バスのブレーキトラブル事故。
これは本当にどうすることもできない場合はあります。
大型車はエアブレーキが普通ですが、エアブレーキはエアタンクのエアが無くなると効きません。
エアタンクのエア切れということは同時にエアがないので、サイドブレーキも入りません。
そしてディスクブレーキは熱で効かない。
そうするとエンジンブレーキでシフトダウンするのが普通ですが・・・バスの場合、もしかしたらオートマという場合もありうる。
大型オートマは本当に厄介で、もしかしたらミッションモードに入らないとかはないとは思うがでも入っていれば事故は起こらないとしたら入らなかったかもしれない。
https://www.isuzu.co.jp/product/bus/erga_rt/powertrain_diesel.html
そもそも大型乗りがギア触らないわけがないw
当然のように、そこは入らなかったと考えるしかない。入らない状況に陥ったと考えるしかないと思う。
そうするとどうやって止めるべきか?
手段はないと思う。
想像してみたが、どうすればいいのかがわからないが・・・どうする。
下り坂でどんどんスピードだけ上がっていきます。
本当にどうすることもできません。
考えておけば役に立つが、方法がありません。
ストリートビューで見たところ山道では路肩などに車体を当てて止まるのも、ほぼ無理です。
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_16788.html
以前のスキーバス事故も同じ。
こんなお粗末な乗り物である時点で大きな間違いだと思う。
最終的な手段のエマージェンシーモードを残しておくべき。
それがない時点で暴走して終わりでは事故は絶対に無くならない。
しかし、愚痴を言っても始まらない。
止まらない事態に陥った場合、どうするか?
やはり崖下に落ちるよりも最小限の被害で食い止めるしか方法はない。
効かなくなった時点でもう手段はないと思ったらすぐに路肩に当てられる場所があればいいのだが・・・山道はすぐに崖ばかり。
山肌が見えている場所ならばガリガリと擦って止めればいいが・・・そんな道路ばかりではない。
やはり思い浮かばない。
止める手段はない時点で乗るべきではないが・・・どうするか。
・エアサスをMAXで下げる。
エアサス車であれば、エア抜きを全部抜く。
エアが全部抜けた状態ではタイヤと本体は多分当たるとは思うが・・・バスの場合は不明。
そもそも観光バスにエアサス調整がどこまで可能なのか?
まあ観光バスだし・・・エアサスのエア抜きも方法の一つですが、これはまあ・・・無理かな。
・故意でパンクさせる方法は?
これもとっさの判断では難しいかな。
前もって釘板を用意してあっても使うことは難しいか。
やっぱりどうやっても無理だ。
どう考えても無理です。
あのバスの運転手は最良の選択をしたのかもしれない。
それ以外にはどうやっても難しい。
とにかく無理かもしれない。
フロントガラスを割って、車の下に何かをぶち込む。
最悪の場合、前が浮き上がり制御不能なので無理か。
120%無理なんでやはり、速やかにどこかにぶつけて減速できる方法をすぐにでも試す必要があるかもしれない。
とにかくバスには乗らないのが一番良い選択ではあるが・・・
とにかく全ての手段を考えても、やはり無理だったのだろう。
最終手段で止める方法がない場合、やはり作り手がお粗末すぎる乗り物であることは明白。
そうしたものはやはり避けるべきかと。
もしもチャリがそうなったら速攻植え込みにダイブだが木に当たって死ぬ可能性もあるので、転がって受け身をとったほうが良いのかもしれないが、いずれにせよ、スピードの出し過ぎは注意ですね。
自転車も危ないので、考えておく必要があるとすれば、足を使いカカトで滑ってバランスを取り、車体を徐々に傾けて地面に擦り付ける・・・そんなにうまくいくだろうかw
調子に乗っていては本当に危ないので、坂道は本当に注意ですね。
走って飛び降りて自転車を放棄する程度のスピードを維持しているのが一番かと思う。
調子に乗ってチャリで50km/hとかアホかとw
まあ下りで出したことあるが、結構出るが、チャリのブレーキがしょぼすぎるので本当に危ないwので絶対やめた方が良いと思うが、ブレーキ使いすぎもやばいので、どうするか。
とにかくスピードの出し過ぎは注意ですね。
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