ウィキ先行で書きましたが、かなり重要なことなのでブログでも残しておこう。
あと消したり、付け加えたりしていると、文章もおかしいくなっていくのでこちらで再編集してコピぺしようかなw
**コルトレーンチェンジ =Shifting
ここでやっとコードプログレッションらしい単語の登場ですが、あのお決まりのトライアングルの説明はしません。
''コルトレーンチェンジの真の意味はShiftingになります。''
Rootless Chordチェンジで6コードチェンジを適応すると各コードの重複した無難なチェンジだけでそろえると125b6チェンジが可能になります。
Giant Stepsのコルトレーンのコピー譜を使います。
''251単位でコピー譜の調合だけを拾い読みしてみましょう。''
''コルトレーンはスケールトーンしか使っていません。所々クロマティックは出てきます。''
次のことが読み取れます。
・15はMode範囲内です。
・bⅥチェンジすると次のトーナルを重ねることが可能。これでShiftingできるということになります。
・ⅡチェンジはLydianなので使えますが、#4は使っていません。これがMode適応になります。
❗️Giant Steps:G,Eb,Bを125b6の組み合わせで6Chord Drop2 Voicing Arpeggio.
ここからアドリブについてです。
コルトレーンは6コードからペンタトニック へ切り替えました。
そしてもう1つModalの適応。Modeスケールトーン以外の音は除外。Dropディミニッシュ、Drop Lydian。
それに伴い、演奏スタイルが変化。
スケールトーン以外のディミニッシュトーンは使わず、ホワイトノートモードだけのディミニッシュトーンを用いることにより、これまでのディミニッシュ感が無くなり、バップフレーズカラーのようなものは消え去ります。ディミニッシュは2つ使えるとして、外れているトーンをDropして抜けば良いだけ。Ⅱ Lydianも同様。
Ⅱ Lydianやディミニッシュトーンはアプローチネタになりますので、アプローチ方法は多い方が都合が良い。
Lydian、ディミニッシュをそのまま弾けばバップ調。Mode感を出すなら抜くならDropしてそのまま弾かなければ良いだけです。
Giant StepsがModalである説明とModeの理解、そしてDrop2の重要性の理解も増したことだと思います。
しかもそれがコードプログレッション、コルトレーンチェンジで理解させてくれる図書なんて見たことも読んだこともないw
そして前衛音楽がなぜShiftできるのかの説明も込みで、全てコミコミの全部入り。Giant Stepsは本当に色々なものが詰まっています。
251はキーだけで行けると理解していても、キーで弾けと言われてもコルトレーンのような演奏は出来たでしょうか?誰もが試すはずですが、あんなに凄い演奏はできないw
初心者の人は、もっとシンプルな枯葉で試してみましょう。
その際は思いっきりディミニッシュを効かせて弾きましょうw
*クラスター
最近流行のコロナでよく耳にするクラスター。
言葉通り密集する音になります。
バップのアルペジオ感を無くすためにクラスター化が流行りましたが、Drop2フレーズ(奇数リズムされた新しいサウンド)も復活しています。
クラスターだとスケール感が酷くなる問題があります。クラスタークロマティックもありますが、基本的にスケール弾きだとカッコ良さに欠けるが、
ジェリーバーガンジー先生のペンタ本フレーズなどは1つ飛ばしなど
いくらクラスターと言え、スケールの上がり下がりだけでは、カッコいい訳がないのでみんな悩んだことでしょう。
しかし、クラスターはとても重要です。アルペジオもありますが、大きくジャンプすることはありません。その辺も聴くときにクラスター、アルペジオ、クロマ、
クラスターを意識して、youtubeのスロー再生で聞いて真似をするだけでもかなり効果的と言えます。あとは細切れシフト。
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