書籍:HAL CROOK ハウ・トゥ・インプロヴァイズ インプロヴィゼイションへのアプローチより
⭐️インサイド/アウトサイドトライドと連結(P163)
●トライアドの連結の組み合わせ
・通常Tコード1つ+UST1つ
・通常Tコード1つ+ノンハーモニック1つ
・US1つ+ノンハーモニック1つ
・US2つ
・ノンハーモニック2つ
●組み合わせ例
・Ⅰ△7:Ⅰ△/Ⅱ△ = UST
・Ⅰ7th:Ⅰ△/Ⅱ = NHT
・Ⅱm7:Ⅰ△/#Ⅳ = UST + NHT
・Ⅲdim :Ⅰ△/bⅢ = UST + UST
・bⅥφ: Ⅰ△/Ⅳ = NH + NHT
本日教本はこちら
⭐️ポリコード/アッパーストラクチャー JP25〜27、EP20〜22
この本がペダルコードが全部網羅して書かれており、一番分かりやすい。
ペダルのトライアドペアはとってもシンプルで分かりやすく、合理的にアウトが使えるので、万人向け旋法ですねw
●Level 1 通常Tコード1つ+US or NHT
・Ⅰ△7:Ⅰ△/Ⅱ△ = UST
・Ⅰ7th:Ⅰ△/Ⅱ = NHT
通常三和音インサイドとUSTアウトサイドの一番重要なところです。
ペダルと呼ばれるものなので、これをやりましょう。
US+USやらNHT+NHTは ドミナントでしか使えないので、知らなくても全然問題なしw
始めたばかりの初級と言う事でwその他のものもかなり重要ですが、追々w
●Major7
これだけをまずコード△7を弾いて、●over○ triad pairs runでひたすら弾いてみましょう。もちろんⅠーⅤ進行でディミニッシュをいれてインバージョンで練習してみしょう。
素晴らしい響きですw
●アッパーストラクチャートライアド
・Ⅰ over Ⅱ (Ⅰ/Ⅱ)UST = lydian =Ⅰpenta
1、2、3、#4、5、6
・Ⅱ over Ⅲm (Ⅱ/Ⅲm)UST = lydian =Ⅱpenta
2、3、#4、5、6、7
・Ⅰ over Ⅲm (Ⅰ/Ⅲm)IN onry
1、3、5、7
・Ⅰ over Ⅴ (Ⅰ/Ⅴ)9
1、2、3、5、7
・Ⅰ over Ⅶm (Ⅰ/Ⅶm)9+#11
1、2、3、#4、5、7
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●コンディミトライアド
・Ⅰ over #Ⅳm (Ⅰ/#Ⅳm)b9+#11
1、b2、3、#4、5、6
・Ⅲm over Ⅵ(Ⅲm/Ⅵ)b9+13
b2、3、5、6、7
・Ⅰ over Ⅵ (Ⅰ/Ⅵ)b9
1、b2、3、#4、5、6
これだけで素晴らしい響きがしますし、なんとも合理的で、歌心がなくても音楽的に聞こえるのがびっくり。
トライアドのメカニカルなんで、歌心がない人ほどこのやり方がバッチリ合うのかもしれません。なんで俺向き、凡庸万人向けと言えますw
しかし、人工のほぼ9割が凡人です。その大衆が理解して熱望するのはやはり凡庸性が適応したからに違いないと考えれば、また天才は凡人にも理解できるように汎用性とカッコよさを兼ね備えたものを提唱するば、それは大衆のスターなのかもしれませんねw
●minor7
・Ⅰm over Ⅱm (Ⅰm/Ⅱm)US
1、2、b3、4、5、6
・Ⅱm over bⅢ (Ⅰm/bⅢ)US
2、b3、4、5、6、b7
まあサブドミマイナーはまた追々w
当分ⅠーⅤで楽しむと言うことでw
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