2020年4月28日火曜日

Notice49 気づけば歌心を身に付けることは誰でも可能。 ジャズの歴史はブルース、そして聴いて真似することから

歌心とはリズムでもなければ、旋法でもない。
それはニュアンスのようなもの。
理屈ではなく、耳で聴いて真似をすることから始まる。

それは自分の好みの音楽によるが、その音楽を奏でたい言う思いが強ければ強いほど、真似をする。
モノマネのようなものです。
モノマネ芸人のようなものに似ていますw
あんなものに理論などは無いwニュアンスになるはずですw

それは雑誌やビデオを見て、偉大な音楽家たちのインタビューから学んだことだった。
とにかく聴いて真似をする。
そして歴史を学ぶこと、ルーツを辿ること。
多分みんな言っていることだと思いますw

それを知った私が十代の頃にやっていたことはロック、ジャズのルーツを勉強したときにブルースであると学びBBキングを聴きまくり真似をしまくったことがある。私が初めて楽器を手にして始めたルーツはおそらくそこかなので、トライアドペアを弾くとどうしても泥臭いブルース調になるが、ブルーススケール一発ものを徹底的に奏でる行為はジャズのルーツそのものと考えれば、一度はやっておくべきだと思う。
メロディックマイナーのスーパーインポーションで、テンションを考えて的を絞りTraid Pairsで弾く、シフトアップダウンでランダムに弾けばあっという間にモーダルにたどり着けるので、絶対にやっておくべき、そして最近のスコットヘンダーソン師匠の演奏もブルースそのものであるのは彼なりのメッセージであると感じるものがある。



またその次の歴史であるBebopをやっていた時もパーカーの真似をしようと必死であったので、昔のものはドゥーダ、ドゥーダと”ふ点” 気味にわざと泥臭い感じを出してロックの人とやっていたら、怒られたことがあるw

私は基本的に好きな音楽はジャズだが、ジャズのこれというものではなく、一通り全部をやって見たかった。もちろん10代〜20代前半の頃はブルースからフリーまでルーツを辿り全て聞いた。楽器もジャズの歴史であるルーツを順番にやろうと決めたので、ブルースからモダン、バップ、ハードバップはまあ無理w、クール、そしてモーダルとジャズの歴史を追いかけてきた。ついにモーダルにたどり着けたのは大変喜ばしいことである。
フリーは・・・不要ですねw歴史を考えるなら今のモーダルはフリーを経てインサイド50%にたどり着いたと考える。

まあバップは考えながらやっていたので、ニュアンスを掴むまでたどり着けなかったwドミナント自由論にたどり着けていなかったのでw

●モーダルの特徴
モーダルのトライアドペアはやはりブルースそのものである、ブルースを多調にしたものがBebop、それをランダムに多旋律にしたものがモーダルであった。結局はブルースであったw

モーダルの旋法はトライアドのみに固定されている。あまりバップのようにダブルクロマティックアプローチのようなものはあえては使われない。クロマティックに進んだら次のトライアドへ行く。
ニュアンスはトライアドの滑稽な感じですwそれでもバッチリサウンドがマッチするところがこのモーダルの秘密みたいなw

ニュアンス勉強のお手本:ジェリーバーガンジー師匠本についてくるCD、ビデオ
方法論をその本から学んでいるならその人を真似するのが最適です。
あと私はアンディ先生からモーダルコード旋法を学ぶ。


●今後の課題
ここ最近、アップしたものを自分なりに評価してもやはりトライアドの持つパワーは凄まじいw
ニュアンスもなんとなく掴んできたというよりもトライアドの場合、あまりニュアンスは無いw
弾けば誰でもできるw
リズムが悪いのはただ単に手が動かないだけなので、徹底的にエニーキー練習となる。
手が動けば誰でも演奏可能であることがわかった。

●モーダル音楽とは
ジャズの旋法は一貫してブルースから来ている。
ブルースを多調しながら多旋法で奏で、自分を表現する。
ニュアンスは滑稽だがトライアド、無心でもマッチする。
あとは自分の感情を音楽に込めること。


ーーーー

基本的にリズムとはニュアンスと思っているので、とにかく真似をするしかない。
私がここずっと音楽理論を勉強して、考えながら音楽をしてきたが、基本的に考えているとこのリズムが取れない。そのため、奏でる音は固定するか、奏でる旋法を固定していく他に方法はない。都度1音を考えながらなど絶対に無理wまあスローバラードはできるかもしれんけどw速いテンポの曲は無理w

そう言う意味では昔は無意識にやっていたこと=ドミナントのブルーススケール固定=所々クロマでデタラメw=それは正しいことであると吹っ切れたため、完全に負のサイクルから抜け出たことに喜びを感じているが、気づくのが遅いwという馬鹿げた結果になったが、やはり理屈では音楽はできないw

これまで音楽ができていなかった理由は、この理屈が徹底的に邪魔をして、前に進めなかったw
音楽は考えていてはできない。無心になり自分の心の中にある楽しみ、悲しみ、感情を表現しなければ音楽にならないw




2020年4月27日月曜日

#3 modal concept Triad paires Phrase + Poly Chords ( Poly Triad Pairs )

正直、簡単にできるのですが、トライアドペアをより実践的に使っていくために、更にそのさきには、たくさんのやらねばならぬことが待っていますw
人生折り返しの歳で、やっと入り口に立てた訳ですw

そしてトライアドペアを知った上で、更なる自己向上の努力とアイディアを求めるならロンミラー教授本がかなりお勧めです。 Volume2の黄色い本もありますので、2冊ともかなりお勧めですw

アメリカ本国=世界中で最も支持されているmodal jazz本はロンミラー本

 
かなり上級者向けでどう使うかさっぱり???でしたが、トライアドペアを知っている人であれば、この内容も簡単になっていることかと思います。ここに書かれている内容はかなり武器になる一冊です。内容はトライアドペアを知ってからの一冊と言うことだったので、なんかやたら難解な本だったので完全にお手上げでしたがwこの図書があれば死ぬまで一生困らないでしょうw

オススメ モード奏法教本

このブログを立ち上げた2015年きっかけはこの書籍を手に入れて、この本でモード、モーダルを勉強しようと言う主旨でスタートしました。
2015年からたった5年程度で和声法から一気にトライアドペアまでwここまで来れたのはやっぱり情報化社会のおかげ、インターネットのおかげですね。ネットがない時代の15年間は赤子同然wあとAXIS SYSTEMは絶対にわからなかったと思いますw
本当に凄い時代になりまして、みんな幸せですね。
本当に感謝の連続でありがとうございます。

ーーーーーーーーーーーーーー

●Triad Pairs + Poly Chords Scale
トライアドペアの使い方とそのスケールコード
トライアドペアも色々とありまして、バーガンジー師匠のHexatonics本の内容、ディミニッシュのトライアドペアなどなど追加して、いろいろなパターンを使っていきたいと思います。

❗️全トライアドペアRoot:b2345b67
❗️Dorian#7 Triad Pairs:Ⅰm、Ⅱm、Ⅲaug、Ⅳ△、Ⅴ△、Ⅵ Dim、Ⅶ Dim
  • インサイドトライアドペア
• Dom Up 5th = Perfect = mm 57R3 + MM 135 3:3 = 50%
• Maj b6/Mix b6 Up 4th = 57R3 = Perfect

  • トライアドペア並び替え
    バーガンジー師匠の内容はM+M、M+m、m+m組み合わせに全音半音などの組み合わせでヘキサトニックとしていますが、トライアドペアそのもので、基本的に同じことを意味しています。

    ❗️全トライアドペアRoot:b2345b67
同一コードMajor+minor
・b2= Rm + b6:M・b3= b2m + b6:M
・3= Rm + 7:M
・#4= 3:m + b2:M
・b6= Rm + b2:M
・6= 5:m + 3:M
・b7= b6:m + 4:M
・7=Rm + 3:M

ireal Proには録音機能があったことを知りませんでしたw
これは超便利。録音してみましたw
音源はNord upright
この機能使えば超簡単に録音可能なので、気軽に記録をガンガン残していきたいと思いますw
 ipad版でも同じようなことができるのも発見これは凄い!これがあればMidiキーボード+ipadがあればどこでも音楽可能ですねw
ただしipadの場合、録音するときはヘッドフォンしないとガチャガチャ音まで録音されているw


今後の課題
●ポリスケールコード
メロディックマイナートライアドスケールから読み取れるものは、4つのスケールコードが使えることを意味しています。
❗️メロディックマイナースケール=メジャー、マイナー、オーギュメント、ディミニッシュ


2020年4月26日日曜日

#2 modal concept 御託はイイからヤレw いきなりモーダル1ドミナント

モーダルの概念は先ほどの通り。
御託はイイからさっさとヤレということでw

いきなりモーダルですw
クラッシックスタイルよりもずっと簡単で、下積み修行のような準備期間は一切必要性ありません。
ドミナントモーションさせるには色々と面倒なことがたくさんありましたが、 モーダルはいきなり実践スタイルから入ればイイのです。

しかし、初めから色々とできるわけではありません。
初心者にできることはごく限られているならその限られた内容をやればイイだけです。

モーダルはモードチェンジですが、いきなり色々やるのは困難であれば、1個にすればイイだけです。
 
●いきなりモーダル1ドミナント
ステーキカルビのようにみんな好きな美味しいところな訳ですw

CのブルースのC7のところだけをずっとやり続けれることになります。
C7だけをやればイイ訳です。

●メロディックマイナースケールトライアド
Ⅰm、Ⅱm、Ⅲaug、Ⅳ△、Ⅴ△、Ⅵ Dim、Ⅶ Dim

⭐️スーパーインポーションチェンジガイド
⭕️ドミナントのメロディックマイナートライアドペア
■半分アウト半分イン
・5度上のメロディックマイナー
・b7度上のメロディックマイナー
■フルセットアウト
・M7度上のメロディックマイナー
・ナポリのメロディックマイナー
■メロディックマイナー=オルタード
・b3度下(△7#5)のメロディックマイナー
1度下のペンタ
3度下のオルタードスケール
■Dorian b9 チェンジ = Ⅴ Dorian b9 = Ⅴ7sus4b9
・sus(b9) = Whole Step下 b7のメロディックマイナー

あと当たり前ですが、インサイドはC7のコードトーンになります。
❗️C7インサイド=CEGBb

●C7ドミナント スーパーインポジション Dorian#7
一つ一つを確認していきます。
どうせならエニーキーに適応できるように、数値化して変換しておけば、すぐにモーダルブルースに適応できます。

面倒なので、スコットヘンダーソン師匠のサマリー引用

Summary
• See above chords, should know transposition immediately 
-------
• CAlt Up Half-step 
• Dom Up 5th
• mi7b5 Up b3 
• maj7(#5) Down b3 
• Phrygian nat 6 Down whole-step 
• Maj b6/Mix b6 Up 4th
-------
• Let ear tell where to stop 
• Will see these chords in Real Book 
o But may not help to much if chords moving fast 
Need a different approach

結構あるなーw
ドミナントは全部使えます。

●Confirmation inside
• CAlt Up Half-step = 37R
• Dom Up 5th = 57R3 = Perfect
• mi7b5 Up b3  = 7R
• maj7(#5) Down b3  =7R
• Phrygian nat 6 Down whole-step  = 7R5
• Maj b6/Mix b6 Up 4th = 57R3 = Perfect
 
Confirmation Triad Pairs Inside
❗️Dorian#7 Triad Pairs:Ⅰm、Ⅱm、Ⅲaug、Ⅳ△、Ⅴ△、Ⅵ Dim、Ⅶ Dim
• CAlt Up Half-step = mm 37 + MM 7R = 6:2 = 30%
• Dom Up 5th
= Perfect = mm 57R3 + MM 135 3:3 = 50%
• mi7b5 Up b3 
= 7R
• maj7(#5) Down b3  =7R = mm 7 + MM 5  = 5:1 20%
• Phrygian nat 6 Down whole-step  = 7R5
• Maj b6/Mix b6 Up 4th = 57R3 = Perfect
❗️inside 2音=20%、3音=30%、4音=50%

全体の比率が低いものほどアウトしますので、長く留まることは危険ですw
アウトしたら50%に戻ればOK。

iReal Proを使って4度積みで、適当にトライアドペアするだけでカッコいいサウンドが誰でも簡単に奏でられます。

しかも恐ろしいことにこれはw
リズムに関係なくマッチする。
ちょっと頑張ればリズムも取りやすい。
びっくりですね。
まさに初心者向け!リズム音痴、歌心なしの俺向けにピッタンコw

とりあえず20%と50%のトライアドペア2つしかできないので、やってみましたw
全く弾けない俺が10分でこのくらいで弾けるので、多分ガッツリ練習すればかなりいい線いけると思うんですがw
色々とテストでLogic Proで録音して、直で送ってみました。こりゃ便利だわw
音源はお気に入りのik multimedia Sampletank4 C7 piano


#1 modal concept 多調性(Polytonality)から 多旋法性 (Polymodality = Superimposition melomin Poly Triad pairs)


ブログ始めて2年やっとたどり着いたモード超初級

2017/2この頃は本に書いてあることだけをやっていましたので、さっぱりチンプンカンプンw その理由としては、モーダルとバップの違い=ドミナントモーションを正しく理解していなかったからですw

前回のセカンダリードミナントを用いてドミナントチェンジして、トニック(調性)に回帰する。ドミナントモーションがハッキリした音楽が古いスタイルの音楽=Bebopになります。通常の音楽はこの古くからある手法によって組み立てられているクラッシックスタイルとなり音楽の基礎そのものです。

新しいスタイルを用いた音楽=post bopにはこのドミナントモーション感が一切感じられません。どうすればあんな音楽になるのか?音楽に一番大切なものはトニックのみと考えれば、ドミナントモーションしない感じを出すには、サブドミナントをトニック・ドミナントチェンジする必要性があります。
❗️ドミナントモーション感を無くす。
❗️トニック=ドミナント=全てのノートが使えるなら同じと考える。
ドミナントはチェンジする必要性は不要。
※厳密に言うならチェンジしますw
しかしそれは全てを使いチェンジしますので、サブドミ=トニック=ドミナントチェンジとなります。❗️全てをモードチェンジしますので当たり前ですが、一旦は置いておきます。

ドミナントはトニックチェンジする必要はありません。
なぜならドミナントは自由です=チェンジではなく、持ち備えたもの=ドミナントそのものですが、まあ自己制限をしながら使うと言う意味合いであれば、チェンジw
そして同じようにトニックも極めて自由です。
ドミナントチェンジへの多旋法性は昔から使われていたことです。

では何が一番ドミナントモーションカラーが強いサウンドなのか?

❗️サブドミナントがドミナントモーションカラーが強いサウンドになります❗️
❗️サブドミのトニックチェンジ = サブドミナントを外し、Dorian b9とMajor#7を用いる。同様にトニックもスケール感を出さないようにLydian、Major#5を多用する。
❗️サブドミのドミナントチェンジは古くからある手法 = セカンダリードミナント、 Lydian Dominant Ⅱ7

サブドミナントはセカンダリードミナントやLydian Dominantを使い、ドミナント化は昔から頻繁に行われていましたが、更にDorian b9 + △7#5を用いれば、サブドミ特有のガチガチのスケール感から抜け出せることを意味しています。

これが分かっていたようで分かっていなかったことでになりますw
灯台下暗し。
こんなわかりやすい説明が欲しかったw

極めて重要なことです。
●モーダル音楽のトニックチェンジとは
サブドミナントのスケールカラーの強い多調性を無くし、極めて自由なスタイルの音楽。
Dorianb9のチェンジコードやら△7#5のチェンジと言っても、ここで重要なことは一つ一つのコードを考えては意味がありません。そして、モーダル音楽では、1つ1つのコードはそれほど重要性はありませんので、サブドミのスケール感を無くすというコンセプトだけ覚えて、次へ進みます。
※コードではなく、インとアウトのバランスを考えたスケールコードが重要なので、ここで一つ一つのコードチェンジはそれほど気にせずに次へ進みます。

しかし、ここでもっと重要でかなり困難な問題が出てきましたw
それは全部自由なら間違えだらけではデタラメ音楽になり、かなり難しい。

 ❗️サブドミがないならトニックが重要。
全部ドミナントチェンジしてもOKですが、音楽はトニックが最重要なので、ドミナントではなく、トニックとするのは当たり前のことです。しかし、トニックは難しいのはトニック感というものはやはりインサイドトーンカラーが強いのでこれも打ち消しつつ、アウト感を出すことが重要になります。

 ⭐️モーダルコンセプトの要
●インサイドとアウトサイドのバランス
アウトしかないとデタラメになります。インサイドがあってのアウトであることを忘れてはいけません。インサイドとアウトサイドの比率が間違えばカッコ悪い音楽になります。
このバランスが重要になってきます。

そのバランスはハウ・クルック教授本では50%50%とあります。
このインとアウトのバランスを合理的に兼ね備えたスケールがPoly Triad pairs=ペンタトニック、poly diminishとなりますので、それをいつものメロディックマイナーのスーパーインポーションを用いて使うことになっていきます。

●melodic minior for Triad pairs

melodic minior for Triad pairs

この続きになります。コードスケールのチェンジから始めます。


上記の内容から読み取れる今後の課題。
●メロディックマイナーを用いたスーパーインポーション。
上記メロディックマイナートライアドを用いてインポーションします。
●トライアドペア
インとアウトを持つトライアドペアの組み立てを考えます。
ディミニッシュはすでにコンディミになっているのでそれもpolyでかなり使えます。
●ポリスケールコード
メロディックマイナートライアドスケールから読み取れるものは、4つのスケールコードが使えることを意味しています。
❗️メロディックマイナースケール=メジャー、マイナー、オーギュメント、ディミニッシュ
 ❗️Dorian#7=メロディックマイナー
ドリアンモードとも呼ばれる。

●メロディックマイナースケールトライアド
 メロディックマイナースケールからできるトライアドを数値表記でエニーキーで使えるようにしていきます。

Ⅰm、Ⅱm、Ⅲaug、Ⅳ△、Ⅴ△、Ⅵ Dim、Ⅶ Dim

⭐️スーパーインポーションチェンジガイド
●スーパーインポーションのルールブックはスコットヘンダーソン師匠のこれ
http://www.djesmusic.com/pdf/adv_elec_scott_henderson_wk1to10.pdf
⭕️ドミナント=トニック、サブドミのメロディックマイナートライアドペア
■半分アウト半分イン
・5度上のメロディックマイナー
・b7度上のメロディックマイナー
■フルセットアウト
・M7度上のメロディックマイナー
・ナポリのメロディックマイナー
■メロディックマイナー=オルタード
・b3度下(△7#5)のメロディックマイナー
1度下のペンタ
3度下のオルタードスケール

⭕️トニック=サブドミ、ドミナントのメロディックマイナートライアドペア

■△7#5Lydian Augmented =#7+#5

❗️メロディックマイナー=オルタード
・△7#5 = b3度下 Ⅵのメロディックマイナー
・sus(b9) = Whole Step下 b7のメロディックマイナー
・Maj = 4度上 Ⅳのメロディックマイナー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記がメロディックマイナーのスーパーインポーションチェンジ

⭐️全てを使ったチェンジ
ドミナントは基本的に全部使えるので、全部使えることになります。トニックとサブドミをドミナントチェンジして、更に下記のことができます。が、まあインサイドのバランスが崩壊するので、多分意味はないかもw

●Dorian b9 チェンジ = Ⅴ Dorian b9 = Ⅴ7sus4b9
 マイナーからメジャーは禁止です。そのためsusになります。
トニック、ドミナントはドリアンチェンジOK


●Lydian Augumented チェンジ =  Ⅴ major7 #5
もちろんこれもあり。

❗️モード=TSDチェンジ

モードとはモードスケールのことではありませんw
モード違いですw
モードとは「形式、方法、階級、体勢」のモード=TSDのことを言います。
モードスケールを使うからでは全くないわけですw

モードスケールは古典音楽時代からずっと使われていますし、スーパーインポーションはバップ時代からずっとあるものです。

ではなぜ、モードと呼ばれたか、モードはTSDを全てモード(形式、方法、階級、体勢)チェンジして音楽をするからこう呼ばれたのですが、よく分かっていない人ほど、モード=スケールになります。モード=スケール間違えではありませんが当たり前のことですw

これは罠、悪戯、意地悪、皮肉のようなものかもしれませんw
音楽って秘密にしておきたい人多いですからね。
特に芸事はそう言う文化がどの世界にもありますから。

まあ学問としてはちゃんとしておけばいいことが山ほどあると言うものですw
まだまだ聞いたことない音楽は山のようにあるでしょう。
それを誰が持っているかわかりません。そのメロディーや音楽が世の中に出てくれば面白いに違いありません。


#3 modal Scale Chords : secondry Dominant + poly chords + poly diminish chords

どうせならセカンダリードミナントのモジュレーションを利用してモードスケールコードも練習すれば全てを網羅した最適な練習になります。
 
 教科書はいつものポストバップ本
https://amzn.to/2VIxtSz
⭐️ポリコード/アッパーストラクチャー JP25〜27、EP20〜22

サブドミナント用のポリコードはそのままPadal Dorian Triadを採用。

次にドミナント用のポリコードを考えていきたいと思います。
ドミナントは使われるポリコードは、オルタードとコンディミの2つのパターンがありますが教科書通りのペダルポリコードを使っていきます。

まずはコンディミのペダルポリコードを練習したいと思います。
  • コンディミペダルポリコード
    ペダル(LH):モジュレーションキー Root ディミニッシュコード
    UST(RH):モジュレーションキーRootの全音上 = 5thの半音上ディミニッシュ=全音上。そしてTriadsはディミニッシュトーンのRootを基にしたMajor Triads。
      
その他に、Triad Pairsタイプもあります。




2020年4月25日土曜日

Example15 2 note AXISコード弾き練習(bebop) セカンダリードミナント+ポリコードスケール

先日、モードスケールからとしましたが、訂正して2ノート軸の超簡単な方法がありますので、そちらからマスター誰でも1日で基本スタイルは全部身につけられるので、あとは反復練習かとw
  • 2ノート軸コード
2ノート軸コードとは17の2度になるところを軸にして積み立てるコード弾きのことです。2ノートそのものが軸になりガイドトーンの役割があります。
2軸になるところは上中下となる。

●コード度数固定。
R7の2軸固定。
m7=75=m3度
M3=75=M3度
その他4度積み:R=4度

●コードインバージョン
2ノート軸のインバージョンは上中下パターン
そこは自分のやりやすい方法を探しながら練習。
  • ケーデンス
基本Ⅱ|Ⅴ|Ⅰ進行で練習。

セカンダリードミナントをやりましょう。
めちゃんこ素晴らしい響きと実践的です。
  1. 通常サブドミナント→ドミナント→ダイアトニックコードへチェンジしていきます。
    セカンダリドミナントのキーは都度モジュレーションしますので、セカンダリドミナントのサブドミの全音下がキーになります。

    ❗️セカンダリードミナントのサブドミはしっかり弾くために、モジュレーション先のキーのスケールまたはスケールコード練習も兼ねると更に良い。
     
    ❗️ドミナントは適当に好きな感じで弾いて遊びましょう。正規のディミニッシュなら半音上のデイミニッシュコード。
     
  2.  セカンダリードミナントの解決先はダイアトニックコード。
     
  3. 次に隣のセカンダリードミナントに移り、ダイアトニックコードへ行き、キーのトニックへ解決。
    ❗️セカンダリードミナントのサブドミ=3度下
     
  4. 最終的にキーの解決はもちろんⅠトニック + AXIS SYSTEM(ディミニッシュトーン)で解決します。
その繰り返しを行います。キーが映っても三度下のセカンダリードミナントを目指せば上記の表は不要です。




・2軸 Top(Root LH親指)
Ⅱ:2度:2度、75=m3度
Ⅴ:17軸は動かさず、他の2音を好きな場所へ移動。
Ⅰ:17軸は動かさず、Rootの4度下=5th(LH小指)、あとは好きなところへ


・2軸 middle(Root LH人差指)
Ⅱ:2度の両脇、75=m3度、R4
Ⅴ:17軸は動かさず、他の2音を好きな場所へ移動。
Ⅰ:17軸は動かさず、Rootの4度下=5th(LH小指)、あとは好きなところへ


・2軸 Bottom(Root LH薬指)
Ⅱ:2度:2度、75=m3度
Ⅴ:17軸は動かさず、他の2音を好きな場所へ移動。
Ⅰ:17軸は動かさず、Rootの5度上=5th(LH親指)、あとは好きなところへ

17パターンは慣れてくれば、誰でもすぐにできるので省略。

Notice48 気がついたことを片っ端からメモ Piano random Run memo

とにかく弾きまくる。
適当でOK
初心者なので25を中心
サブドミはスケールから外れない。
ドミナントは自由のなんでもありだが、ディミニッシュで攻めるw

気が付いたことを片っ端からメモに残して蓄積していく。

ーーーーーーーーーーーーー
テンション2ノート軸とどこかのキーは同じ
テンション2ノート軸で半音シフト
リズム:ボサノバ弾き、ギターのようにバッキング
上記を繰り返し両手弾きのリズム練習

2ノート軸のメカニカル
センカンダリードミナントのサブドミナントは練習も使える
25のクロマティック進行
25のWholeTone進行
パーシケーティ本のⅡ|Ⅴ 2度3度5度進行
ーーーーーーーーーーーーー
25はⅡの5度のみ半音でⅤ
クローズコード
・7Rootの2ノートAXIS

⭐️本日の課題Ⅱ|Ⅴ|Ⅰの収穫w
❗️2ノートAXISは保留音
❗️2軸71 = Ⅱmの5th=m3
❗️2軸71 = Ⅰの5th=M3
❗️2軸56 = 上記逆転
❗️その他4度積みw

Ⅱ|Ⅴがめちゃんこ簡単w

❗️2軸とサイドを交互
クロマティックでモンク弾きw

17=人差し指
上=中指
中=小指+親指
下=親指
ーーーーーーーーーーーーーーー
基本的にⅡはドミナントチェンジしたほうが良いので
そうなるとトライアドペアをちゃんとしていかなければならない。

❗️ドミナント攻め= ドミナントチェンジ含めて、ドミナント重視のトライアドペア


モーダル:Dorian1245の4度積みはハズレなし=サブドミナント
モーダル:4度積みの隣、次はキーの5度


下手になる理由が見つからないw
数年後下手だったらゲームのし過ぎということでw

こりゃ音楽って上手い下手関係ないってずっと言われていたことが分かった気がします。
上手い奴は腐る程いるってずっと言われてて自分にしかできない武器を身につけろとか、一個でも良いから武器を身につけろとか、ギターのチョーキングに命をかけろとか無茶苦茶言われてw何言っているかわからなかったが、やっぱり個性と泣きのギターがギター弾きは命らしい。その人は本当に楽器演奏はピカイチで素晴らしい演奏でしたw

やり方さえ分かれば誰でも上手くなれるけどやっぱり才能ですねw
ほんとC251でグリーンドルフィンとか才能そのものということで。
暇ができたら才能試しにメロディーでも作るかなw

基本的に作曲ってメロディーのみで、コードは基礎コードTSDさえ設定すれば、あとは自由にリハモすればいいだけなんでw
曲はメロディーのみ命ですね。
アレンジはベース15、コードはなんとでもなるし、リズムはまあループマシーンでw

あと音楽をたくさん聴けの意味はやっぱり聴いてきたものって心に残っていて真似すればなんか良い感じになるので、やっぱりたくさん聴けになるんですね。
メロディーをたくさん身につける=歌心ですね。

2020年4月24日金曜日

#0 modal concept やらねばならないことを考えて効率よく上達。

modal音楽とはモードスケールを中心にコードから解放された素晴らしい発想の音楽。
そしてモードのスケールコードは全てのスケールを使ってコードを弾きます。もちろんモードスケール上に出来る特殊なスケールも全て対象です。その中でもスーパーインポーションのメロディックマイナー はとても素晴らしい響きがします。(当然アドリブでも大活躍w)
その音楽を理解する上で、確認しておくいくつかの事項。

音楽で一番難しいものはトニックです。
そして次に難しいものがサブドミナント。
一番簡単なものはドミナントです。

この順番はすでに多くのことを書いてきましたが、これについての内容になります。
絶対に間違えてはいけないものとは?
絶対に間違えていけないものはサブドミナント、そして比較的に自由だが厳しいトニック。そして12音の全ての音が使えて、誤った音がない、間違えても良いものがドミナントになります。

効率よく上達する順番は、ガチガチ練習のサブドミナント、トニック。
そして常に遊べて楽しいドミナント。
●スーパーインポーションのルールブックはスコットヘンダーソン師匠のこれ
http://www.djesmusic.com/pdf/adv_elec_scott_henderson_wk1to10.pdf

●超Very Ease ドミナント
ドミナントは全ての音が使えます。全ての音に間違えはありません。
そしてその中からのピックアップしたスケールを弾いて、間違えてもそれはそれでありですw
❗️間違えることが許されることは簡単なことになります。
逆にきれいにスケールで弾くことは面白くない。スーパーインポーションを使って色々と遊べるところでもあり、一番楽しい場所です。

これについては多くは語る必要性はないでしょう。

⭐️スーパーインポーションガイド
⭕️ドミナントのメロディックマイナートライアドペア
■半分アウト半分イン
・5度上のメロディックマイナー
・b7度上のメロディックマイナー
■フルセットアウト
・M7度上のメロディックマイナー
・ナポリのメロディックマイナー
■メロディックマイナー=オルタード
・b3度下(△7#5)のメロディックマイナー
1度下のペンタ
3度下のオルタードスケール
 ❗️Dorian#7=メロディックマイナー
スーパーインポーションでドリアンをカッコ良く自由に弾くには、エニーキーのDorianが如何に大切であるかが理解できたところでエニーキードリアンを練習する訳です。

❗️常識ですが、簡単だが超難しいドミナントBlues
上記の内容を知った上で、スーパーインポーションでブルースをやってみてくださいと言われてできますかw?
Bluesには3つのドミナントが入っています。スーパーインポーションの数を考えただけでもエニーキーは必須な訳です。

ではなぜ、簡単と言ったのか?は、スケールの音を間違えても問題ありません。
そこが重要な訳です!
難しいから一生懸命に型に嵌めよう一生懸命にエニーキーのメロディックマイナーを練習して一生懸命に間違えずにスケールを弾く訳ですが、この考え方が良くない。

そしてその考え方がコードを弾く上で、妨げになってしまった訳です。
⭐️一筋の光明
❗️全ての音が使えるならデタラメでも間違えても問題なし=簡単にコードが弾ける。
この思考であれば間違えても良い音をガンガン自由に弾ける!

この逆転の理論で行くなら、次は絶対に間違えてはいけないものとは?となります。
絶対に間違えていけないものはサブドミナント、そして比較的に自由だが厳しいトニックとなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●サブドミナント:Dorian+#7(メロディックマイナー)に縛られた世界?
マニュアルではサブドミナントでスーパーインポーションすることは許されません。しかし、あくまでもminorである場合の話です。
コードのルートのDorian 又はDorian#7を弾くしかありませんが、しかし使えるテンションは#7の他にb9もあることをお忘れなく。
❗️Dorian b9 =Whole Tone scale
#7から始まるDorian b9はホールトーンです。 
❗️Maj7#5 = Lydian Augmented =#7+#5
・b3度下(△7#5)のメロディックマイナー
1度下のペンタ
3度下のオルタードスケール
 #7なら△7#5もⅣコードで適応できますので、これも使えますので、全てのTSDで使えます。

これらの説明はスコットヘンダーソン師匠の別のビデオも参考になります。
●minor pentatonic = Dorian Root、2nd、5th
❗️ホワイトノートであるインサイドのみの重要性
❗️Dorian #4th minor pentatonic = b2nd+b6th+#4th
毎度お馴染みのb6も使えます。
このナポリ=b9+b6は全部のTSDで使えます。
そしてLydianにはアボイドがありませんし、Lydianも全部のTSDで使えます。

やはり上記はトニックのみになりますw
モードは間違えてズレるととんでもないことになることが多々ありw

しかし、トニックで使えるものはその下属音で全て使えるのは当たり前のことですから#4も使えます。その時にはLydian Dominantと呼ばれるものになります。
❗️Lydian dominat =  Ⅱ sub dominant = Ⅱ7 Dominant Change
その時のサブドミナントはⅡ7になりますからドミナントチェンジになりますので、ドミナント扱いです。
Lydian Dominatはもうすでにサブドミナントから逸脱してますので、ドミナント扱いなので、気にする必要はありません。
  • サブドミナントのテンション
    ❗️#7+b9=2 note AXIS
    Dorian rootの半音上下と覚えればOK 
  • #7 = Ⅵ7 Dominant Change
    ドミナント扱い。
  • Dorianb9 = ⅥΦ
    ❗️Φ(m7b5)= Locrian N9

    その他マイナーサブドミ

先日書いたことも間違えではありません。サブドミナントのみとしたのはbebop時代の話で、古い理論を用いた概念だったからですw

Dorian b9 + △7#5の登場によりpost bopのモード音楽では上記のテンションをさらに広げ、サウンド自体が大きく変わってしまったことを意味しています。

この時代からすでにチックコリア超えなんで本当にすごい。

しかし、これらのことはちょっとネットで調べれば全部出てくるのが今の時代w
本当にこの情報ですが、これを私も若い時に知りたかったw
本当にすごい良い時代で、そしてスコットヘンダーソン巨匠のおかげです。
ありがとうございます。

まあサブドミ感がm3になる4度であることは間違いありません。
Dorian rootの半音上下と覚えればOK  。
もちろん2 note AXISも活用。

とりあえずペダルとトライアドの組み合わせにテンションを追加するとスーパーインポーションで使い回す意味合いもありw、一旦は昨日のテンション抜きで練習。
一応、あのマイナーポリコードは、ポストバップ本に書いてある内容の通りなんでw

なんせRootの半音上下などあとで追加することはいくらでも可能。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●トニック:自由度は高いが、アウトサイドの使い方に厳密なルールが必要
とりあえず一番面倒なトニックですが、これも気がついているように、Lydianとナポリと#5があるので、かなり厄介です。

❗️インサイドとアウトサイドのバランスとテンションリゾルブ。
  • ナポリb9th + b6th
    トニックは毎度お馴染み ナポリ = b9 + b6が使えます。
  • Lydian  #4
    Lydianにはアボイドがありません。そしてLydianはUST全て使えます。
  • △7#5Lydian Augmented =#7+#5
    ■メロディックマイナー=オルタード
    ・△7#5 = b3度下 Ⅵのメロディックマイナー
    ・sus(b9) = Whole Step下 b7のメロディックマイナー
    ・Maj = 4度上 Ⅳのメロディックマイナー
❗️トニックテンション = b9 + #4 + b6
ドミナントチェンジはすでにドミナント扱いなので、気にしないとして、ノンドミナントを考えていきます。
  • トニック テンション2 note AXIS
    ❗️#4b6、b6b7、7b9

私がここまで音楽の情熱と探究心の情熱をくれた、私の人生で最初で最後の作品の音楽家もジャズマンだった。誰もが好きな作曲家だが、本当にこれ以上の作品はまだ知らない。
もちろんのことクラシックも有名どころはほぼ聴いけど、やっぱりこの作品がMy Favorite No1 songであり、原点はここw
やっぱりジャズは辞められないw

2020年4月23日木曜日

Post Bop習得の道#1 modal Scale Chords Any Key 練習 Scondary Dominat Dorian

回の2軸は基本系ですが、2軸インバージョンから入るのはお勧めしませんw
そこからでは習得には、かなり時間がかかります。
訂正しますw
めちゃんこ簡単な方法がありましたので、そちらから楽しんでくださいw
しかし、モーダルコードの練習を積み重ねて、エニーキーが瞬時に掴めるようになれば、2軸も難しいことではありません。
 
やはり一番難しく習得に時間を要するのは、エニーキーのイオニアンだと思いますw
そこを乗り切れば、あとは簡単。スーパーインポーションでズラすだけ。

簡単で素晴らしい響きのものからやっていきたいと思います。

●ペダル6コード
一番簡単なものはペダルです。なんせ左手はずっと一緒です。あとはポリコードでスケールのトライアドを載せていくだけでテンションバリバリの素晴らしい音です。

とにかくいっぺんにいろいろなことは難しいので、簡単なことから。

・一番難しいスーパートニックエニーキー習得練習

●Dorian mode Circle of 5th Run
左手:Rootのトライアド、4度積み、通常の4つクローズ
右手:スケールでトライアド DFA(R35)、EGB(246)、FAC(357)、GBD(46R)、ACE(572)、BDF(6R3)、CEG(724)

ドリアンエニーキー=R5のWWH^2
mmMMmdM

Black key:C#D#G#A#=FC
Black key:F#=FB
White Key:BE

Notice47 気づくけばANY Keyが見えてくる Ⅳ抜きスケール=トニック Ⅳ=サブドミカラー

みんなやることは一緒ですw
譜面と睨めっこ、鍵盤の前で鍵盤と睨めっこw

昨日の続きです。
Any Keyについて一番効率の良い把握方法についてです。

  • Any Key
黒鍵の数は5つしかありませんが、この黒鍵が入ると劇的に難しくなりますが、こうすれば簡単w

困った時の3種の神器
・テトラ=分ける
・スライド、シフトアップ=隣り
・AXIS=軸
これを全て使ってエニーキーの謎を解明。

まずはスケール系はテトラ。
  • スケールをテトラで区切ってみる
❗️ドレミとソラシは同じWhole Tone3度
メジャーはそのままP3でWWW、マイナーはWWH
これを使います。

自分で書いて懐かしいな〜って思い出しますw
すっかり忘れてました。
昔、気づいていたことも当たり前過ぎて忘れてしまうものですw
しかし、いざこれを常に考えていないために出来ることもできない。

  • 5度の把握

やはりダイアトニックのTriadsで覚えるのが一番いいかと思います。


⭐️Ⅳ抜きスケールは3倍美味しい。
そしてこのAny KeyスケールはFとF#がありません。
これがとても凄いパワーを秘めています。
  • WWW^2
    ❗️Any Key
  • サブドミナントのはⅣ
    ❗️Lydianはトニック+ドミナントでのみ有効。 
これにはやはりマイナーコードはメジャー3度が使えないルールが絶対的です。
  • Ⅳ抜きスケールのトライアド
    ❗️サブドミナントができない。
この結果を考えるなら、サブドミナントの決定的なカラーはⅣになります。


⭐️サブドミナントカラーⅣの2note AXIS=34、45
3種の神器のシフトアップとAXIS。
サブドミナントで一番特徴がある音がⅣなら絶対的に取り入れます。
そしてトニック+ドミナントとサブドミはいつも隣り同士。

❗️和声法でもサブドミナントとドミナントの保留音は禁則

そのことから17AXISよりも重要な2ノートAXISは34になります。

❗️サブドミの2ノート=34
❗️サブドミの2ノート=45

⭐️サブドミ=Ⅳメジャー=Ⅱm9=マイナーサブドミ=Φsus
3種の神器のシフトアップとAXIS。

トーナルキーの34と17の2軸は全ったく同じ構成であることに気がつきます。
バリーハリスメソッドのⅣになりますので、それで覚えてしまうのもあり。

❗️ドリアンの特性音はM7th
 そしてエオリアンマイナーサブドミであるΦsus=m7b5susもまたこの形です。

2020年4月22日水曜日

IK Multumedia Total Studio 2 MAX 全く不要だったけどポチッといたw

IK Multumedia Total Studio 2 MAX ClossGrade 75%OFF + Jampoints €54 OFF €125.99=15,403円
https://www.ikmultimedia.com/news/?item_id=9383
https://www.ikmultimedia.com/news/?item_id=9383

相変わらずの浪費癖が治りませんが、全く不要で多分使わないと思いますが、今後のTotal Studio 3 MAX UP Gradeをキャンペーン時、格安でできるなら、まあ買うでしょw
先日、コロナの影響でjampoints€30貰ったのでありがたく使わせて頂きました。

IK好きなんで大概は持っていて迷っていましたが、T-RackS 5 MAX、Syntronik、Miroslav Philharmonik 2が未所有だったので、T-Rack5 MAXだけでも1万5千円ってありかとw

ダウンロード地獄ですがw

本当に凄い時代ですわw
まあ昔から凄くて下手な総合音源シンセ買うくらいならこれって言われていた音源です。
IK Sampletank2時代から歴代全てアップグレードキャンペーンで所有していますが、正直、全く使っていなかったが4からエフェクト込みになってもう別物なんで、かなり気に入ってます。

これだけあればもうハードウェアシンセとかいらんわw
いまある世の中のサンプリング音源系シンセサイザーよりも音が素晴らしく、しかもこの価格ってもう敵なし状態w

あと最近すごいと思ったことは、ipadがあれば、iMacのLogicリモート機能使えばタッチパネルが使えるので、つまみ操作が結構楽なんで、かなり素晴らしい。
imac+ipadの組み合わせはかなりいい。

メインはDAWの操作パネルコントロールで録音もすぐできる状態になりましたが、まあまだまだ酷い状態なので、昔は1時間も鍵盤弾き続けるなんてまず無かったが、いまはずっと弾いていられる。しかも反復練習なんか一切しなくてもゴージャスw

#1 Piano Scale:key Change Run テトラ + Guide Tone Two note AXIS

私の音楽人生のリミッターが外れましたw
この先、私は大きく変わります。
かなり上手くなるでしょうw
本当に人生考え方次第でここまで変わるものかと、まあこりゃ音楽一家の子供はすげーはずだw何人も会ってきたけど絶対に勝てる気しなかったもんねw

まあこのブログを見ている人は同じ環境下にいる訳なんで、家族みたいなものですね。
できたら子供が見ているといいな〜w1回だけ3DSでアクセスしてきたけどw
友人の子供が小5というので、教えたけど見てたら楽器始めて欲しいわ。MOX使ってないからあげようか?って言いたら断られたけどw

毎日20〜30人くらいしか見てないけど、たまに海外から一気にカウントが10人くらい見てるけど、翻訳機能が無茶苦茶ですがご勘弁をw

さらなる向上でエニーキーのためのガイドトーンをメモ。

キーチェンジのためのキーボード配列と2note AXISガイドトーン
まずは簡単なエニーキーのガイドトーン

⭐️Any Key Guide

●2 note AXIS Guide Tone
・Ⅱ 7R=Key Root

●テトラコードP3 Key Guide

❗️ドレミとソラシは同じWhole Tone3度


2020年4月21日火曜日

Notice46 気がついたので、音楽についてもう一度0から考えてみる

音楽とは調性があっての音楽である。
まあ世間一般に言われる無調12音階音楽とかはどうでも良い話なので、私がしたい音楽に調がなければ、それはただのでたらめに過ぎない。

私がしたい音楽には全て調性であるドレミファソラシドで成り立っている。
このホワイトノートが全てならこれを死守する他にはない。

やってはいけないことは、
❗️調性を崩さないこと。
調性を重んじるならインサイドが重要である。
ここが思考の原点なので、そこを死守してルールを覚えようと普通はするが実は逆でしたw死守するべきものを知っていれば後はどうでにでもなる訳です。
●インサイドとは
インサイドはどこまでがインサイドで、崩しては絶対にいけないインサイドとは?
基本的にコードトーン以外はテンションのアウトサイド扱いなので無視する。

・Root:omitするが、やはり終止に関してはルートだがそれは時と場合による。
・3rd:メジャーの場合はマイナーでもOKだが、マイナーの場合に限り、メジャーは禁止。m3rdは絶対に崩せない音。
 ・5th:かなりomitされることがある。
・7th:7thに絶対的なルールはなく、マイナーでメジャー7は使える。7thでもメジャー7は使えるが、メジャー7でドミナント7は禁止だが、#13は使える。しかし、omitはしない方が良い。
❗️マイナーの時のm3のみ
当たり前の結果w
だがこれだけを守れば後はどうなのか?

そんなことは当たり前の誰でも知っていることです。
ここで重要なのはマイナーキートニックの3度は禁止を死守することくらいかなw

●アウトサイドとは?
インサイドはこんなところなので、アウトサイドのやってはいけないことを考えてみる。
❗️ドミナントは完全除外される。説明不要w
❗️トニックも完全除外だがminor TonicのM3の1音のみ禁止。
  • メジャーのみ完全除外される。Lydian+メディアント。
  • マイナートニックはm3度死守。(M3度禁止)
  • 完全終止のみRoot込みインサイド比率5割を含ませる。
❗️サブドミナントだけがかなり制限される。
  • マイナーは崩さず、Major7のみアウトはOK。
  •  Major7のみOK、アウトは全て禁止。
❗️インサイドがあってのアウトサイドということが重要
インサイドだけのものはあまり面白いサウンドがしないからアウトサイドの追求が始まった訳ですが、アウトサイドだけではでたらめになるなら、アウトとインの比率の問題だけになります。

⭐️インとアウトのバランスについて
  • インサイドとアウトサイドの比率が一番重要事項になります。 
●旋律について考えてみる
旋律のトライアドペアルールでは、インサイド:アウトサイドの比率が50%50%で保たれている。アウトアウトでは必ずインサイドへ戻ることがルールである。

❗️旋律ではモードスケール適応はアウトとインの比率
❗️トライアドペアが合理的

このようにインサイドの重要性についてどこまでインサイドを含ませるかになってくるわけです。

アウトするにもインサイドの含み音を絶対的に考えて配置する必要性が絶対条件ですが、100%アウトした場合、インに戻れば良いだけになるのですが、そんなことは当たり前のことですねw

それでもやっぱり難しい訳です。ではなぜ難しいのか?

サブドミのようにアウト1音オンリーであとは一切お断りも含めてこのバランスをかなり巧妙にうまく組み合わせていく必要性がある訳ですが、このうまく考えていくための答えはトライアドという答えが出ているので、旋律は問題なしですねw

なぜトライアドなのか?については様々に言われていますが、それについては追々考えてみたいと思います。

 ●コードについて考えてみる
コードについて考えてみたいと思います。
コード進行はもちろん死守ですが、その時のバランスですが、その比率もすでに旋律でててるなら5割だと思います。そしてケーデンスで考えるので、最終的に完全終止で戻ればOKになります。


試しにビルエバンスやってみましょうw
鍵盤を見ずにうつむいて目を閉じて、何も考えず、弾いてみましょう

左手でCペダル、またはR5固定でベースで音頭を取り(リズムを付けて)、右手は#4だけは目指して後は適当に弾いて見て響きが悪ければそれは比率が悪いことを意味していますので、手の形を少し変化させていい感じに弾き直す。サブドミは白鍵のみ、ドミナントは全部OK、トニックは難しいwそして最後に完全終止のサイクルで永遠に弾き続けてしてみましょう。適当にやって飽きてきたらコードを意識してAXISにキーチェンジしたときにそのキーを主軸にして、半音進行でおかずを入れまくるなどなどまた適当に遊んで楽しむ。音楽は楽しいことがわかりますw

うまくいってサウンドが聞こえてくればセンスありですw
アドリブも同様にやってみましょうw

心の中ではこのメロディとリズムを奏でていると楽しくなります。

結局リズムが悪い人が弾けないだけになります。
リズムだけはかなり気を付けて、頑張れば後は誰でも音楽は楽しめることになります。
悩み迷いから解放され、心配事が一切無くなれば自由な空間が広がります。後は自由にリズムで遊んで音楽を自由に楽しむことができるのです。

次回具体的に既存の理論を取り入れて、方法を考えてこの逆転理論で取り組んでいきたいと思います。

Notice46 気がつくのが遅すぎるorz全部無駄だったので悲しいwけど気がついたので嬉しいw

昨日までの私のような初心者はインサイドを外さないように必死になりいろいろと覚えようと頑張るのですが、無駄な努力でした。
 ❗️やってはいけないことばかりならルールを覚えた方が速いが、やってはいけないことが圧倒的に少なければ、やってはいけない方法を覚える方が圧倒的に速いのです。❗️
❗️禁則が多い=ルールを守る。 
❗️禁則が少ない=禁則だけを守る。

なんだか悲しいけどすごく嬉しいですw
なんか勉強するだけ無駄ですねw
図書やらお金いっぱいかけたのにorz
やっぱり世界中の90%以上の人たちがアホだったわけですね・・・w

とりあえずゲームばっかりするのもなんなんで、頑張って上手くなるかなw
イヤこれに気がついたら下手になる方が難しいw
今後の指針について大幅に変更します。

❗️インサイドのみ注意。
漏らしてはいけない、逃してはいけない音だけ注意する。
❗スケールを頑張る。

これからは逆転理論を考えていくことになります。
見失わないように今後もガイドトーン研究は最重要事項です。

Notice45 気が付けばガイドトーンはズレてくる ❗️サブドミのためのガイドトーン❗️

正直ピアノを弾いているときにいちいち全部の音を理解する必要性はまずありません。
まずあの速い速度で全部を理解していたら大変w
モーダルにせよ、バップにせよコードを弾く時の目安はガイドトーンです。
そのガイドトーンについてのメモ
⭐️ガイドトーン

❗️37ガイドトーン
普通は37がガイドトーンです。
もちろんコードの音を正しく認識するための2音です。
とても重要なので必須です。

❗️2note AXISガイドトーン
2度になっているところはおいしいポイントです。
その軸を弾けば瞬時にコード感が掴める場所です。
インバージョンは上中下

●2ノートAXISガイド
17ガイド=7
56ガイド=6
#4#5=Lydian #5(Augment)
b2m3=Dorian b2
R+b2=Dorian b2
△71=△7
2m3=9
❗️逆ガイド7b2=Root抜き

ドミナント系クロマティックは除外w
多分まだまだあるのですが、あまりありすぎるとガイドにならないのでw
比較的に重要と思われるもので、多いと迷うので線引きして除外していきます。
Rootは抜きやら線引きしましたがまあ必要です。

⭐️特定重要サブドミコードガイドトーン(上記と重複)❗️
絶対に間違えられないためのコードガイドトーン
ドミナントは問題なし、トニックもLydianとメディアントで問題なし。

❗️ドミナントとトニックはかなり適当に弾いても結構いけるw

❗️しかし、絶対にサブドミだけは絶対に間違えることは許されない!

●一番重要度が高いm7
17=7
23=9

 

#1 modal Scale Chords モードスケールコードの組み立て 基礎編 Quatal Comping Voicing Andy Labrne師匠

新しい朝が来ました。
まずは準備運動としてラジオ体操をしていきましょうw
昔、ちょっことだけやったダイアトニックモードスケールコード。

あとはバップ魂は忘れずに曲なら退屈なく練習できるはずなので、練習w
まあモーダルコードを入れるとバップはもう面倒でモーダル一色になると思いますがw

基本的にモーダルスケールコードは4thコードが主流で、他に目新しいものは知らないので、モードスケールコードの王道で基本4度積みからやりますw

「Quatal Chords」で検索すればいっぱい出てくるでしょう。

当たり前ですが、4度積みはディミニッシュでは使えませんw
しかし、それは間違えで、Quatal + Triadで組み上げることは可能です。
ドミナントはかなり大変なので、まずはトニック・サブドミから。

●mode Scale Chords の基礎知識
テンションノート
モード名テンション
アイオニアン Ionian 9th、13th
ドリアン Dorian 9th、11th
フリジアン Phrygian 11th
リディアン Lydian 9th、#11th、13th
ミクソリディアン Mixo Lidyan 9th、13th
エオリアン Aeolian 9th、#11th
ロクリアン Locrian 9th、b13th      

特性音
モード名特性音
アイオニアン Ionian 第 4 音
ドリアン Dorian 第 6 音
フリジアン Phrygian 第 2 音
リディアン Lydian 第 4 音
ミクソリディアン Mixo Lidyan 第 7 音
エオリアン Aeolian 第 6 音
ロクリアン Locrian 第 2 音および第 5 音

アボイドノート
モード名アヴォイドノート
アイオニアン Ionian 第 4 音
ドリアン Dorian 第 6 音
フリジアン Phrygian 第 2 音、第 6 音   
リディアン Lydian
ミクソリディアン Mixo Lidyan 第 4 音
エオリアン Aeolian 第 6 音
ロクリアン Locrian 第 2 音
モードスケールコードは無限に作成できますが、基本的にモードスケールは上記が揃って初めて意味がありますので、それ以外は捨てます。もちろん組み立て方は超基礎の基本として4度積みコードから始めたいと思います。

その前に重要なことを忘れていましたw
師匠は・・・当分内緒でw
というのは嘘で師匠に教えてもらわなければ、凡人には絶対に無理な領域です。

本当は教えたく無い人続出でしょうが、そんなバカばっかりでは師匠の努力が無駄になると考えるともう言わずには居られない性分でw

アンディーラバーン師匠です。
https://www.mymusicmasterclass.com/premiumvideos/andy-laverne-piano-videos-1-2-3-and-pdf-bundle/
ちなみにAndy師匠のものはセット価格で全部買いましたw
かなりおすすめです。リズムの説明5分ですが完璧w本まで紹介。絶対に買ってみてください。絶対に損はありません。bebopからRootless、modeまで全部まとめて説明してくれます。これ見たらもうピアノ弾けない人いなくなるかもw

⭐️Quatal Comping Voicing
❗️トニック=イオニアン+リディアン
❗️サブドミ=ドリアン基本。エオリアン、リディアン。
❗️もちろんドミナントはディミニッシュで組み上げますが、ペンタ、ミクソ、オルタード、ドリアン、リディアンも全て使います。

❗️5note=Quatal Comping Voiceng
❗️6note=Left Quatal+Right Triad

⭐️Major Tonic mode avoid note =4

●Ionian Quatal SW Chords=Basic

・36257
・62513

●Lydian Quatal SW Chord=mode Scale Chords

・62513
・7362#4
・1#4736
・251#47
・36251
・#47365
・51#473
・6251#4
・73625

⭐️Minor Tonic Dorian mode avoid note =6




#0 modal Scale Chords スケールコードの組み立て方

全部捨て0スタートですw
もう何もかもが違いすぎて、笑うしかありませんw

教本はこれしかいいのが見当たりません。
また探しておこうとw
https://amzn.to/2KhjVrO

こんな情報が日本語でちゃんと読めることがとても喜ばしいことです。

●スケールコードの構築から(バップはコードスケール)
コードの組み立て方から全然違いますので、0スタートなんで、2ノートからの積み立てからw

アボイドノート

モード名アヴォイドノート
アイオニアン Ionian 第 4 音
ドリアン Dorian 第 6 音
フリジアン Phrygian 第 2 音、第 6 音   
リディアン Lydian
ミクソリディアン Mixo Lidyan 第 4 音
エオリアン Aeolian 第 6 音
ロクリアン Locrian 第 2 音

●2ノート
・リードノート(トップノート)を設定。
そこからぶら下げ型です。
・モードスケールのアボイドノート以外のモードスケールを全て組み合わせができます。
・ルートは省略するならベース担当、またはピアノでオクターブ下1音ボーンと鳴らすw

以上。

●3ノート
・インバージョンでは短7度以上離す。
・あとは2ノートと同じトップ、ボトム、内声。アボイド以外を全部使い、スケールコードを構成する。

以上。

●4+5+6ノート
・基本は上記と同じ。
・隣同士の2ノートAXISは7度以上離さない。
※6ノートの5度6度の隣同士でも離しても良し。

以上。


●まとめとメリットとデメリット
モードアボイド以外はすべて使用してスケールコード化
この発想が無かったわw

・メリット
インバージョンからの解放。
スケール化が容易。
コードサウンドが自分で自由に調合可能。

・デメリット
やたら数が増えるので自分なりのルールが必要。


テンションノート

モード名テンション
アイオニアン Ionian 9th、13th
ドリアン Dorian 9th、11th
フリジアン Phrygian 11th
リディアン Lydian 9th、#11th、13th
ミクソリディアン Mixo Lidyan 9th、13th
エオリアン Aeolian 9th、#11th
ロクリアン Locrian 9th、b13th      

特性音
モード名特性音
アイオニアン Ionian 第 4 音
ドリアン Dorian 第 6 音
フリジアン Phrygian 第 2 音
リディアン Lydian 第 4 音
ミクソリディアン Mixo Lidyan 第 7 音
エオリアン Aeolian 第 6 音
ロクリアン Locrian 第 2 音および第 5 音

アボイドノート
モード名アヴォイドノート
アイオニアン Ionian 第 4 音
ドリアン Dorian 第 6 音
フリジアン Phrygian 第 2 音、第 6 音   
リディアン Lydian
ミクソリディアン Mixo Lidyan 第 4 音
エオリアン Aeolian 第 6 音
ロクリアン Locrian 第 2 音

Notice44 気づかなければモーダルは奏でられない。バップからの脱却とモードコードスケールへのターニングポイント

バップはこれまでの6コードによるコードごとのコードスケールをやっていけばOKです。
このままど根性でバップを遣るか、モード音楽を目指すかはここがターニングポイントです。
バップは生半可ではできませんw
6コードである1コード1コードスケールをエニーキーで捉えていく練習が必須です。
6ヶ月1スケール計画を熟せばそのうちにできるようになってくるとは思いますが、労力は半端ないと思いますw

私の目指すところはこのブログを始めたときに決めてあり、モードです。

昔から誰もが教わっていたことは、バップは点=コードで捉えて、モードは線=トーナリティで捉える。
そのため、バップはコードスケールがコード毎にあります。

モードはコードからの脱却ですから、全てスケールで考えます。
コードもコードスケールのやり方も全く違います。

モードスケールは6コード、4コード、ディミニッシュ、ポリコード、ペンタトニックすべてを使ってコードを構成して、トーナリティで使います。
そしてバップのようにコード単位のコードスケールではなく、ペンタトニックやポリコードのように、トーナリティ毎にシフティング=ずらして使います。またはモードスケールとしてコード全てをスケールのように使います。

そのため、いくつものコードスケールがあり、一見大変そうでも同じパターンをズラしてトーナリティに当てはめて適応できるため、1コード1コードスケールではないく、1コードスケールでいくつも使えるので、かなり手間が省けることを意味しています。

いままでずっとバップをやっていたのはバップが基本だからと、私の元々の出発点がバップからだったからですが、バップにはかなり苦労する割には得られるものが極端に少ないことも知っています。そのために、このブログの出発点はモードにしました。

まあモードの看板=ブログタイトルを一時的に下ろしたは、バップが本格的に入ったからですw今日からブログタイトルをモードジャズに戻そうと思いますw

この先のバップの道は険しく長いので、ここらへんでやめて、明日からモードチェンジしていくので、まずはスケールコードのやり直しから学びますw

もちろん6コードも使えれば最高に遊べるので、6コードも使っていきますが、それだけでは終わらず、モードに入ります。

2020年4月20日月曜日

Example14 C251スケール練習曲 On Green Dolphin Street

ⅤーⅠだけでも絶対に飽きることはまずあり得ないと思うのですがw
とりあえず休憩と心の癒しでC2ー5ー1の曲をやりましょうw

「On Green Dolphin Street」
コード進行は超簡単ですが、美しい素晴らしい曲です。
誰でもできるCの251の曲です・・・才能とはまさにこの曲のセンスw


前半の16小節のみの繰り返しでもOK。

●シンプルにして、自由にリハモ。
C△=Ⅰ|/|Cm=ⅰ|/|D=ⅱ| bD=Ⅴ|C△=Ⅰ|/|Dm=ⅱ|G7=Ⅴ|Ⅰ|/|Fm7=ⅱ|Bb7=Ⅴ|Eb△7=Ⅰ|/|

後半に書かれているものは、スキルに合わせて好きに弾いても、リハモの練習曲にもぴったりで癒される曲です。
やっぱり曲やるとコードの練習になりますねw

 
バリーハリス師匠はどことなくやっぱりセロニアスモンクに似てる。
誰が聞いてもジョーパスw


Notice43 気づかなければ奏でられない歌心 モーダルインアウトフレーズ Major over Major(Whole tone)+ Minor Pentatonic 編

気がつかない人はよく読まないのが悪いw
全部ちゃんと書いてあります。

本日の教科書
 https://amzn.to/3bmnRDo
バーガンジー師範のこの本も素晴らしい教本です。ごっつい本ですがw
2006年からこんな素晴らしい本があるので、14年出遅れたorz
まあいいかw

前回の続きです。

●Chapter1 9ページ
⭐️Major over Major(Whole tone)

このWhole ToneのメジャーペアであるC over D(D/C)トライアドペアは次のコードで使えますとちゃんと書いてあります。※全チャプターの最初に使い方の記載あり。
C△7、C7、bBΦ、D7sus、Am7、#F7alt、#FΦ、EΦnat9、G△sus4 +Gm△7

これをはよー知りたかったw
本当ペンタの本にも書いといて欲しかった人は多いと思いますw
ペンタの本にもちゃんと書いてありましたwアホやw
でもちゃんと書いてあり、本当にありがとうございます。

C over D(D/C)で利用可能なコードのテンションを確認していきます。

・C△7:US
・C7:US
・bBΦ:US+b13+M7
・D7sus:9+11
・Am7:11+13
・#F7alt:b9、#9、b5、b13、13
・#FΦ:b9、b13
・EΦnat9:9+11
・G△sus4 +Gm△7:9+11+13

⭐️Major over Major(Whole tone)の使い方

C over D(D/C)をエニーキーで使えるようにして、次に応用してこのコードにはこれと言う変換を考えます。

●まずはキーとコードとトライアドペアの関係
・C△7:C of Root=1度
・C7:F of 5th=5度
・bBΦ:bAm of 2nd=3度、B of M7th=b2度
・D7sus:G of 5th=4度
・Am7:C of 6th=6度、G of 2nd=4度
・#F7alt:B of 5th=b2度
・#FΦ:Em of 2nd=b6度、
・EΦnat9:Dm of 2nd=b7度、F of M7th=5度
・G△sus4 +Gm△7:G of Root=4度


●Major over Major(Whole tone)変換

Major:Root、b2、4、5、b6 、6
Minor:b2、3、b6、b7

ややこしいので間違っているかもw

⭐️minor Pentatonicの使い方
ペンタの本にもちゃんと使い方は書かれているので、 ついでにペンタも書いとこw
https://amzn.to/2ywPMC0

Major over Major(Whole tone)もペンタそのものです。
D/Cの#F抜きがペンタなので、そこだけピックアップ。

●Chapter4 25ページ

・Cm Pentatonic
Cm7、EbMaj7、Fm7、AbMaj7、Bbm7、DbMaj7、A7alt、Eb7

●まずはキーとコードとトライアドペアの関係

・Cm7
・EbMaj7
・Fm7
・AbMaj7
・Bbm7
・DbMaj7
・A7alt
・Eb7

●minor Pentatonic変換
Major:
minor:

癌が活性化している時は炎症している? とりあえず癌にはアスピリンが効果的というデータから炎症気味、熱っぽいなどなどの症状の時はアスピリン飲む。

 癌炎症を和らげる効果が得られるアスピリンはかなり有効な薬のようで、バファリンは早くから買っていました。 少し熱っぽいと感じた時はすぐに飲むようにしていました。 調子が悪い時はアスピリンを飲んだ方が良さげな気がします。 https://www.cancerit.jp/gann-k...