2023年4月27日木曜日

患者の悩み事は一人で悩まず、支援団体に相談した方が良い。患者側の立場から相談を聞き入れてくれます。

 病気になったら色々と知りたいと思います。

そういう時はブラウザで使えるAIに色々と聞いてみるといいでしょう。

マイクロソフト検索エンジン Bing

EdgeをインストールすることでAI機能が使え、さまざまな質問に分かりやすく答えてくれ、さまざまな関連サイトを教えてくます。

 

そしてやはり治療などの悩み事があるのであれば、相談したいところですが、治療に関する相談というものは、意外にも誰にも相談できません。

医師や看護師は、患者サイドではなく医師としての立場がありますし、マニュアル通りにしか対応してくれません。

またがん患者相談センターでもやはりさまざまな医師が対応しますので、実は患者サイドに立って話を聞き入れてもらえず、どこにも相談する場所がないのです。

 

そうした時にこうした時に患者サイドの団体に相談するのもいいと思います。

 

乳がん患者の団体は、乳がんに関する情報や支援を提供する団体です。乳がん患者の方やご家族、ご遺族などが参加できます。乳がん患者の団体には、以下のようなものがあります。

あなたは、これらの団体に興味がありますか?もし興味がある場合は、各団体のウェブサイトを参照してください。


上記の団体は患者さんの立場になり、相談を聞いてくれますので、医師には相談できないこと、受け入れてもらえない悩みなどさまざまな悩みがある場合は、一人で悩まず、相談してみるといいと思います。

 

やはり悩みごとは同じ立場の人に聞いてもらえると精神的にも落ち着いたり、悶々としたものがなくなりますので、悩みは一人で抱え込まず、聞いてもらい、自分でも納得して治療を受けるのが一番かと思います。


そして患者の権利に関するWMAリスボン宣言ではこう書かれています。


3.自己決定の権利

a.患者は、自分自身に関わる自由な決定を行うための自己決定の権利を有する。医師は、患者に対してその決定のもたらす結果を知らせるものとする。

6.患者の意思に反する処置

患者の意思に反する診断上の処置あるいは治療は、特別に法律が認めるか医の倫理の諸原則に合致する場合には、例外的な事例としてのみ行うことができる。


そのため、結局最終的には医師の指示に従うしかありません。
標準治療以外の治療は行わないのが、ガイドライン治療です。
 
特に大学病院のような場所は、マニュアル通り以外は無理というものです。
 
本当に辛いところですが、生きる死ぬの瀬戸際であるということも理解して医師に従うのが一番です。
 


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