2023年6月5日月曜日

あと3年〜5年後には分子標的薬、免疫チェックポイント、各種阻害薬のラッシュですが・・・旧式抗がん剤治療をずっと悩んでいましたが、早期治療が基本なら受けるべきか。

 現在、一部の重い症状で今すぐにでも救わなければ2、3年で危ない人たちを対象に許可されている未来の薬。絶大な効果でステージ4シンチでは真っ黒な画像の人も真っ白に治って、原発癌だけを残して数ヶ月後に原発がんを手術して治ってしまったみたいなこれまででは考えられない薬がたくさん出てきています。

次の未来を担う次世代各種阻害薬、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害、Non BrcaのParp阻害薬の臨床試験がフェーズ3であと3〜5年後にはかなり多種多様な薬が使えるようになります。

 

そこまで待てば、副作用も少なくなんの苦痛もなく治療は可能ですが、マッチングしなければ意味はありません。

この薬のマッチング問題があり、しかもまだまだ承認されてくる薬の数が少ない。

エンハーツが1つ。Non brcaのファイザーParpが1つ、Her3+免疫チェックポイント阻害1つとかなり強力な3つが来ますが、まだたったの3つしかありません。

 

本当に画期的で革命的な薬ですが、できたばかりのホヤホヤなので、 まだまだゲノム薬は圧倒的に不足しており、全然少なく足りない。 

 しかし、これらは旧式抗がん剤治療が失敗した時、効かない時の、保険としてあることはかなり心強いことです。

 

何もない状況よりも、かなり頼もしいラインナップですが、それでもやはり今の段階でがんは全て早期治療が基本であり、標準治療を優先するならマニュアル通り、術後の悪性浸潤がんグレード3の厄介な癌であれば、旧式でも抗がん剤治療は受けておくことが強く推奨されているなら、受けた方が良いのかもしれません。


旧式の抗がん剤治療を手術前から、ずっと悩んでいました・・・。

微細がんのうちであれば、抗がん剤もかなり効くのかもしれませんが、実はこうした抗がん剤の効果は数十パーセントしかないとも聞きます・・・本当にやる意味があるのか?みたいな数値です。

しかし、一方で再発率10年間温存も最大で40パーセント程度も上がるともあり、やはり早期治療が成功すれば、それなりに受けた方が良いので標準治療ではあります。

 


あと旧式は副作用が多すぎる・・・禿げるのは別に別に問題ないが、吐き気と免疫力低下が怖いところです。

 

がん化学療法の副作用対策入門(1) | 株式会社メディカルエデュケ-ション (medicaleducation.co.jp)

 

食欲が無くなっても別に食べることに貪欲ではないのですが、薬で免疫力低下、食べられないさらに免疫力低下で体調不良、熱が出てみたいな・・・そういう自己免疫力の低下が招く、負の病気の連鎖が怖い。

あと高血圧症もあるので血圧計を買ってよかった。


本当に多くの副作用の問題がある旧式抗がん剤治療は本当に出来損ないの産物ですが、こればかりは何も知らなかった人類の最大の武器だったが、それでも全く効果がないわけではないまあ実はこの旧式抗がん剤の薬の効果は10%程度しかないとも言われており・・・本当はプラセボ効果もある?みたいなことも言われている・・・・

 

本当にがんとはそれだけ厄介なものですが、早期治療が効果的であることは間違いないことなので、ガンが微細で小さいうちであれば、多少なりとも効果があるのかもしれません。

 

かなり不安ですが、やはり受けるべきか・・・

かなり悩んでいますが、ガイドライン通り、マニュアル通りであれば、受けた方が良いのでしょう。

全てマニュアル通りというわけには行かないのも事実。

しかし、最悪のケースを考慮して動くのであれば、遅らせていいものではないのであれば、受ける必要があり。

たとえば良い方向でのマニュアル、ガイドラインの予定の遅れは別に良いのだが・・・悪い方向への予定の遅れは、やはり良くないかもしれない。



 


 


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