浮腫ですが、やはりかなり血管に圧を感じ、違和感を感じます。
何もしなければ間違いなく浮腫コースですが、なんとか回避することも可能な気もするのはやはり予防と集合リンパ管への負荷を避ける、ケアーがかなり重要かと。
とにかく負荷をかけるとリンパ管が膨らんでいる感じがわかります。
しかし、やがてこうしたケアーが雑になっていくと、リンパ浮腫は避けられない気がするが、なんとかドレナージポイントを見つけ出して、簡易化、簡略化してケアーを続けて浮腫予防に全力を注ぎたい。
今の段階ではドレナージポイントが見つかていないので、脇下に溜まっているが・・・何もしなければ浮腫コースな気がする。
浮腫予防のための、リアルな体験詳細と記録を残します。
こうした情報が出てこないのはやはり個人情報収集の検索制限なのかもしれないのか?あまりこうしたことを記録に残す人が少ないのか?
・手術前に必ず医師にお願いすること‼️
郭清は説明がありますので、医師と十分話し合い、相談し、郭清範囲を必要最低限の郭清でちゃんとお願いしておくことも重要。患者側の希望をきっちり伝える。
説明された時はわからないことも多いのですが、次の受診の時に必ず郭清範囲を必要最低限に要望する必要があり。
Level1の郭清手術は、リンパ節の数は個人によって違い20〜30個ほどあると言われています。人よりも少しでも多いと嬉しいのですが・・・郭清されても浮腫問題は回避できる人がいるのはこうしたかなり多い人の個人差があるためですかね。7割は浮腫して、3割は浮腫せず無事なので。
そのうち郭清数は10〜20個のリンパ節を郭清されるとあるので、術前に医師に郭清数を最低限の範囲でお願いして、あまり取らないように絶対にお願いして、患者側の要望を伝えましょう。リンパ節の個数までのやり取りはありませんが、とにかく最低限の郭清でお願いするしかありません。
きっちり患者側の要望を伝えることで、最低限の郭清で調整してくれますが、腫れていたら容赦無く取るとも言われます。
術後の説明では、10個郭清後2個転移あり。エコー画像通りでした。
それも医師は知っているので、リンパ転移の判断は、やはりエコー画像が一番簡単にわかる基準のようです。私もエコーを画像を見て2個あると説明を受けて知っていましたので、ずっとセンチネルを希望してお願いしてましたが・・・その要望は受け入れられませんでした。
・術後から退院までの間の変化。
術後すぐは変化なし。
しかし、脇下に溜まっているのを感じる。
術後すぐは、体を横に向けることができず、仰向けだったが、手術側を上に横向きに寝ると溜まっていたリンパ液が反対側に落ちていくことを感じる。
かなり溜まっていた様子。
その後かなりのドレーン管でタンク内に排出されますが、動かしたり動くと、かなり多いと思います。私の場合、ベッドでジッとしているのが苦手で動いてばかりいたので、ドバドバ出てました・・・
そしてドレーン管を抜くとき、チューブ内エアーを処理してから抜かないと体内にエアー混入が発生、チューブ内のエアーが体内に溜まる。これを知らないものが行うと体内にエアーが入るので後日、エアーを抜く必要がある。
空気塞栓 はどんな病気? - 病名検索ホスピタ (hospita.jp)
後日、エアー混入を報告して、注射針でも抜けたが、本来ならドレーン管理はナースの方がこうした処理は教育を受けていると思うので、上手いのだと思うが、研修医はダメだ・・・ただナースもなんか老人介護みたいな仕事ばかりで、正直医療の現場は崩壊している・・・看護は全く関係ない業務が多いので、ほぼ介護士は別途雇うべきだと思う。看護婦の仕事ではないことが多いが人手不足でナースコールしても全然こないw
ナースコールと介護コールを分けるべきだと思う。本当にほぼ老人介護ばかりだったが、トイレ連れてけや、付き添い行ったり、シャンプーしたり全く関係ないことばかり・・・あれで看護師の資格が必要なのか?本当に謎で、そのせいで人手も全然足りていない。
そもそも医師は学ぶこと、やることがあまりに多いので、基礎中の基礎のドレーン抜去など、こうした簡単なことは軽く見られて、全くの気遣いもなく、案の定エアーが発生してしまい、私は1週間苦しみました。
まあ注射針で抜いてもらえると言われていたので、我慢したのですが、無駄に苦しさを我慢する必要なく、ちゃんと電話して対応してもらえばよかったと後悔しています。
あと腕からL2、L3そして首筋への流れがありますので、そちらを大切に守る必要があるため、手術した腕では一切の負荷をかけないように大切にする。
乳がん患者の患側での血圧測定・採血、10年以上経過後も避ける? | 看護roo![カンゴルー] (kango-roo.com)
・リンパ浮腫予防と浮腫のメカニズム。
リンパ浮腫の原因は腕に負荷がかかりすぎて逆流したリンパ液で集合リンパ管に太くなり、逆流弁が効かなくなる問題から浮腫が発生する。
そしてL1郭清によりリンパ液の流れが悪くなり、処理が追いつかず本来脇下の腋下リンパ節で処理されていたリンパ液の流れが逆流しだすとリンパ管が太くなったり、寝るときに術側を何も考えずに下にして寝るとリンパ管への負荷が高くなりリンパ管が太くなり、逆流弁が効かなくなり、浮腫になってしまう。
子宮がんや乳がんなど、術前に知っておきたい予備知識 | リンパ浮腫治療サポートとメドマー紹介 (medomer.biz)この逆流弁がバカになる前に脇下へのドレナージしてリンパ液を脇下へ戻し、逆流しないように集合リンパ管を押さえて、一旦脇下に溜めて、残っているリンパ節にドレナージすることが必要です。
エアーリークがあった時はこの脇下浮腫が酷く、脇下から集合リンパ管が押されて膨らみを感じていましたので、これはやばいとこの腕上げのリハビリの都度、空気が脇下内に押し戻されているのを感じたので、術後の腕上げリハビリは超重要です。
術後の腕上げリハビリで脇下に溜まるので暫くはドレーンが追いつかないリンパ液は注射針で抜いてもらう必要があります。
ドレナージというか、リンパ液が残っているリンパ管に追いつかない状態では脇下浮腫が続きますが、やがて減っていきます。
その原因はやはり傷ついた場所にサイトカインが発生して修復する自己免疫力によるものですから、徐々に減ってくるものと年配ナースの人から説明あり。
このサイトカインが浮腫の直接の原因です。
腕が虫刺されや、肌荒れ、日焼け、傷つくことで、ばい菌や炎症によりリンパ液が大量に発生するとその排出に追いつかなくなることで集合リンパ管が膨らみ逆流弁が効かなくなるのが注意ポイントです‼️
そのため、郭清側の腕の虫刺され注意、日焼け注意、掃除などのばい菌注意、乾燥注意、重いものを持つなど負荷をかけることの注意ポイントと生活の注意点など必ず説明を受けます。
もちろん採血、血圧測定全て禁止。
乳がん患者の患側での血圧測定・採血、10年以上経過後も避ける? | 看護roo![カンゴルー] (kango-roo.com)
・術後3週間、1ヶ月後に起こる変化。
やはりリンパ管が圧迫されていることを感じます。
そして腕上げリハビリを行うと脇下浮腫しますので、リンパ液は溜まっている様子です。
リンパ管は腕の内側に走っていることがわかります。
また寝る姿勢ですが、手術を受けた側を下にできないのも困る。
しかし、 ある程度、下にしないと心臓負荷、体液の流れが阻害されるなどの問題もあるため、その時は、枕を高くして手術した側の肩や腕に負荷がかからないように横になり、腕の血流が阻害されないように最大限に注意を払って、少しだけ手術した側を下側にして、ある程度流したらすぐにやめる。ずっと術側を下にした姿勢は避ける。
とにかくこれまで通りの生活をすると、何もしないと間違いなく浮腫するので、本当にできる範囲で浮腫予防とセルフケアが重要だが、かなり難しいと感じる。
それもドレナージできないのが困ったものです。
どこへも流れていかず、その順路の活路を見出せればいいのですが・・・
なんとか、探してはいますが・・・
あとリンパ液は詰まりやすいので回すようにマッサージしながら揉むといいとも言われていますので、やってみると意外と流れやすいのもわかります。
これまで何も考えていなかったので、ほんとうに浮腫を防ぐことは可能なのか?
かなり不安ですが、なんとかケアの方法を見出して簡略化、簡易化して毎日続けて浮腫予防の活路を見出せれば浮腫をなんとか防げれば嬉しいのですが・・・
あと放射線治療でもリンパ節がやられる場合があったり、本当に難しい問題ですが・・・
手術した場所は、まだ日が浅いうちにマッサージすると傷口が心配なので安静にしていた方が良いと思いますので、術後1ヶ月以上はマッサージしない方が良いと思うが・・・
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