マッサージする場所は、郭清された場所は空っぽで感触は無く、左右脇下で触り比べると分かる通り、触れた感触がリンパ節になりますので、円を書くように指で優しく揉んでリンパ節のリンパ液詰まりを解消する必要があります。
脇下浮腫に溜まったリンパ液は背中にも広がり、本来なら腋窩部で回収されるはずだったはずのリンパ液は背中部に停滞しています。
そのため寝る時に術側を下にして背中から横にしたとき背中部のリンパ液を脇下に寄せ集めて来る必要があり。
術側を下に横向けで寝るのであまり早い時期は危険⚠です。術後の1ヶ月以上は辞めた方が良いでしょう。
高い枕を使い頭部を出来るだけ高い位置に持ち上げ下部の肩、腕をかばい、血流を停めない、楽な体制の確保も必要です。
あとは、残り少ないリンパ節の詰まりをモミ流れるようしてあげて、貯まっているリンパ液を少しずつセルフドレナージしてあげる必要があります。
リンパ節マッサージしても、貯まっているリンパ液が流れない場合は、バイ菌処理中なので回収が追いつていないので無理せず、毎日マッサージが必要です。
寝るときの姿勢で、横向けになるとかなり楽なのはリンパ液が圧迫で押されたり、上側のとき自動で流れているからなので、寝るときの日課としてリンパ節マッサージをして貯まっているリンパ液を残り少ないリンパ節に流れるように手動でマッサージ処理してあげる。
この処理がうまく機能してくれているうちは、浮腫は無いので安心感があります。
流れ無くなるときが怖いので、何処かリンパ液の別ルートもバイパスマッサージで確保も必要かとずっと考えています。
あとは放射線治療が怖いので、なんとか重力で下に向かって落ちてほしい。
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