2022年10月4日火曜日

ゴム鍵盤キーボードの導電ゴムがパーになった時の修理w 導電性接点ゴムに派手に液体をぶっかけ過ぎた場合の修理記録w(リモコン、コントローラー、ゴム鍵盤)

 静電性ゴムがパーになってしまった時の修理記録。

ゲームコントローラーボタン、リモコンボタンの導電接点ゴムが液体をかぶってパーになった時の修理記録ですw


 私の場合は派手にゴムそのものを柔らかくすることで、ゴム性質は大きく改善したものの導電性接点ゴムが全部死んでしまったwのでなんとか一番楽な方法で復活させる方法を模索します。

乾かせばと思ったのですが、やはりダメでしたw

一部生きているものもありますが・・・w


修理方法は色々あります。

えんぴつ鉛粉、銀入り導通接着剤、導通ゴム交換、導通インク。

とにかく一番楽な方法でなんとかする方法を考えたいと思います。

 

まずは用意するものはテスター

導電率が高いということは抵抗値はほぼ0です。

導通確認ブザーも使えます。

ブザーは基本0Ωで鳴りますので無理w

とにかくあの黒い部分が死んでしまった場合は抵抗値が跳ね上がるので、元の状態に戻す必要があります。ゴムだけになっている場合は電気は通しませんので抵抗値が跳ね上がります。

 

テスターを使えば、目に見えるのでこの抵抗値を限りなく0に近づければ問題解決です。

 

まずはダンボールからテスターを発掘するところからw

 

テスターをやっとダンボールから探し出し、テストしていると分かったこと。

しかし、抵抗が、なぜか単位がMegaでしか測れないw

まあ数値が出ればいいかw

 

正常値


200Kで測れたが60Kオーム。

これでも高いくらいだと思うw

 

ダメな値は0.1以上=100KΩはNG

HBのシャープぺん粉で戻るのは100kΩが限界。

なので根本的に解決しないが2B以上の濃いものが必要と言われている。



 

家にBがあったので、試してみたところ素晴らしい数値が出たw



ただ、元々が0.5以下でそこそこ良い数値の補足でBのシャープペン粉を使えば復活したが・・・元の数値が悪いところでは全くダメなので根本的な解決にはならずw

ちょっとダメな時にはかなり有効。


やっぱり導電グッズを何か仕入れないと無理っぽいw

 


これに決めた。

ギター用導電ノイズ対策塗料w

これが一番安上がりで一番安定安心かとw


 


 

50Ω以下で乾けばそのまま完全に固まり安定。

スティックハケつきで塗るだけ簡単。

これが一番簡単で安定供給されているので、ギターには定番のようです。

 

楽器向けには最適w

買っときましたw




ギターの人はこっちが量が多いので、ハケは自分で用意しなければいけないが、こちらの方が定番っぽい。


QAでリモコン修理でも使っている人多い様子。


まあ水性だから溶けることはないと思うが・・・w

もしシリコン素材などとの相性やら、最悪定着しないなどの問題がある場合は、シリコン対応のアロンアルファー瞬間接着剤で土台を作ってあげるといいらしい。

そのまま塗るのが抵抗ある場合、土台を作れば全く問題なしのようです。

まあ交換用導電ゴムを張り替える人はアロンアルファーですからw

 


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