やっぱりやり出すと色々と出てくるので、インプロビゼーションネタは尽きませんw
私はいつも思っていました。なぜうまくなれないのか?いつまで経ってもカッコいい演奏ができないのか? この疑問の答えがここには書いてあると思います。謎が解けて良かったw
まあこの左右対象は作曲手法そのものかも知れませんが、いきなり高度なことなど色々とやはり難しいので、できる範囲をまとめていきます。
-アドリブフレーズ旋法
・細切れ系が楽なのだが、細切れ系は同じパターンは2回以上は続けない。パソコンみたいな感じで逆にカッコ悪いが、交互に繰り出せばコンボは続けられる。格ゲーのコンボ技と思えば暗記みたいな感じで決め技系として遊べるが、レバーコマンド技フレーズはカッコ悪いw
3音フレーズ+1音Free Noteのコンボ接続。
しかし、アプローチそのものが2音、3音フレーズにもなるので、その時はアプローチそのものがフレーズ扱い。
-アドリブフレーズパターン
|~フレーズ|パターン|
|コンディミ1|HW|
|コンディミ2|WH|
|ホールトーン|WW|
|クロマ|HH|
|コンボ接続1(ネイバー、エスケープ、パッシング、チェンジング)|H|
|コンボ接続2(ネイバー、エスケープ、パッシング、チェンジング)|W|
|コンボ接続3(アルペジオ、エスケープ、チェンジング)|m3|
|コンボ接続4(アルペジオ、エスケープ、チェンジング)|P3|
|コンボ接続5(アルペジオ、エスケープ、チェンジング)|4|
3音構成にしたつもりだったのですが、4音になっていたので修正w
4音構成ならモードテトラそのものですね。そうではなく、3音フレーズ1音Freeが私の言いたかったことなので修正。
コンボ接続の使い方の説明があまりに雑すぎて使い方説明不足なので、アプローチ技コンボ接続参照。
https://www.jazzguitarstyle.com/approach-note-by-scal-コンボ接続方法(アプローチ)
|アプローチ|コンボ接続説明|
|ネイバー・パッシング|全音、半音の上下コンボ接続|
|アルペジオ|アルペジオ|
|チェンジング|全音、半音の上下からのはさみ込み|
|エスケープ|1音逆方向へ進み全音、半音の上下で戻るコンボ接続|
|ネイバートーン|全音、半音の上下コンボ接続|
アドリブフレーズ、スケールは全て上記のコンボ、組み合わせでほぼ網羅されている。
このフレーズ組み合わせのやり方は昔からあるかなり一般的、且つ合理化された有名なやり方ですが、やったのが十代のころで昔過ぎて、完全にすっかり何もかも忘れていましたw
フレーズ組み合わせのやり方は昔からあるかなり一般的、且つ合理化された有名なやり方です。図書にも書いてあったのですが、どの本だか忘れてしまいました。(ジェイミーシリーズだったかも。)ロンミラー教授本はモードテトラ単位で4音構成。
本当にみんなよくやる旋法なので、アドリブのまさに王道とも言えます。ただコンディミフレーズやら接続詞コンボは独自ですがw4音以下のフレーズコンボは決して私独自のやり方ではありませんので、安心してやりましょうw
ただし、XY軸のインターバルファンクションのやり方までは、昔は知らなかったのですが、かなり有効なので、合わせて学習しなければ意味がないと思います。
-XY軸インターバルファンクション コンボ技
左右対象で複雑なものは瞬時にはできません。できるコンボ技を考えてみます。
まずは往復するだけで左右対象になります。これと同じような要領で、フレーズ技部品単位で逆転させる、コンディミ1と2を入れ替えるなどで簡単に左右対象になるはずです。
フレーズコンボ接続の説明を兼ねて書こうと思ったが、アプローチということで、終了ですが一応模範例を書こうかと思ったキリがないので省略w
ここら辺こそ、習えばいっぱい教えて貰えるところかとw
独学ならこちらの教本に全部書いてありますのでお勧め。ヤマハの出版図書のため、中々素晴らしい内容です。私も先日買いました図書の中で一番最近の図書です。
3音構成にしたのは、アプローチも含めコンボ接続用に自由な音が1音欲しいためです。
|~フレーズ技|アプローチ(コンボ接続)|フレーズ技|KeyC|
|WH|ネイバー半音|||
|WW|エスケープ戻りm3|WW|ドレミソドレミソ|
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