならそのm3下

●Majorか、Minorか。
スタート音と最後の音で決める。
終止のソプラノは根音が望ましい。
開始、終止、途中終止の音とその前後を見る。
Ⅴを見て、次の解決音を確認する。
調号からⅤを確認する。

マイナーの3音は半音上げのメジャー記号漏れ注意。
音の追いかけ思考は常にⅠ|Ⅳ|+Ⅴで考える。(NG=Ⅰ|Ⅲ|Ⅴ、ドミソ、CEG=NG)
!暗記!
14+5=ドファ+ソ 、レソ+ラ、ミラ+シ、ファシ+ド、ソド+レ、ラレ+ミ、シミ+ファ
 14+5=CF+G、DG+A、EA+B、FB+C、GC+D、AD+E、BE+F

14+5:語呂暗記
ドファ+ソ
レソ+ラ:レーソー(冷ソーメン)、レーラー(冷ライス)
ミラ+シ:ミラ、ミシン
ファシ+ド:ファシズム
ソド+レ:ソード、ソーレー(ソーメン冷)
ラレ+ミ:ラーレー(ライス冷)、ラーミー(ライスミドル)
シミ+ファ:シミ、シファ(ワ)



2.コード譜を解く

●スタートはⅠ、終止はⅠ、Ⅴ、Ⅵ
●課題の上に数値を書く。
●コードを決める

バス
1=Ⅰ、Ⅳ64
2=Ⅱ、Ⅴ64
3=Ⅰ6
4=Ⅳ、Ⅱ6、(Ⅴ7)
5=Ⅴ、Ⅰ64
6=Ⅵ、Ⅳ6
7=Ⅴ6

!暗記! 
1=14
2=25
3=16
4=245
5=15
6=46
7=5


ソプラノ
1=Ⅰ、Ⅳ、Ⅵ
2=Ⅱ、Ⅴ
3=Ⅰ、Ⅵ
4=Ⅳ、Ⅱ、(Ⅴ)
5=Ⅴ、Ⅰ
6=Ⅵ、Ⅱ、Ⅳ
7=Ⅴ
!暗記! 
1=146
2=25
3=16
4=245
5=15
6=246
7=5

バスもソプラノもほぼ一緒。

転回ルールから上記となる。

●基本はカデンツ(ケーデンス)
 1. カデンツ第1型(K1) T-D-T
 2. カデンツ第2型(K2) T-S-D-T
 3. カデンツ第3型(K3) T-S-T

TDT=ⅠorⅥ|Ⅴ|ⅠorⅥ
TSDT= ⅠorⅥ|ⅡorⅣ|Ⅴ|ⅠorⅥ
TST=ⅠorⅥ|ⅡorⅣ|ⅠorⅥ
これだけしかありません。

第一転回系はⅠ |Ⅱ |Ⅳ |Ⅴしかありません。
さらに第二転回系はⅠ| Ⅳ |Ⅴしかありません。

Ⅰ64の先行はSです。
すなわちⅡかⅣしかありません。
Ⅰ64=Ⅴへの前提(S―Ⅰ64-Ⅴ)としてのみ使用される。また、経過音もあり(Ⅳ-Ⅰ64-Ⅳ)

V64の先行はⅠです。
Ⅳ64の先行もⅠです。
Ⅳ64は冒頭と終止。
Ⅳ6は終止では使わない。

終止では、Ⅰ64を使い、Ⅰ64|Ⅴ|Ⅰで終止音飛びを防ぎ、終止感を出さなければいけません。
※先行はSです。終止でのバス課題は簡単ですが、ソプラノ課題の時、第二音が使われているならそれはもうⅡしか選択はありません。

終止では、滑らかにソプラノは音飛びは避けなければいけません。
そのため、ソプラノから埋めていくことを考えて、中埋めする。

終止では、開蜜を揃えなければいけません。

V7コード
・冒頭と終止では7thは使わない。
・Ⅴ7|Ⅰへはどちらかが不完全となる。
・Ⅴ7|Ⅵへは基本形の完全系のみ
・Ⅴ7の重複はすべてバス
・7thは2度下のⅠの3音へ
・導音の3音は主音へ
・5音は主音へ
・転回系はⅠも含め全て完全系のみ
※Ⅰ転回の後のⅤ7は上三声の主音は7thへ下行。
転回の前から終止までは上三声の跳躍禁止。


第零転回=7→Ⅰ、Ⅳ
第一転回=65→Ⅰ
第二転回=43→Ⅰ、Ⅰ6
第三転回=2→Ⅰ6


3.バスとソプラノを解く
3.バスとソプラノを解く

■TSTであるⅠ|Ⅳ|Ⅰ
■TDTであるⅠ|Ⅴ|Ⅰ

この2つの保留音に注意すること。

■TST
Key of C
Ⅰ|Ⅳ|Ⅰ
=====
C C C
R 5 R
ーーーーー
E F E
3 1 3
ーーーーー
G A G
5 3 5
=====

!暗記法!
Ⅰ|Ⅳ|Ⅰ=Root保留、34、56
Ⅰ|Ⅱ|Ⅰ=R2、34、56
※R2、34、56の動きは禁則注意 

■TDT

Key of C
Ⅰ|Ⅴ|Ⅰ
=====
C B C
1 3 1
ーーーーー
E D E
3 5 3
ーーーーー
G G G
5 1 5
===== 

!暗記法!
Ⅰ|Ⅴ|Ⅰ=5保留、R2、R7、23
※R7、R2、32の動きは禁則注意

●ソプラノ課題

ソプラノ課題のバスはコードを決めても、上記も参考と注意して、基本ソプラノの動きに反行させて、コードを転回させる。

Ⅰ64|Ⅴ7の場合、主音は導音へ下降。

重複にも注意する。転回も暫定的で、後でいくらでも手詰まりになる可能性ある。

●バス課題
終止のカデンツから開蜜を揃えて記入していく。ソプラノは滑らかに音飛びは避けながら、基本バスに反行させる。

コード決めの時点で、いくつか考慮するため、上記も参考と注意。

共通音はアルト、テナーに持っていくことで禁則回避

4.中埋めを解く

バスに反行

●禁則回避法
保留音、隣の音に1音ずれが一つあるなら、他は1音以上離す。

共通音はアルト、テナーに持っていくことで禁則回避

マイナーの3音は半音上げのメジャー記号漏れ注意。
音の追いかけ思考は常にⅠ|Ⅳ|+Ⅴで考える。(NG=Ⅰ|Ⅲ|Ⅴ、ドミソ、CEG=NG)
!暗記!
14+5=ドファ+ソ 、レソ+ラ、ミラ+シ、ファシ+ド、ソド+レ、ラレ+ミ、シミ+ファ
 14+5=CF+G、DG+A、EA+B、FB+C、GC+D、AD+E、BE+F

 基本バスに反行させる。

●重複
転回なし基本バス、Ⅵのみ根音+第3音
第一転回は基本バス以外(Ror5)、Ⅱバスのみ(3)
第二転回はバスと根音(5orR)、Ⅰバスのみ(5)

先に、ソプラノとバスを配置すると、保留音を考慮した場合や無理がある場合が生じるので、ソプラノとバスは都度動かして、保留音を優先する。
2個1つで考え、次のコードとセットで考える。

●禁則 5度、8度重複
1音ズレ進行。
バスとソプラノが同音が続く。
なんか斜め同方向が続くなー
音が飛びすぎたもの、離れすぎたもの
ドミナントモーション

●弾いてみる。
バスはコード記号を見てユニゾン又は、ユニゾンに5度を追加。楽譜はソプラノだけ追いかける。右手の和音で無理な指は無視する。ポップス弾きと言うやつです。
伴奏弾きでは、オルガン、エレクトーンは足でバス、左手コード、ピアノは左手でボーンとオクターブ下をサスティーンでバス弾き、オクターブ上でコードを弾きます。

そこにはやはり禁則を気にしていたら弾くことすらままならないでしょう。弾くときは禁則はあまり気にしない方が良いと思います。指が届かないケースが多いw
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2017年10月4日水曜日

和声法のバスによるパターン化


広がる、縮む、お隣重視、保留音最重視、滑らかに上に、滑らかに下に、重複絶対厳守、スライドは13・・スライドダメなの85

運指ではこのようになるが、和声法を身に付けるために、具体意的により実践的にパターン化して覚えていくことにする。

●TST
code:Ⅰ-Ⅳ64 -Ⅰ
Bass:R - R - R

code:Ⅰ6-Ⅳ -Ⅰ64
Bass:3 - 4 -5

●TDT
code:Ⅰ-Ⅴ6 -Ⅰ
Bass:R - 7 -R

code:Ⅰ-Ⅴ64 -Ⅰ6
Bass:R - 2  -3

code:Ⅰ64-Ⅴ -Ⅰ
Bass:5 -5 - R

code:Ⅰ6-Ⅴ64 -Ⅰ
Bass:3 - 2 - R

 ●TSSDT or TSDTT
code:Ⅳ-Ⅱ6
Bass:4 -4

code:Ⅵ-Ⅳ6
Bass:6 -6



2017年9月16日土曜日

和声法を制するものは音楽を制するは大げさではないw

和声法には秘密があります。

響きの気持ち良いツボの歴史が積み重ねられています。
弾くとわかりますが、とても心地の良い響きがします。
なぜだか、基本三和音とは思えない深みさえも感じてしまう。
音楽の王道が和声法にはあります。

とにかく、弾いて覚えていきましょう。
譜面ばかりではさっぱり面白くありませんw
難しく考えると覚えられませんので、簡単にしましょう。

まずはⅠの和音です。
バスはRootです。

動くのは3和音です。パターンは3つしかありません。

蜜135、351、513
開153、315、531

次に第一転回系のⅠ6
バスは3度です。

動くのは3つの音のパターンは2つしかありません。

151、515

次に第二転回系のⅠ64
バスは5度です。

動くのは基本3和音と同じです。

基本の135、351、513です。


Ⅰと同様の重複音が可能なコードはⅣとⅤなので、上記と同じになります。

ただし、Ⅳ64とⅤ64は1度重複が可能なので、右手に131が使えます。

たった3つのコードとコレだけでかなりいい音がします。


・設定できる和音

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ=Ⅰ6、Ⅳ=Ⅱ6、Ⅴ、Ⅵ=Ⅳ6、Ⅴ6

Ⅰ→Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ
Ⅱ→Ⅴ
Ⅲ→Ⅳ、Ⅵ
Ⅳ→Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ
Ⅴ→Ⅰ、Ⅵ
Ⅵ→Ⅳ、Ⅱ、Ⅴ


運指の簡単暗記ポイント!

Ⅰ、Ⅱ、Ⅱ6、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ(Ⅱ64とⅥ64はない)
左手:Root or 5(Ⅱ6のみ3)
右手(蜜):135、351、513
右手(開):153、315、531

Ⅰ6、Ⅳ6、Ⅴ6(Ⅱ6は弾かない)
左手:3
右手(蜜):151、515
右手(開):115、551

Ⅳ64とⅤ64のみ
左手:5
右手(蜜):131
右手(開):113


左手:Root
右手(蜜):353
右手(開):335

とりあえず運指はたったこれだけ覚えて、適当でも良いので弾いてみましょう。
とっても良い響きがします。

せっかくなので、鍵盤は伴奏方式で、バスはユニゾンで18で弾きましょう。

Ⅴ7
左手:Root
右手:357、573、735、375、(5)37、(7)53

Ⅴ7(65)
左手:3
右手:157、571、715、175、517、751

Ⅴ7(+6)
左手:5
右手:137、371、713、173、317、731

Ⅴ7(+4)
左手:7
右手:135、351、513、153、315、(5)31

Ⅴ7(省略)
左手:Root
右手:137、371、713、173、317、731

Ⅰ(省略)
左手:Root
右手:131

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次に禁則ルールと動きのルール。

バスと反行して動くのみだけをまずは守ってみるが、やはり少し窮屈に感じたり、動きがダイナミックになり過ぎて、響きがぎこちなかったりします。

やはり保留音を生かした自由な動きが響き的に良い気がします。


カデンツと終止

TSTであるⅠⅣⅠ又はⅣⅠⅣ
TDTであるⅠⅤⅠ
TSSDT

左手をⅠ|Ⅳ|Ⅰ
Ⅰ|Ⅳ64|ⅠでR|5|R

右手は自由に弾いてみる。

そこで弾いてはいけない、抜けている音があります。
2と7です。

左手をⅠ6|Ⅳ=3|Rを混ぜながら、右手は自由に弾いてみる。

Ⅰ|Ⅴ|Ⅰ
Ⅴの7度は必ずⅠのRootに戻る。
5は保留音のため動かさない。

左手をⅠ|Ⅴ64|Ⅰ6

そこで弾いてはいけない、抜けている音があります。
4と6です。


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