私の場合、Giant Stepsを最初の目標にしましたので、Giant Stepsをやっていますが、以前、コルトレーンのアドリブコピー譜を見てやっぱりアルペジオでした。
アルペジオだとどうしてもバップ概念というか、コード束縛から逃れなくて、モードに行くという流れになったのですが、それでも、結局モードに行ったところでトライアドペアなんで分散ですw
まあとにかくw
分散アルペジオなんで、まずはアルペジを徹底的にやるのもいいのですが、せっかくフレーズを練習しているので、フレーズ練習前に徹底的にアルペジオだけを身につけてフレーズを弾いた時にアルペジオ以外の音の使い方を学ぶのが効果的です。
あと接続スケールもやっておくと便利です。2つのコードトーンを繋げたスケールですね。トライアドペアみたいなものです。
まあ結局、アルペジオか・・・みたいになるのですがw
このアルペジオからはやはり逃れることはできないと思って観念してやるしかありませんw
アルペジオから逃れることはできませんので、諦めてアルペジオを練習してからフレーズを学んで行き、コードトーン以外の音の使い方を学んで行きます。
まあ古いアプローチ方法はアルペジオですが、ここは避けたいwみたいな風潮がありますw
なぜならアプローチ方法としてはやはりバップ臭さから抜け出せないのと、かなりガチガチに使う必要があり、分散和音だけだと結構しんどいですからねw
そこで無言のメッセージありがとうございます。
久しぶりにバーガンジー先生のトライドペア=ヘキサトニック本とペンタトニック本を引っ張り出してきましたw
とりあえずフレーズアプローチは3つで攻めていくことにします。
・分散和音のアルペジオアプローチ
・トライアドペア=ヘキサトニック アプローチ
・ペンタトニックアプローチ
こんなところでしょうかね。
でもさっき気が付きましたが、トライアドペアと分散和音は似ているというか同じだったw
普通のアルペジオスケールです。
Ⅰ M7ーbⅢ 7 = 1357+b35b7b2
これの複合スケールにすると
👍1b23b3(b5)5b77
になります。(b5)=bⅢmですね。
次がトライアドペア=ヘキサトニックです。
Ⅶ M+ⅠM=7b3b5+135
これを複合スケールにすると
👍1b33b557
になります。
アルペジオの複合スケールに似ています。
分散和音の複合スケールとトライアドペア=ヘキサトニックの厳選されたスケールは似ているので、どちらでもOKですね。
これは素晴らしい響きになりますね。
でも適当だとやっぱりかっこいい感じにはなりませんので、フレーズブックをしっかりやって行きます。結局フレーズブックみると分散和音ですねw
やっぱり基本的にバップからあまり変わっていないのですが、やっぱりアプローチはそれほど違いがないけど、まあ完全分散と複合分散の違いはあるけどw
やっぱりスピード的に無理があるので、2個1複合スケールから生まれたのがトライアドペアという概念ですね。
あとはペンタもあるのでペンタは145ペンタですね。
この3つを組み合わせれば、アルペジオだけという、古臭い感じが払拭できるというよりも、かなりいい感じになりますw
まあペンタを入れると急に多くなりますので、実はペンタの方が難しかったみたいなw
フレーズブックは、アルペジオブックとトライアドペア=ヘキサトニックの二冊をやって、時間ができればペンタはそのあとできればやっていくみたいな感じでいきたいと思います。
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