練習方法は一通り、揃いましたので、スケール練習するにもただ251だけでは飽きる、そこからの進展をどうするの?と言うことになります。
そうした時、実際の曲を決めて練習していけば良いと思います。
もちろん同時にリズム強化もしていきますので、最低やるべきことを2つだけ練習科目に絞ります。 どうせ多く書いたところで全くやらんのでw
●1日の流れ
・リズム読み学習、パルス読み
・曲練習、コピー学習
この2つにして置きますw
●曲練習、コピー学習
好きな曲を練習すれば良いのですが、実は簡単なものでも、一見複雑なものでも実はやることは同じですw
コードごとにちゃんとスケールチェンジするわけですからねw
なんでここは巨匠リーブマン図書に沿って、251学習は、Giant Stepsで251練習してから、Dorian Modal Bluesを練習していきます。
そしてもちろん、スケール学習の後に、コピー学習になります。
どんな曲でもこの流れはどれも同じですね。
●曲練習までのStep up学習の流れ
Step1:コード毎のスケール弾き練習
Step2:楽譜読みコピー練習
Step3:リズムチェンジ練習
Step1:コード毎のスケール弾き練習
マルチトニックなんで3つの251がありますので、1つできたら次のトーナルで練習すれば良いと思います。
Original Chord
|~Key|2|5|1|
|Eb|Fm7|Bb7|EbM7|
|G|Am7|Cb7|GM7|
|B|Cm7|Fb7|BM7|
キーは、Eb、G、Bになりますので、251=4b65のLydianまたはMixoLydianでスケール練習からですね。
ちゃんとした綺麗でスムーズに弾けるようになるまで頑張ります。
なぜみんなGiant Stepsやるの?ですが、これはリズムチェンジしませんので、初心者向け学習とされていますw難しそうで実はそのままやるので簡単なんです。
逆に簡単そうに見える枯葉とかの方が、リズムチェンジしないとダメなんで、実は簡単そうで難しい。251曲をやるならまずGiant Stepsはチェンジしないので、簡単だからw
Giant Stepsはそれで居て、かっこいいので練習曲には最適w
それで居て、チェンジされた後のなんで、チェンジの勉強にもなる。
そして巨匠リーブマン図書の通り、しかもチェンジ方法までついてくる。
完璧なレールがそこには敷かれているわけですw
●Coltrane Changes
教本は、Dave Liebman :A Chromatic Approach to Jazz Harmony and Melody. より
本当に素晴らしい内容の本だと思います。そしてこの本は80年代からあるのでびっくりですw
0 件のコメント:
コメントを投稿