2023年8月28日月曜日

抗がん剤治療は拒むとか選択の余地なし、命最優先で考えるべき。 現時点で標準治療以外は最善の道はなし。

抗がん剤治療についての偏見、自分の憶測だけで判断することは愚かなことだと思う。

ユン・ソクファ、脳腫瘍で闘病中 「抗がん剤治療を拒否」(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース

抗がん剤治療を受ける前では、調べれば調べるほど酷い治療ではあると思ったので、気持ちはわかりますw 

しかし、現在の標準治療は、世界中の遥かに多くの天才たちの功績、人類の叡智であることを考えるなら、否定そのものが愚かなことかと思うw

まあ確かに荒治療ではあるもののw


これから抗がん剤治療であるという選択が出てきた場合、そこに自分の選択の余地などはなし。

最善の治療を受けてサバイバーを続けていけば、もしかしたら助かるかもしれない。

現時点では、癌はまだ死ぬかも知れない、危険な病気です。



それでこそ免疫チェックポイント阻害薬が発見されたお陰で、民間療法でも多少なりと標準治療以上の免疫療法みたいなものもあるみたいですが、やはり標準治療が基本であるなら、抗がん剤治療は拒否とか、選択の余地なし。

本当に癌により死ぬ可能性もあり、浸潤がんグレード3場合の進行は1年でステージ0から2、ステージ3から4は2、3年で全身転移する人もいる。


浸潤癌 グレード3なら間違いなくこのくらいの悪性癌なのでかなり厄介です。

私の場合がそうでした。8割の人がグレード3だそうです。

乳がんの転移の特徴 ~転移しやすい場所や、転移した場所ごとの症状とは~ | メディカルノート (medicalnote.jp)

悪性の浸潤がんグレード3でリンパ節転移しているなら選択の余地なし。


私の場合も本当にその速度が驚異的に早かった。

経過観察を続けていまして、わずか1年で数mmから3cm超えになりました。

とにかく1年で驚異的なスピードで大きくなりました。

もちろん検査時でも脇下リンパ節転移されていると言われた場所にはしこり何かありませんが、すでに転移していました。わずか1年でそこまで進みます。

それゆえにターボ癌であるとずっと主張していましたが、まあ先日、その答えを得た感じです。

2023年8月10日木曜日


とにかく、自分の判断で、抗がん剤治療をする、しないの選択の余地はありません。

そしてそれ以上の治療はやっと免疫チェックポイントの発見により民間療法で新しいものはあるとは思いますが、標準治療では他に選択の余地はありません。


多くの人が、MMRD、免疫チェックポイント阻害薬、分子標的薬が使えるようになるのはまたまだ臨床試験中なので、最短で4、5年先から10年後になりますが、それでも条件付きでエンハーツみたいに、抗がん剤経験のある2次治療対象から見たいな変な条件が付けられているかもしれませんw

いきなり1次治療対象だと薬の生産が追いつかない場合も考慮してこんな変な条件が付けられているのでしょう。まずは必要な人に薬を届ける場合を考慮されており、仕方がないことだと思います。

とにかく多くの時間が必要です。


17年後の2040年にはがんは治るというか、癌では死ぬことはなくなると言われています。

がんは、ほとんどが「なおる」時代になる:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)

完治はしないが、命を落とすことはなくなるそうです。

17年サバイバーしていれば大丈夫とのことw


もちろん、現時点でそういう薬や発見がないとこんなことを予測することはありえませんので、すでに多くの治療薬、発見によりすでに完治可能な段階に入っているおかげです。現にステージ4シンチ画像が真っ黒な全身転移の人も手術可能にまで腫瘍が小さくなり、術後、完治に近しい状態になった人のレポートも多くのインターネットで見ることができます。

免疫チェックポイント、MMRD、抗体物質Her2などなどの多くの発見、新薬のおかげですが、すでに多くの結果が出ていますし、まだ動物実験段階のものもかなり有力なものが多くありますので、かなり現実的なことです。

しかし、ゲノム薬は、効き目がある人、きかない人があるそうで、効く人には本当に素晴らしい効果が得られるそうですが、全く効かない、効果がない場合もあるそうなので、ゲノム薬はまだまだ多種多様に対応させるためには、時間が必要とのことで、それも込み込みで20年なのでしょう。


とにかく現時点での最善の治療は受けて置かないとサバイバーできません。

最善治療とは標準治療なのですが、抗がん剤治療は辛いですが、情報だけが一人歩きしているだけで、それほどではありません。


まあ味覚障害だけは、バカ舌になり味音痴になるのは応えますが、それでも味覚全てを失うわけではない。

それ以外はそれほどではないので、変な噂を信じず、ちゃんと標準治療をシッカリ受けてサバイバーするべきと考えます。



癌に迷い、選択の余地なし、時間もなし。

がんの進行は、10年かけてゆっくり見たいなことも出てきますが、それは人によります。

おとなしいタイプの癌はそういうタイプの人もいる見たいですが、ほとんどの半数超えの人たちは劇的に速いそうです。しこりが急速にでかくなり、転移しているなら浸潤グレード3の場合は、本当に厄介です。


とにかく命最優先で考えるべき。

私の場合も、検査段階ではシンチは真っ白、手術前は、別に抗がん剤治療は不要と言われていたのですが、術後取り出してがん細胞を調べてみると、浸潤がん グレード3タイプだったため、急遽抗がん剤治療コースに変更になりました。


しかし、自分の身体は、自分が一番良く分かっている。

ずっと抗がん剤治療は必要だと感じていました。なんせわずか1年で成長した大きさですからね。

あとずっと経過観察を続けていて、身体に起こる異変、その周りへの影響、痛み、違和感、全てを感じていましたので、これが癌であると知らなかったのですが、もしそうした違和感をずっと抱いているのであれば、抗がん剤の有無を悩む必要はないし、有無も言わず最善の治療を受けるなら、抗がん剤は受けるべきです。


抗がん剤治療後は、周辺への痛みは和らぎ、違和感も幾分かは和らいだ気がします。

それでも違和感はまだ続いています。


とにかく10年後は少しは変わっているとは思いますが、本格的に免疫療法中心の治療は2050年ごろと言われているので、あまり目先のことは考えず、最善の治療を受けるべきかと。


私情、悩みは無用。

抗がん剤は確かに多少なりと辛いですが、噂ほどではありません。

そうやって私は抗がん剤に耐えたと言いたいだけw

大したものではありませんw

なので心配ご無用。

もちろん抗がん剤治療の向き不向きがあります。

パフォーマンスステータスというPS値がありますので、抗がん剤で死にそう、無理だと思ったら、腫瘍内科の先生に報告すべきと思います。抗がん剤の種類によっては、向き不向きもあることでしょう。向かない人は我慢せず、かなり危険・リスクを冒すとかえって危ないものもあるので、抗がん剤治療も多種多様あるので、腫瘍内科の先生も色々と考えてくれることだと思います。

私もエンドキサンがかなりこたえたので投与量を少しだけ減らしてもらったところ、かなり楽になりましたが、最後は通常量に戻った途端、かなり凹んだw


あとポートは絶対入れた方が良い。

私的には昔の人はみんなと腕からの点滴で大丈夫なら思ったのですが、甘かったw

今の80年代以降の抗がん剤はかなり危ないので、CVポートは迷わず入れましょう。



あと抗がん剤で一番辛いのはやはりバカ舌だけが辛いが全てを失うわけではないので、我慢です。そのうち治るでしょうw

とにかくサバイバーしていれば命を落とさずに済むかもしれないが、しかし、未だ癌はまだまだ危険な病気であり、助かるんだと自己暗示を掛けて、自分を説得しているだけかもしれないw


とにかく癌は厄介な病気です。

でもまあ抗体物質Her2であるハーセプチンは本当にすごいし、MMRD、PD-1、まだまだすごいのが沢山出てきます。

使えるゲノム薬がマッチングして、効き目、効果が得られれば、今のゲノム薬は、かなりすごい効くらしいのですが、もちろん薬の効果が全く得られず、全く効き目がない、ダメな人もいるので、細かなゲノムにも対応させていく問題もあるようです。


しかし、年月と共に多種多様な種類とメーカーから薬が現れることで、こっちはダメでもこっちのメーカーはみたい効果も得られたり、MMRD阻害でもBrca患者以外でも使えたりなどなど、効き目がない人や、今の範囲では無理でも未来は違うこともあります。


本当にすごい時代なので、もしかしたら助かるかもしれないw

とにかく1年でも多くサバイバーしていけば答えを知ることはできます。




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