目的コードがあったらその上下にテンションを積み上げてスライドさせたのがバップコードです。
テンション一覧表
♭9 | 9 | ♯9 | 11 | ♯11 | ♭13 | 13 | |
メジャー | × | ○ | × | × | ○ | × | ○ |
マイナー | × | ○ | × | ○ | × | × | ○ |
ドミナント7th | ○ | ○ | ○ | ×※○ | ○ | ○ | ○ |
テンションでまずは拡張できる範囲を確認。
●Ⅱコード
Ⅱm7|Ⅳ△7|Ⅵm7|Ⅰ7|Ⅲm7b5|Ⅴm7|bⅦ△7|Ⅱm7
※13は△7になるので、師匠はb13使用。
●Ⅴコード
全部使えるので確認不要。
基本b6のディミニッシュでw
●Ⅰコード
Ⅰ△7|Ⅲm7|Ⅴ△7|Ⅶm7|Ⅱ7|#Ⅳm7b5|Ⅵm7|Ⅰ△7
お!これはw
気がつきましたねw
Ⅱは4度上のダイアトニックスケールコード=Ⅱエオリアン
Ⅰは5度上のダイアトニックスケールコード=Ⅰリディアン
これがアンチョコになります。
超簡単、まあ当たり前の結果になりましたが気づかなければ軽く考えてしまうほど大したことない情報ですが、実は底知れぬ連結コードの秘密がw
❗️ガイドスケール
あとバップスケールであるb6も追加。
Ⅱ=ドリアンとしましたが、エオリアンに変更+αでb6のバップスケールも追加。
Ⅰ=リディアン+αでb6のバップスケールも追加。
ⅡエオリアンならナポリもありⅡ△。
結果、Ⅱドリアン、Ⅰリディアンではあまりに普通過ぎと考えがちだが、実は素晴らしい連結コードの美しい響きの連続で、オープンコードはこういうことだったと気づかされます。
あとちょっとした変化だけですが、知っていると知らないでは、天と地の差がコードに現れます。
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