2021年9月28日火曜日

#174 音楽原動力(Power&Speed) 音らく論wシリーズ4||5 エニーキー考察 柔軟な移動のためのメモ

 あれだけエニーキーをやっても、いきなり違うことをすると何もできないw

これにはやはり原因があるはずです。

こんなことでは1年でうまくなることなど到底無理、結局のところ、覚えて丸暗記したものしか弾けないパターンで終わってしまうw

これがダメなのはいままでの人生経験から本当に無駄であることは分かっていることなので、さっさと作戦替えしないと時間の無駄です。

 

そもそもの暗記学習、ここをまず絶対的に改善して行く必要があります。

音楽では、丸暗記は本当に役に立たない。 

暗記が浅いという問題ではなく、根本的に考え方の問題です。

まず何度も失敗と挫折を繰り返してきたので、丸暗記学習ではダメだということは重々承知していますので、ここを柔軟な発想にして瞬時にあらゆるパターンに対応するためにはどうするべきかを考えておく必要があります。

ズブの素人が よく失敗してしまうパターンです。

それしか弾けないw

スケールしか弾けない。

ずっと練習していてスラスラ弾けても、丸暗記は、結局はなにも身に付いていないのと同じです。これは何度も何度も失敗をしてきたはず。これではダメだw


これまでの半月のエニーキーは練習は何だったのか?全く意味がなかったw

こりゃダメだw

さっさと作戦変更だw 

でもまあ正直指が動けば良いので、指ならしみたいなものなので、つっかえずにスラスラ弾ける必要性など全く意味なし。

正直、クラシックピアノや楽譜通り弾くみたいな目的は、私がやりたいことではなく、やりたいこと、目的が全く違うので、ダメなやり方と分かった、ダメ方法だと認識したら、すぐにやり方を変えることがとても重要です。

 

まずは全てをインターバルで考えるのが一番が楽です。

そして毎回その楽パターンをルーチン化して置けばらくに動けるという仕組みですw

まあ思考の行動パターン化ですね。

 

思考と行動パターンのルーチン化の組み立て。

❗️軸音インターバルで移動パターンを瞬時に掴む。 

全ての音を認識して弾く必要なし。1音軸のインターバルを決めてしまう。

❗️キーチェンジの平行移動で移調ポジションを瞬時に掴む。

簡単なことですが、忘れがちな平行移動。キーチェンジの全ポジ平行移動ですね。

❗️

 

●軸音インターバル認識

例:バスガイド軸4+m3インターバル。 

全ての音を認識して弾く必要なし、また全ての音を認識することなど不可能なので、1音軸のインターバルを決めてしまう。和声法の速記法にも繋がりますね。

❗️ガイド固定インターバル。

・ガイド7+4度インターバル

・ガイド3+5度インターバル

・ガイド37+#4インターバル

これはお決まりなんで固定値ですね。

❗️3度インターバルの固定値ポイント

・上りM=m、m=M

・下りM=M、m=m

下はそのままなので、注意は上のMとm。mとMの関係です。

この3度の関係も当たり前過ぎて、誰でもすぐ気がつくのですが、簡単過ぎてすぐに忘れてしまうことですが、超大事❗️ w


●平行移動の認識

これはかなり簡単なことなのですが、とても重要なことで、平行移動を常に意識して置けば、チェンジした時に瞬時にポジションが掴めます。

キーチェンジはスケール進行で全移動するだけ。

まあ和声法では禁則ですが、関係ないのでw同じコードシンボルで平行移動することも可能です。また一時転調などのセカンダリードミナントではよく使われるますので、この平行移動はかなり重要かと思います。

簡単なのですが、ついつい忘れガチ、あと和声法やっている人はやらないので、使わないと絶対に勿体無いw演奏法では和声法の禁則は無視ですw

 

 

 


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