放射線治療とはガンに向けてピンポイントみたいな誤解がありますが、基本健康な部位にも照射されますので、基本的には旧式抗がん剤治療と全く同じですw
基本的に癌細胞だけに有効な治療は分子標的薬と光免疫治療だけで、あとは周囲の健康な細胞も含めての荒治療になりますので、結構な副作用があり。
放射線治療も毎日セッセと通い、毎日5分程度の照射で、今週も終わり、回数も半分終わりました。
説明を受けた通り、患部はやはり赤くなり、3週間目なので、患部のマーキング部位に少し垢が溜まって来たかも
本日のシャワーで少しだけ患部を丁寧に垢すりで落としましたが、こういう不衛生の問題もかなりあるかも。
マーキングをキープするのが、本当に面倒くさいw
しかし、まあ放射線治療の良さとメリットは、微細ガンにかなり有効な治療法であること。
微細ガンにかなり有効で局部再発率が大幅に減り、更に一度照射すると持続も10年再発率が1/4、1/3となり、進行性の強い散らばった微細ガンには、かなりの治療効果が得られます。
乳がんの「放射線療法」治療の進め方は?治療後の経過は? – がんプラス (qlife.jp)
こちらのデータを見るとやはり放射線治療を希望する人も多いと思いますが、標準治療のマニュアル的にはリンパ節転移4,5つの人におススメとあるらしいので、医師によっては放射線治療は、私のような2個ではマニュアル通りの医師であれば、放射線治療を勧めない人も存在します。
しかし、進行性浸潤ガンの悪性度によるので、リンパ節転移個数に決まりはなく、本人の希望すれば治療を受けることが出来るので、私の場合は、ターボ癌で進行がやたら速かった、浸潤ガングレード3、術後も「チクチク、もぞもぞ」するという感覚が続いていて、微細ガンの存在を感じると言うか・・・局部再発がかなり心配だったので、そういう自覚症状のある人は絶対に放射線治療は受けた方が良いと思います。
あとやはりガンはかなり再発性が高いのが特徴の病気なので、標準治療である3本柱となっている治療なので、必要であれば治療を受けた方が良い。
まあ、最初は受ける気満々だったが、だんだんそこまで酷いのか?疑問に思ったりもして、抗がん剤治療中、しんどいので放射線治療は辞めて良いのかもと主治医に少しぼやいてみたら、やはり放射線治療は受けて置いた方が良いと言われ、乳がん支援相談サイトでメールの無料対応で医師の方の意見を拝見できたのですが、その方も乳腺外科部長さんの方で、放射線治療だけは、やはり受けておいた方が良いとのアドバイスでした。
やはり浸潤ガン悪性グレード3の微細ガンの影響による局部再発がやはりかなり多いのかも。
そんなこんなで面倒でも悪性グレード3の人は、絶対に放射線治療は受けた方が良いし、優秀な医師はみんな放射線治療を勧めてくれます。こちらの記事も参考になりました。
室井佑月が語る「乳がん発覚」の瞬間、早期発見も担当医に怒られた“豊胸手術”のあと(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース
とにかく微細ガンによる局部再発の心配は減りますので、安心感があります。
私の場合、以前にも書きましたが、術後も時折、抗がん剤治療中、放射線治療初期のころに、患部に違和感があり、チクチクしたり、もぞもぞする感覚がありましたので、やはり手術を終えただけでは、やはり局部再発がかなり心配でした。
自分の体は自分が一番分かるように、患部に「チクチクしたり、もぞもぞする」ような感覚がある人には、やはり微細ガンがやはり残っており、放射線治療はかなり有効なんでは?
と思っていますが、よくわかっていませんwがそんな気がしているだけですw
ただ治療を進めて行くにつれて、最近はそうしたチクチク、もぞもぞの感覚は無くなりましたが、そんなに頻繁に起こるわけでもなく、かなり効いている気がしますが、まだ2週間ほどしか経過してませんので、よくわかっていませんw
とにかくこちらのデーターはかなり参考になり、安心感がありますので、悪性グレード3の人は、絶対に受けて置いた方が良いと思いました。
乳がんの「放射線療法」治療の進め方は?治療後の経過は? – がんプラス (qlife.jp)
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