2021年2月14日日曜日

#6 音楽原動力(Power&Speed) インサイド:チェンジキーポイントそしてブルーススケールとLydianと Grossmanからのメッセージ Easy to Love

本日はちょっぴり理屈と実践内容。

先日のEasy to LoveのようにKeyを5thで弾けばLydianになりますので、とても分かりやすい。あのYoutubeを上げてくれた人に感謝です。

Giancarlo Ellena

 とても上手い。やはりできる人ですねw


そして5度のⅣ DorianこそがルートのBlues Scaleそのものです。

以前の私の解釈では若干違っていまして、CブルーススケールはBbトーナルと思っていましたwがスーパーインポーズして食い込むとかややこしいことを考えていたのですが、全く違うことがわかりスッキリw

 

もっと簡単ですw

ブルーススケールとはLydianのⅣ Dorianになります。

これでブルーススケールをスッキリ理解したことになりますねw

ブルーススケールを説明することが出来なかったけど、こう言う事だったわけです。

お陰でスッキリしましたw


●Blues Scale

G曲にG Blues Scale G、Bb、C、C#、D、F、G

トーナルキーGのG Lydian = D Majorです。

D Major Ⅳ Dorian = G Dorian

でもDorianだとC#のⅣ#がないと思うかも知れませんが、b5はおまけのスパイスノートなんでBlue Noteと呼ばれています。もちろんGの#4Lydian、裏ノートなので、ブルーノートb5は加えればごきげんですw

無くてもブルーススケール G Blues Scale G、Bb、C、D、F、G これは立派なブルーススケールです。


スッキリしたところで、インサイドはLydianである5thを弾きます。

昔上手い人にこう教わったことがあります。全部7thコードで解釈して弾けばいい。

私の解釈とその人の解釈は違っていましたが、まあ見ているところは同じで、 7thコードの場所は5度になりますので、5度をトーナルセンターキーで考えれば良いわけですね。

その頃、私は馬鹿みたいにそこがアウトポイントとしてましたが、もちろん上手い人はグロスマンそのものですw5度を軸にキーチェンジしていたわけですw
私は下手なまま、上手い人は本当に素晴らしい演奏をしていましたw

 

アウトポイントでも良いのですが、解釈はキーチェンジはドミナントでチェンジも加えて行きます。 

ドミナントの3つの役割の2つですね。

・インサイドチェンジキー

・アウトサイドチェンジ

Mediantチェンジ???

・????

もう一つはあるとすればMediantが関わっているに違いないが追々考えて行きたいと思いますw

どちらかと言えばインとアウト。その中間の意味合いなんでMediantとも違う気がする。 

 

Easy to Loveを練習します。

https://jazzshiryokan.net/jazzDB/tune_detail.php?recordID=T109

キーのチェンジポイントは7thコードの場所です。

7thコードのキーをそのまま弾けばLydianチェンジになります。

Easy to LoveのトーナルセンターキーはG lydian=D  Majorですが、チェンジできるキーがありますね。

・D7=D Major

・C7=C Mahor

・E7=E Major

・F7=F Major


これだけでも少し大変です。

コモントーンがほぼ同じで、多少ずれても問題ないのは、C、D、Fのこの3つは似ているので問題ないのですが、Eだけはかなりアウトサウンドを含んでいるので、これだけ使い所を間違えずに、またはアウトサウンドとして利用すれば良いかと思います。

マイナスワンのireal Proでアドリブ練習してみると👍ですw

素晴らしい。

インサイドはこう言うことなんで、これでインサイドは👍ですね。

👍 インサイドはドミナントコードがキーチェンジポイント+キー

いよいよ、やっと私も下手脱却ですねw

次はグロスマンのアウトフレーズを真似て、インサイド、アウトについて学びます。

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