2021年1月1日金曜日

Rhythmic pattern #0 新シリーズ 音楽にあるのはリズムだけ

 正月らしく、新シリーズはじめて、この先ずっと続けていきたいと思います。

音楽とは何か?

音楽家は後輩にたくさんの音楽を聴けると言う。

それは何を意味するのか?

それはリズム以外にありません。

リズムを真似する。リズムを奏でる。

例えば、最近誰もが奏でるジャズの演奏スタイルである、モーダルでとても分かりやすいのがブランフォードマルサリスのリズム。

 

音楽を聴いて真似をする。

それはリズムを真似しなさいと言っていますが、誰もリズムを真似しなさいとは言ってくれないでしょうw

それは音楽は基本全て同じスケールとコードで構成されています。違いがあるとするならばリズムでしかないので、そんなことは当たり前のことなんですw


と言うことで、リズムをどうやって身につけていくかを考えて、ちゃんとしていきたいと思います。

リズムという部分の教本、伝達、理論というものは本当に少ないので、自分で考えながら自己流ですが、まとめてリズムをパターン化して演奏に結びつけていきたいと思います。


音楽家の演奏スタイル、リズムというものは、ぶっちゃけると手癖になっていくw

ブランフォードが良くやる2度の反復は意図的にやらない限りほぼやらないかも知れません。意図的にやらない限りという点が、リズムパターンに相当します。

 

👍2度、3度の反復パターン(ダブルホールトーン、ダブルトライトーン)

例えばF6|Fdim|G6|Gdimのコードをループで弾きながら、2度3度のアルペジオ反復のリズムパターンで真似をしてみます。

使うのはトライアドペアはまさに6コードそのものなのでちょうど良いでしょう。

F6=F+G=Dm7

リズムパターンは上下上下、下上下上だけでも良いでしょう。それが基本となりアルペジオを混ぜながら弾くとなんとなくそれっぽくなるでしょw

その時に、ブランフォードの演奏をよく聴き、真似をする。

👍元ネタはドレミソw

この2度3度の反復パターンは、やはりドレミソがベースになり、そこからさまざまなパターンに形成しているので、やはり基本はコルトレーンですw

6コード=F+Gトライアドペア=ドレミソ2パターン

👍ドレミソの元ネタは6コード

ドレミソのさらに元ネタがバリーハリスメソッドである6コードチェンジパターンはトライアドペアそのものなんで転調も簡単ですねw

あとはバリーハリスメソッドはディミニッシュコード繋がりの全てコードは、同一スケール内にあるコードとして扱えるので便利ですねw

Dm6=F6=Abm6=Bmb56

 

なんかリズムパターンから外れてしまったので、話を戻すと。

ジェリーバーガンジーメロディックメソッド本のペンタトニック=6コードの教本にある内容も全く同じと言えるでしょうw

やっぱりジェリーバーガンジー巨匠のあの表記がいいですね。

分かりやすくて覚えやすいw

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