ソルフェージュの目的は楽譜を読むことです。
楽譜を読むために必要な技術
・音程取り
・リズム取り
・ニュアンス
楽譜に書かれている内容の全ての技術が必要ですが、私はクラシックをやっているわけではない、しかもコピー譜を読みたいだけなので、もっと簡単で気軽なものです。
・音程取りだけですw
リズムは?と思うかもしれませんが、クラシック以外の音楽のリズムはそれほど難しいものはありませんw
お決まりの8分音符の連続や、本当に簡単なリズムの連続なので、正直リズム取りまで必要ありませんので、実は歌えなくても良いw
プロとして初見をちゃんとしたい人は別ですが、目的はコピーなので、コピーという目的のためだけの譜読みに徹する。
やることは一つだけ、音の場所。音程を取るための技術を構築していきます。
音が歌えなければ、100%読めないのか?
それは間違いです。
音程は場所ですから楽器で弾けばいいので、歌えなくても弾けばいいだけ。
ただし歌わないとリズム取りがやっぱり時間かかります。
歌えれば楽器は自分ですから、楽器がなくても楽譜だけで音程とリズムが同時にわかるので本当に早い。それがソルフェージュ習得の練習ですが、ソルフェージュ習得にはかなりの時間はかかるため、本末転倒状態ではいつまで経っても下手なままです。
しかも、もしかしたら歌うことなどできないかもw
ソルフェージュができないので、コピーできませんでしたでは、意味なしだが・・・しかし、コピーの数は膨大な量が必要なので、 歌えれば本当に効率は良い。
多くの人が音痴なので、この部分は才能と思っていたのですが、未知数です。できることならやりたい。でも才能なら無理。
とにかくコピー譜を読むという目的であり、ソルフェージュが目的ではない。そしてジャンルがジャンルだけに、譜面の重要性は、それほどのではないのでほどほどにしておきます。
真面目にソルフェージュを完璧にする必要もなしw
ソルフェージュは本当に大変です。0スタートから糞真面目に取り掛かり、完璧にする必要は全くありません。ソルフェージュが目的ではありませんw
楽譜を読む方法でしかありませんので、通過点でしかありませんし、気がつけばできる。簡単簡単くらいの軽いノリが必要ですw
・ボイシングトレーニングは譜読みとは別で継続していく。
あと音程を身につける技術を習得すると自然とソルフェージュは身に付きます。
おまけに絶対的音感も身に付きます。絶対音感といっても、発声スケールのインターバル確認という、比較的多くの人がやっている音感技術です。
そのため発声ボイシング練習だけは譜読みで歌わなくても続けていきます。
●コピー譜読みの方法
そこで歌わなくてもできる方法で、音の高さを読む力を構築していきます。
いつもの困った時の3つ。
テトラ、インターバル 、軸。
●テトラで分ける
譜線の135の3オクターブセクションですね。
●👍歯抜けインターバルを掴む
和音読みをすると、単音読みの次のインターバルが読みやすくなる。
団子、サンドイッチの音高の隙間インターバル=音が書かれていない場所のインターバルを覚える。
・均等並び:3度インターバル
・一段抜き:4度インターバル
・球1つ抜き:5度インターバル
この時にm3度とP3度インターバルの問題が絶対にあります。
歌うときにも必ず起きる問題だと思います。
インターバルの問題はこの3度の問題が音楽にはずっとつきまとう感じですねw
これをどうするか、昔と最近までやっていたのは全てCチェンジ読みでしたが、それをやるとまあちょっとした問題がおきます。
この際、音高を掴むだけ、読むだけならそれほど難しいことではないので、キー読みでちゃんとした方がいいと思います。Cからのチェンジ変換ロスもあるので、それほど難しいことではないので、こればかりは慣れるしかないかと。
●軸は運指ポジション、手のセンターポジション位置、読むインターバル軸
運指がつきものですが、まあクラシックやっているわけではないので、楽な方、楽な方でw
3度読み軸、4度読み軸=どちらでも良いが、楽な方はどっちかな?
4度の方が楽な気もするし、3度の方が楽な気もするw
❗️隙間インターバル箇所で覚えるなら4度ですねw
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