スケールを安定して弾くことは決して難しいことでも、困難なことでも全く無く三日もちゃんとやればできることでしょう。しかし、これをちゃんとクリアーしていないと全く先に進めないことが音楽では度々ありましたw
数学には四則演算が全てです。それと同じと考えるしかありません。
・スケール
・トライアド
・サークルオブ5th
それぞれに必ずやるべき3つの基礎をちゃんとやって置く必要があります。
・暗記
・リズムキープ
・???
もう一つはなんだろう?
物凄く基礎内容なので、見落としていること。
・カウント
かと思います。
1e2e3e4eですが、全部カウントする必要はないのですが、やはり単に1234でいいと思います。ビデオでも言っています。そして楽譜を見ると頭と裏のパターンをちゃんと掴めと言っています。
これこそがこれからちゃんとやろうとしている、リズム読みをちゃんとしていくなら絶対的に必須です。
・スケール
・トライアド
・サークルオブ5th
これらの練習全てに
・暗記
・リズムキープ
・カウント
が絶対必須になります。
アメリカの音楽教育では、カウントが義務付けられていると言います。
そしてそれはアメリカだけなので、私たち日本人は昔からタンタン方式なので、カウントはしてませんが、カウントするとやっぱり良いのかも知れません。
ヒンディミット の基礎教育本の内容にも1234とカウントしていますので、ここら辺からなのか?と勝手に思っていますが、欧米は日本同様にカウントはしません。タンタン方式です。
https://note.com/rie_matsui/n/n55a9fbc87d5d
この本で私も気が付きましたが、カウントはやっぱり珍しいと思いますが、別に慣れればカウントでも、タンタンでも、どっちでも一緒かと思いますwので、頭がわかった方が良いことだらけなので、カウントにしたのでしょうねw
歌わずカウントしながら弾けとありますw
それだけ音程よりもカウント重視です。
ワ・ン、ツゥ・ウ、スリ・イ、フォ・オですねw
もちろんタンタンもカウントですからどっちでも良いのですが、とにかくリズムの裏をちゃんと認識しているか、何も認識せず、何も考えていないのでは天と地の差があります。
リズムキープも同じで常に意識することとしないのではと同じ。
三日でできても、常に意識していつもやる。
準備を意識しているか、何も考えていないか、この意識がその違いが大きく関係しています。
重要なのは意識化。基礎とは常に意識して、考えていることかと思います。
とても素晴らしい内容だと思いますw
まあ三日でできて明日からやらないでは全く意味がないw
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