リズムとウェイトタイムについて考える。
何でもかんでも早くやればいいと言うわけではありません。
適切なウェイトタイムが入ってタイミングが合わさります。
まさにリズムの仕組みです。
料理も待たずに、すぐに作ってしまえば早く出来るが不味い飯になるだけw
旨味と言うものは匙加減、火加減、盛り加減。
余熱での蒸らし時間や弱火でじっくり待つことで熟成されて旨味が出てきます。
コンピュータープログラムでも早く処理されてしまうため、ウェイトタイムでタイミング調整します。
まさにリズムとはそのウェイトタイムそのものだと思うのです。
ではどうすればいいのか?
そこを考えればリズムは整うはずです。
そこを理解して意図的に行うことで安定したリズムにつながる、理解していないポイント、分かっていないポイントだと思います。
まあ私はプロの現場にもいましたので、リズムが良い人はたくさんいましてその人に教わったことですがw
n・ta・n・ta
nがウェイトポイントです。
振り子の真ん中がウェイトポイントです。
振り子のアニメを見ながら次の練習をします。
・nだけ鍵盤を弾きます。
・taだけ鍵盤を弾きます。
このわずかな差をちゃんと認識できればリズムはばっちり。
コツはタンタンタンとンタンタンタを使い分けること。
そして裏で取っているときは明らかに違うことに気が付くはず。
それこそがウェイトトレーニング。
裏が大事というのはこのn値である裏が大事なのです。
もちろんそれが出来てちゃんと表も取ればばっちりです。
リズム取りとは、これだけなんですw
まあそれだけであとはペンタをずっとやって居ればモーダルは完成しますので、とにかくリズム命でリズム遊びと思って弾くのが一番の近道だと思いますw
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