抗がん剤の副作用は確かにしんどい。
そして血圧が落ちるので、若い人や低血圧の人にはかなりしんどいと思う。
辛いのはこれですかね。
血圧とかなり関係しています。
私も下が高い、上は正常値だったのですが、上が常に100以下になり、下が正常値75−5程度で正常値になります。
なのでお年寄りの方が辛さは和らぐ模様。
しかし、だるいです。
そしてやはりいきなりアホになり、ケモブレインになります。
数もロクに数えられないほどぼーっとします。
血圧が低く、立ちくらみ、ふらふらしますが、動いていると意外としっかりしてきますので、血圧が低いので無理でもウォーキングなどの運動をして運動することで血行の流れを抑制して、正常値に近づけることが最善と言われるのはわかる気がしますし、なんだか動けば楽になれるならソワソワしてまで運動したくなります。
とにかくだるい。
体がしんどいのはやはり血圧がずっと低いせいだろう。
起きていてもだるい。
私が受けている抗がん剤治療は、7割タイプのルミナールB Her陰性なのでDDAC&DDPTXのスタンダード治療タイプです。
採取した細胞からわかるサブタイプ|乳がんのサブタイプ分類|おしえて 乳がんのコト【中外製薬】 (oshiete-gan.jp)
・心臓🫀負荷が高い、ケモブレイン脳🧠への影響あり。
やはり血圧がガックリ下がります。そのためかなりの倦怠感が伴い、常に辛い。
しかし、私のようなおじさんには、我慢できないほどではなく、動けば動ける程度です。
お年寄り、高血圧気味の人は正常値に戻るので、なんともない人も多いのはここの点と言える。あとケモブレインと言われる脳への影響もかなりあるが、やはり若い人ほど辛いのだろうと思う。
・吐き気🤮 :吐いた回数0。
とりあえずACスタートですが、まあ吐き気錠剤を別途もらっているものがあるので、我慢できないほどではない。
あと内閣ツボ押しバンドもずっとつけたまま、適度に押されているのも効果があるのかもしれない。
・口内炎:今の所0だが、口内チェックすると点が・・・
今の所、口内炎は0で、防がれている。
食後はうがい、液体歯磨きでブラッシング欠かさず。
・倦怠感
ひどい、やはり体が重いです。
動こうと思えば動ける。確かに何かしていた方が気が紛れていいかもしれないが、血圧の低さからフラつく、低血圧=貧血なので、フラフラするなら無理せず、寝た方が良いとは思う。しかし、適度な運動により血行を良くして、なんとか血圧は少し向上させると楽にはなる。
・食べ物、食欲
少量食事で、常に空腹感があり、ずっと食欲はあるが、食べると吐き気が・・・私の場合は、3日目以降は少し治り固形物でも問題ないと感じつつあるが・・・はきどめ錠剤+内閣ツボバンド効果もあるので、頼れるものは頼る 。
・味覚変化
塩分が感じられない。刺激物も鈍る。塩分注意。
醤油系の塩分は感じられる、あとは甘みはあるので、塩分だけが無くなる。
先ほど、試しにソーセージ入り、ペペロンチーノガーリックチップ増し、和えるだけソースで作って食べてみたが、いつもなら美味いが、味ほぼなし。まあ栄養分が取れれば良しw
・好血球注射が副作用抑制に功を制している。
好血球である白血球パックマンを助けるパックマン注射をしているので、かなり副作用は抑えられている様子です。
かなり楽なのはそのお陰の様子ですが、お値段がかなり高額です。
抗がん剤副作用をかなり軽減してくれ、好血球と白血球を助けるだけあり、空腹感がすごい。
とにかく吐き気もすごいが、同じくらい常に空腹感がある・・・なんか常に空腹感があるという不思議な現象。
しかし、好血球注射の効果が落ちる数日後に頃にガクッと倦怠感が増して襲ってくる。
この好血球注射はかなり抗がん剤治療の副作用抑制効果がある?
元々の白血球数値が少ないのでちょうど良く調整がされているのかもしれない。
とにかく吐き気と同じくらい腹が減るので2kg太るw
・お通じ
やはり便秘になる。通常時から便秘なので、さらに硬くなるので、処方された酸化マグネシューム錠剤は必須。
・浮腫問題
やはり腋窩部の浮腫はあり、脇下浮腫が、かなり心配ですが、日にちが経過すれば、リンパ液回収が追いつけばいいのですが・・・
・他に深刻なものは一見ないが、血液検査してみないとわからない。
深刻な副作用は一見ないようにも思える。肝臓、脾臓に共に若干の痛みというか、違和感があったのは初日のみで、その後は問題なさそう。
やはり若い人にはかなり堪えるのは普段低血圧だとさらに血圧が下がるので、この低血圧の副作用により、かなりしんどく、やばいかもしれないですね。
抗がん剤治療の辛いところはここかも。
私の場合、上100以下になり、下が75で通常になりますので、まだマシなのかも。
それでもやはり倦怠感がすごい状態で、やはりこれはある程度、気合いで耐えていくしかないかと。
血圧値が徐々に戻ってくれば、抗がん剤が抜けて、回復している証拠ですから、分かりやすいと言えば分かりやすいので、血圧チェックして動けば、かなりの目安になります。
とにかく始まったばかりですが・・・ここから数ヶ月間もこんな感じとは・・・
まあ仕方がないか。
少しでもがん細胞が減って、延命期間が伸びれば、それだけサバイバーできるかもしれないと思うしかない。
二次発がんだけは勘弁だが・・・それでもエンハーツがあると思うと救われる。
本当にエンハーツあってよかったw
あともう少しでたくさんの次世代ゲノム薬もあると思うと、救われる。
数年前までは本当に絶望的だっただけに・・・・
本当にがん治療とはかなり厄介です。