2023年4月25日火曜日

新しい臨床試験中の薬で治験に参加することも可能です。実験検体なりますが、薬がマッチングすれば回復も見込めます。

ターボ癌のことは考えないようにしていました。

癌になってしまったのは仕方がないので、先に進もうと考えていましたが・・・あまりの絶望感とスケジュール帳を見て、ついまた怒り💢が・・・w

 

 本当に困ったものです。

まあなってしまったのは仕方がないので、治療に専念しようと考え、私の症状を知れば知るほど、絶望的な状況だが・・・💧

まあそれは5年前の2017年なら本当に絶望的です。

最近で最悪の結果になった小林麻央さんもあともう少しサバイバルできれば結果は全然違ったのかも知れません。それほど5年前までは本当に絶望的でした。 

PARP阻害薬にCDK4/6阻害薬…乳がんに新薬ラッシュ 免疫チェックポイント阻害薬も申請間近 | AnswersNews (ten-navi.com)

トリプルネガティブ乳がん 免疫療法薬やPARP阻害薬が承認…AKT阻害薬も来年申請へ | AnswersNews (ten-navi.com)

やはりこの5年で劇的に変わりました。

劇的に変革をもたらすゲノム治療薬がバンバン出てきました。

そして免疫チェックポイント阻害薬が2018年に出て、これまで第4のがん治療が免疫療法と言われたが、全く成果を上げること無かった中、免疫チェックポイント阻害の発見とノーベル賞受賞と共に、新薬の承認で、現在では最も期待されている分野となりました。

【UPDATE】免疫チェックポイント阻害薬、抗PD-1/PD-L1/CTLA-4抗体 国内開発状況まとめ | AnswersNews (ten-navi.com)

 

現在、PD-1免疫チェックポイント阻害薬はトリプルネガティブのみ承認されています。

乳がんは7、8割ルミナールタイプから、ルミナールでの実験も着実に臨床試験進行中で現在フェーズ3段階のようです。

アテゾリズマブ(注射剤:抗PD-L1抗体):ルミナール型Her2陰性のPD-1試験 Phase iii

乳がん No.45 | 国立がん研究センター 東病院 (ncc.go.jp)

ニラパリブ(経口剤:PARP阻害剤):Brca陽性、ルミナール型 PD-1試験 Phase iii

乳がん No.52 | 国立がん研究センター 東病院 (ncc.go.jp)

やはりプラセボ試験は、PD-L1タンパク質の陰性、陽性が関係(Her2陰性、陽性みたいなもの)しているため、効果が見込めない場合もあるが、効果がある人は、MMRD薬はかなりすごい効果が見られるので、このタンパク質差別なしで与えた場合になるのだろうか?

上記試験もそうですがBrca問わずです。他にもParp阻害薬 オラパリブもBrca陰性でも効果が確認されており、現在国際共同臨床試験にてPhase iiiらしいです。ホモログ組換え修復(HRD)と呼ばれるDNA修復機構の欠損らしいのでHRD適合すれば効果が見込めるとのこと。あとParp阻害薬は単体でもがんを縮小させる効果があるそうです。本当に万能で素晴らしいw

また製薬会社からParp阻害薬が申請されており、たんぱく質の特性も効果も多少なりに異なるものが多種多様に出てきて、より高性能でさらに価格競争から安価に提供される可能性もあり、これからは本当にすごい。

ファイザー PARP阻害薬・タラゾパリブを承認申請 対象疾患は乳がんと前立腺がん | ニュース | ミクスOnline (mixonline.jp)


Her3+免疫チェックポイント阻害薬の新薬U3-1402がすごいみたいです。

まだ臨床試験中ですが、 すでにPhaseiiiが開始されました。

U3-1402 | がん情報サイト「オンコロ」 (oncolo.jp)

抗HER3抗体薬物複合体HER3-DXdがHER3を発現する転移乳癌に有効な可能性【ASCO 2022】:がんナビ (nikkeibp.co.jp)

 

乳がん実験進行中

乳がん | 国立がん研究センター 東病院 (ncc.go.jp)

その他のがん実験進行中

実施中の治験一覧 | 国立がん研究センター 東病院 (ncc.go.jp) 

 

とにかく今はたくさんの新しいタイプの阻害薬が臨床実験進行中なので、これから5年、10年後は本当に世界が変わっていますというか、もうすでにパソコンブームに例えるならWindows98くらいまできているかなw

本当にたくさんの実験が実って希望の光になってくれることを祈っています。

やはり何でも国立系最先端研究のほとんどが関東地方に集中しており、遠方になりますが、もしかしたら役に立つなら連絡してみるのもありですね。

 


今年も新しいがんのゲノム薬がたくさん承認されています。

本当にこれまで難病だった癌治療もゲノム薬によって治る時代に少しずつ変化している気がします。

【2023年の新薬#1】がん領域に2つの新規免疫チェックポイント阻害薬…ジェンマブ、初の自社販売品が承認見込み | AnswersNews (ten-navi.com)

 

 

 


0 件のコメント:

コメントを投稿

任天堂目覚し時計アラーモは優秀だがかなり高額、今後のゲームサウンド配信次第で化ける?w

かなり使える、優秀な目覚し時計アラーモ。   目覚まし機能は、5分毎にどんどん音量が増して行き、体を動かす、動くと音楽が再び小さく鳴り、目覚まし発動時は、ずっと小さく鳴り続けている感じのスムーズ機能付き、体が動くと小さくなり、ベッドから出ると自動終了する。 画面は夜中でも眩しすぎ...