キーボードに必要な打楽器系の直リズムとここ最近のリズムをちゃんとまとめておきましょう。
❗️リズムをよくする3大要素
・リズムキープのタイム感
・固定リズムによる負担軽減
・発音ロスタイムとロスなし。
●リズムキープのタイム感
音のサイン波のようにリズムも緩やかなカーブを描くように波打っています。
決して01のデジタルではないのですが、速いテンポになったらほぼタイムの感覚が狭くなりデジタルのように01になりますが、グルーブを作るにはテンポカーブが必要です。
カーブを作るにはどうするか?
足でリズムを取るときに縦ではなく、横にすると横に移動する時間、タイム感が生まれます。
これがリズムキープのタイム感=グルーブになりますので、これを作り出します。
・リズムキープを4分音符1拍で足を横へ出し、戻す。
・横移動を両足でやることで、負担は分担されますが、片足でも問題なし。
●固定リズムとは
リズムは3つのパターンしかありません。
・●●
・●休
・休●
この3つ以外にはありません。これが長くなるか、短くなるかの違いになります。
なのでこの3つを様々な長さに合わせて感覚的に覚えてしまいますが、長さパターンも3つしかありません。
■リズムレングスパターン
・ノーマル音符
・付点
・タイ
この3つだけになります。
このリズムパターンを覚えてしまえばあとは組み合わせのため、パターンを覚えてしまいます。
●発音ロスタイムとロスなし。
楽器を発するための時間を、音符に合わせて弾くことが目的です。
音を出すためにはその準備が必要な楽器もあれば、全く不要な楽器もあります。
・ストリングス系、ブレス系など、ほぼロスタイムがあります。
・打楽器系は叩けば音が出ますので、ほぼロスタイムなしです。
このことを考えて取り組む必要がありますが、ここではロスタイム有無を考えて準備する楽器、準備が不要の楽器の特徴に合わせて練習する必要があります。
私はキーボード練習中心書いていますので、ギターはこちらのビデオがとても参考になります。
https://jazz.playing.wiki/d/%a5%e2%a1%bc%a5%b7%a5%e7%a5%f3%bd%e0%c8%f7%a4%c8%cc%b5%c2%cc%ba%ef%b8%ba
・キーボードのロスタイム0楽器練習
ロスタイムがないと言うことは楽ですが、一発勝負の世界w
ミスがダイレクトに伝わります。リズムがボロボロになるのもここが悪いから。
しかし、ギターのようにロスタイムありと言っても準備を終えたら弦をはじく場所で音が出ますが、この弦を弾くところがブレるとボロボロになりますので同じことをですが、ギターのようにその前準備が不要な分ゼロロス楽器はゆとりがありますので、1段階ラクなので、しっかりとリズムをキープしていきます。
・ロスタイム0学習
昨日の続きですw
OutRanの1曲目 Magical Sound Showですが、どう考えてもオルガン弾きが考えた曲でwオルガン音源でペンタにピタんこです。
これをサウンドさせます。
ホワイトノートだけですが、Qartalでガチガチ縛りあり曲なのですが、多分こうすることで、ホワイトノートが表、経過音として黒鍵が裏とはっきりと使い分けることができるので、リズム学習にはちょうどいいかもw
ちょどこの時代Mode、Quartalブームだったのでそう言う時代ですねw
サウンドさせて遊ぶ方法
・表はGとCペンタ
・経過音やクロマティックで黒鍵
・上記の使い方で黒鍵が裏に来るようにモードスケールで遊べる。
でもまあ全部裏に来なくてもいいかもwそんな無理だしw
でも極力頑張るw
ベースがペンタ+モード加算で変形ペンタになります。
あとここはリズム学習なんで、適当にせず足でリズムキープをしながら表と裏を認識する。
もちろんリズム認識ができなければモードで遊べないので、リズムがあってのモードですね。
あと遊んでいたら本題のロスタイム0学習は?
・G+C+F Pentatonic
・A Dorian6+Phrigian2+Mixolydian36(7)
まあモードは特性音+が加算されるだけなので、全部使ってみるw
これを使ってずっと遊んでいましょう。
黒鍵はちゃんと裏にします。
これが表に来るとどうなるかは、4分音符やロングトーンで弾いてみればわかりますねw
8分音符を弾いてモタる、ズレるなら原因はフィンガー。
と言うことで、ただフィンガーだけの問題ですw
フィンガートレーニングをしましょうw
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