基本概念は師バリー・ハリスメソッドに準じ1356標準コード+24b67Dimコードを両手によるバッキング、コンピングをシンプルにまとめてエニーキーの練習をしていきます。
これができれば、ストリングスアレンジ、ブラスアレンジ、オーケストラも簡単に作曲できることでしょうw
本当に鍵盤は全てのことが一人で簡単にできますので、本当に素晴らしい楽器ですねw
概念はシンプルにして置かないとチェンジした時にブレブレになるので、シンプル固定してしまえば簡単。
コンピングを3つを軸に構成をまとめていきます。
・オクターブとインターバル
・裏コードと近親調チェンジ
・ペダル+パラレルチェンジ
●基本 オクターブとインターバル
・オクターブポイント
2=4:テナー+ソプラノ
5=b6:バス+アルト
1=5:テナー+メゾソプラノ
・左手オクターブインターバル
2=4:7度、2度
5=b6: 6度、3度
1=5:7度、2度
※全て(Root、7th、6th)に5度インターバルは可能なので、たまにはおまけ的に付け加えて遊ぶ。
・左手と右手のテナー+アルトインターバル
2=4:4度インターバル
5=b6:3度インターバル
1=5:無視
●裏コードと近親調チェンジ
・裏コードチェンジ
#4度
25:b2 melomi
2=4:Abm7=BM7
5=b6:C#7=Dm6
1=5:F#M7=C#M7
・近親調チェンジ
5度UP、Down
●ペダル+パラレルチェンジ
バス固定+テナーとのオクターブズラしチェンジを変えてコードチェンジ。
単純に左手そのまま、右手トライアドを両脇横にズラすだけみたいなこと。もちろん左手トライアドはダイアトニックコードで動ける。
パラレルチェンジ。
ここに書かれた知識だけ知ったところで、どんなにシンプル簡単にしても、鍵盤を目の前にやって見ろというと何もできないことでしょうw
考えて、書くのは簡単で、誰でも出来ますw作曲も簡単ですが、弾くのが最もたいへんw
やはりそれなりの努力と鍛錬は欠かせません。あとは頑張ってコツコツと暗記するほかにありませんので、これらのことを全て知った上で努力して、演奏しているのが、音楽演奏というものですが、性格がそれなりに頑固者、不屈の精神が無ければ負けてしまうかもしれませんが、そこはもっと誰でもできるようにさらに工夫していけば要らぬ努力も減り、誰でも演奏できるというものですw
更なるシンプル化とコツを積み重ねて、凡人でも簡単にすごい演奏を目指すwそれが凡人の使命ですw
天才は何も知識なくとも耳だけでここが素晴らしいと弾きこなします。そして何故か、間違えることなく、スラスラと素晴らしいラインを弾ける。絵ならばライン引きが本当に素晴らしい。本当に理屈は不要ですが、凡人には無理なんで、凡人なりの解釈で天才に近づく努力をするしかありません。
●弾くための工夫とツボ・コツ
楽しく弾けば簡単に覚えられるというものですw別に不屈な精神も屈強な努力も極力抜きで行く努力もまた、凡人の勤と言うものですw
・☺️左手2音だけ集中する。もちろんインバージョンも含めて左手をミスしない。上り7度、6度インターバル、下り2度、3度インターバル。※5度インターバルも不定期におまけ的につけて遊ぶ。
これだけで比較的に右手は自由なところもあるので、左手であるバスがやはりキモの部分になりますので、これは絶対にミスできないところでもあります。
・☺️左手2音だけミスせず、右手オクターブトライアド+メロディで自由に弾く。
これで楽しさ倍増。退屈なものは続きませんので、これが1番良いかもw
初めは25だけの単純な繰り返しのマイナスワンで永遠に弾いて、チェンジして、251変更して、エニーキーを練習していけば、そこそこ弾ける気がしますw
あっという間にそれっぽくなり、いきなりプロっぽくなりますねw
本当に簡単w
まあやはり苦労の仕方が間違っていると一生弾けない、楽しくやらないと音楽ではない。
音楽が音学ではないのは先人はこの言葉にも音楽に対しての意味を持たせた訳ですねw
あとはエニーキーで練習していき、アウトとインをそれなりに自由に使えるようにしていきます。