本日はちょっと理屈のお話です。
Ⅳ度モジュレーション(転調)についてですね。
14b7b3b6b2への移調とトーナルとの関係性についてです。
トニック=始まり:Root+m3下
ドミナント=終止:Ⅴ+m3下
サブドミ=終止手前:Ⅳ+m3下
これはモジュレーションにおいてのTSD認識ですね。
本来であればトニックが終止=始まる音です。
なので16が出発する音です。
Ⅵコード出発が重要になります。
・ⅵm=ⅲm
これがⅣMへのモジュレーション接続では自然な感じですが、別にいきなり唐突にジャズの曲を見ればわかるように25M25M25とジャンプすることもよくありますが、綺麗に接続するならⅵmなど出発音を置く。
ちなみに25M25M25は4度下りモーションのⅵm=ⅱmになります。
👍Ⅴ&Ⅲ=終止です。
そうすると綺麗に違和感なくⅣキーのサブドミ、トニックへ移調できると思います。
そしてⅣ M7=Ⅰ M7と同じコードシンボルで同じ響きも重要ですね。
ⅠM7を7にして、ⅣM7=ⅠM7
これでⅤ=Ⅰですね。
■Tonal:Modulation
・ⅵm=ⅲm
・ⅣM7=ⅠM7
・??
あと一つは?w
Ⅶコードですねw
ⅶφ→ⅠM7
ⅶφ→Ⅲ7
これが一番最初に習うモジュレーションコードだと思いますw
まあこれは5度上キーのⅢ7を説明するときにも使われます。
■Tonal:Modulation
・ⅵm=ⅲm
・ⅣM7=ⅠM7
・ⅶφ=Ⅲ7
こんな感じで転調コードのキーを転調前後のノートナンバー確認して、実際の曲のモジュレーション学習をします。
枯れ葉なんかもそのままですね。
BbM7、EbM7
Eb=BbM4:Gmb6
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