天才スティーブ・グロスマンが昨年8月に他界されていたのですね。全く知らなかった。
https://www.udiscovermusic.jp/news/jazz-saxophonist-steve-grossman-dies
https://www.udiscovermusic.jp/stories/pass-away-2020
ちなみにこの演奏がほぼホワイトノートだけでここまで弾きこなしている天才と言われる由縁。ほぼリーブマンと全く同じ。リーブマンかと思うほどw知る人ぞ知ると言うかマイルスバンドに居たんで誰でも知っているかwウェザーリポートも超有名だしw
https://www.arban-mag.com/article/59422
69歳 心不全か・・・若い。
全くニュースすらやってなかったが、巨匠チックコリアと同じレベル話だっただけにひっそり過ぎる。
まあブレッカー、リーブマン、グロスマンと三人の巨匠で1番高齢者のリーブマンが1番長生きしているが、それでもまだリーブマン74歳なんで、みんな若い。
まあこの三人の天才を知っているのはジャズファンか、サックス吹き以外は知らんか。
でもブレッカー以来のショッキングニュースでした。
でもグロスマンの動画が無さすぎる、再生回数も少な過ぎる。やはり知らない人が多いのかも。
しかし、この再生回数は低過ぎる。
やはりジャズの再生回数がいつも思うが、低過ぎる。
巨匠グロスマンはどれもかなり聴きやすくて名盤です。ブレッカーに似ているのでもっと世間ウケしていると思ったが、なんでだろうか?
まあ若干、古臭い感じはあるもののかなり聴きやすいのに・・・少なくとも奇才リーブマンのアルバムよりもw
ホワイトノートの重要性は天才グロスマンの演奏から聴いてとれる。
Bb記譜になっているのはテナー用なんで、この曲はGなんですが、Cで見ても同じです。
違うかwなんか5度上で記譜されているのでそれで見ろと言うことかな?w
Gの曲なんで、D MajorならG Lydianですね。
なんでオタマジャクシ通り見て行きます。
最後はホワイトのお手本を示して、スケールを弾いて終わっていますので、Gの曲はDで行けとG Lydianのお手本ですね。
所々、クロマティックしてますが、基本的にこの演奏は全体を通してD Major=G Lydianです。
とにかく巨匠グロスマンの演奏を採譜すると必ず素晴らしいホワイトの重要性を掴めます。
この動画のオタマジャクシを見て、調号がアウトサウンドになりますが、基本あまりアウトと言うよりもバップフレーズのアルペジオからのクロマティックアプローチで、基本的にインサイド尽くしかとw
でもいつもG Lydianだとやはり都合悪いので、Cが肝になるので、Cは常にチェンジ対象になるのでまずはCだけを追ってみます。面倒なのでナチュラルを追いますw
ナチュラル対象はもちろんFとCになりますが、まあそこの前にクロマティックしているとあれですが、そこは考えてw
とは言えやはり、色々とLydianやらGと言うよりも、D Majorで考えていいかもw
本当にインサイドのいい練習とパーカーフレーズのお手本が分かりやすくマスターでき、本物の天才が分かりやすく教えてくれる教本的アドリブですねw
ありがとうございました。
これでパーカーフレーズも完全マスターですねw
あとはインは大丈夫ならアウトの仕方を徹底して練習してインに戻る。
アウトの勢いで一気に弾き切ってインに戻る。
このアウト・イン・アウト・インで練習ですね。
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