癌治療の退院後に用意して置いて、助かった家庭用常備医療品です。
◎薬用保湿クリーム
薬用保湿クリームは入院前から看護師さんからかなり言われました。
乾燥肌、かゆみ止めにも使えて、おまけに薬用なので皮膚にも良い。
◎赤チン消毒液(ヨードチンキ)+バンドエイド
出血止めと消毒を兼ね備えており、血液検査結果を踏まえて、用意して置きましたが、これがもの凄く役に立ちました。一番用意して置いて良かったと思えるものです。
手の肌荒れによる皮膚割れ、アカギレが酷くなった気がしますが、そうした染みる傷も以前のように放置していても、いつまでも治らないのですが、消毒液で止血するとちゃんと治りも自己免疫力による治り、回復が早いです。
あと健康な時はそれほどバンドエイドの恩恵を感じることが少ないと思いますが、バンドエイドをするとやはりばい菌を防いでくれるので、治療が早まり、かなり有効ですから必需品です。
◎総合風邪薬解熱剤アセトアミノフェンと葛根湯
風邪薬の解熱効果。アセトアミノフェンなどの解熱剤はあった方が何かと安心です。
解熱剤は数回使用しました。風邪を引いた時はかならず使用。
あとなんでも葛根湯というように、まあ疲労時でも飲めるので、葛根湯はあれば便利かとw
◎コロナ、インフルエンザ感染予防対策グッズ
マスク、うがい薬、点鼻スプレー、PRC検査チェックグッズなど流行りものの感染予防薬も絶対必須。
とにかく抗がん剤、分子標的薬により、血液成分が軒並み落ちます。
血小板が低いと傷が治りにくいので、赤チンのような止血剤と消毒液が本当に役立つだろうと考えていましたが、地味に本当に絶対必要でした。
ほんとうに助かっています。
とりあえずベージニオのようなCDK4/6阻害薬である分子標的薬は希望の薬で、副作用が強く出る人は、やはりかなり効き目が高いようです。
No.12692 ベージニオの減量と副作用について | 神奈川乳がん治療研究会 (kbcts.gr.jp)
ベージニオ、より予後不良の進行乳がんで上乗せ効果を確認 – がんプラス (qlife.jp)
私の場合も、血液検査結果でもろ影響があり、150mgでは下痢が酷くて2週間でストップになり、大変でしたが、休みを挟むとちゃんと血液検査結果は軒並み元通りに戻りました。
やはりベージニオがかなり副作用が強く、副作用が強く出るひとは、ベージニオがかなり効いている様子なので、治療効果がかなり期待できます。
とりあえず副作用が強いので、血小板が低いのであれば、他からのサポート薬が絶対的に必須になると思って、用意して置いて正解。
赤チンのような消毒液は、外傷に対して、本当に素晴らしい効果を得ています。
あとは体内、内部的に殺菌効果サポートがある抗生物質も絶対的に必要だと思いますので、体調不調があったら医師に相談、薬を処方して貰うと良いと思います。
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