2023年4月24日月曜日

やはりHer2 Low治療薬1つ以外に期待できるものがないのが現状。本当に奇跡の力かと・・・今までは本当に絶望的でしたが、本当にこれからの希望です。

抗がん剤以外には癌を小さくして減らす薬はありません。

前回で絶望したのですが、やはり希望の治療薬はHer2低発現とこれから出てくるHer3です。

色々とある阻害薬はがん進行を遅らせる、足止めはできても、がんそのものを減らすことや治療することはできませんが、このHer2低発現は本当にすごいのです。 ※免疫チェックポイント薬もがんを減らすことができるのでこちらも今後期待の薬です。

しかし、まだ使える薬は1つしかありませんが、でも1つだけでもあって本当に良かった😊👍



そしてHer2低発現、Her3治療薬は全てのがん患者の希望の光です。

HBOCで抗がん剤リスクの現状を打破することが可能なのはやはりハーセプチン+抗がん剤の抗体薬物複合体(ADC)の分子標的薬だけです。

本当に奇跡の力です。

しかも3週間に1回点滴ですから1瓶16.5万円は、他の治療薬と比べて、かなり良心的なお値段です。

抗悪性腫瘍剤「エンハーツ®」新発売のお知らせ - プレスリリース - 報道関係者の皆さま - 第一三共株式会社 (daiichisankyo.co.jp)

本当にすごい。 

 この治療薬は確実に癌だけを分子標的にがんを減らして行くというちゃんとした治療薬です。

他の阻害薬は、飲み続けることで進行が遅くなるだけで意味はなしとは言いませんが、正直かなり使い方が厳しい薬です。

通常の抗がん剤と併用してParp阻害薬で修復していくみたい感じで、かなりの荒技のようですが、乳がんの場合はParp阻害薬は単一利用してもがんを作らせないことで自己免疫力と合わせて減らせるみたいです。

Parp阻害薬も点滴薬ならエンハーツ同様に安価に提供されています。錠剤がかなり割り高のようです。

Parp阻害薬は抗がん剤治療になるのですか?

PARP阻害薬は、がん細胞のDNA修復を妨げることで、がん細胞の死を誘導する抗がん剤の一種です1。PARP阻害薬は、BRCA1やBRCA2などのDNA修復遺伝子に異常があるがんに特に有効であるとされています12。PARP阻害薬は、卵巣がんや乳がんなどに対して承認されており、リムパーザ(オラパリブ)やゼジューラ(ニラパリブ)などの製品があります345。PARP阻害薬は、免疫療法やベバシズマブなどの他の抗がん剤と併用することで、より高い抗がん効果を期待できる可能性があります31

 

あとホルモン治療でも新しいゲノム薬のアロマターゼ阻害薬は極小がんを減らすことが可能とあるので、これもすごい。これができればガンが増えないことを意味するので、これも抗がん剤の役割もある。ホルモン治療は長期間下手すれば10年続ける必要あるみたいな世界なので、これはいい。

大きく変わる乳がんのホルモン療法 アロマターゼ阻害剤という新しい概念の薬剤が乳がん治療の主役になる日 | がんサポート 株式会社QLife (gansupport.jp)

 

 

最近の抗がん剤治療もかなり高度化してますので、ただの一方的に攻撃するだけの旧世代とは全然違うものとは異なり、次世代はゲノム阻害薬が主流のため昔とは比べ物にならないとは思いますが、それでもゲノム薬が適応した場合はものすごい効果が見られるみたいですが、適応しなかった場合のリスクもそれなりにあります。

やってみないとわからない、使ってみないとわからないみたいな五分五分のギャンブル的な要素があり、その部分がまだまだ未発達なのがいい加減なところです。ゲノム治療でコンピューターでシミュレーターにてわかるといいのですが・・・あと50年〜100年くらいかかりそうですが・・・

 

がんナビ (nikkeibp.co.jp)

医師の声から、医師記事を読みましたが、Parp阻害薬は適応した患者であれば、かなりすごいと言っていました。この薬のおかげでこれまでHBOCで治療不可能だった人も治療可能になったことは間違いないことで、とてもすごいことだと思います。


現在は、更なるHer2低発現で使えるものが基本となるトラスツズマブですからさらにこれからも研究が進められていることでしょう。

トラスツズマブ (Herceptin):HER2陽性乳がんの標準的な治療薬であり、術前・術後の治療に使用されます。


現在は今年2023年3月末から使えるHer2低発現の1つだけですが、今後はまだまだたくさんあり、Her3も希望の光です。現在フェーズ3なので、もうすぐあと5年以内くらいでしょうか?

抗HER3抗体薬物複合体HER3-DXdがHER3を発現する転移乳癌に有効な可能性【ASCO 2022】:がんナビ (nikkeibp.co.jp)

がんナビ (nikkeibp.co.jp)

がんナビ (nikkeibp.co.jp)

 

あとは現在最も期待できる免疫チェックポイント治療薬ですが、こちらもまだトリプルネガティブのみですが、今後ははどんどん使える幅が広がっていくとのこと。 


最近では、遠隔転移でCTで真っ黒の重傷患者の画像が治療によりほぼ原発以外は真っ白になって、2年以内に手術摘出見たいな事例もたくさんありますので本当にすごい時代です。

https://www.meiwa-hospital.com/departments/surgery/breast-endocrine-surgery/

今は各種ゲノム薬のおかげでがんは治療可能な時代です。

本当にすごいと思います。

 

今はただ耐えていくしかないのですが、1つだけでもあるのとないのでは、天と地の差がありますw

本当に良かった。



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頑張ってお仕事、ネットでポチポチお買い物、支払いですっからかん、頑張ってお仕事、ネットでポチポチお買い物、支払い・・・この繰り返しw

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