前回の続きでカッコいいフレーズ生成です。
前回はスケールだけ紹介しましたので、具体的にフレーズの作り方についてです。
当たり前のことですが、カッコいいフレーズはやはりテンションをちゃんと意識してトライアドで弾くこと👍になりますw
とりあえずさらに具体的にカッコいいフレーズ生成の3つを考えて行きます。
前回同様アラン・ホールズワース:Allan Holdsworth大先生のシンメトリカルスケールの使い方をかなり研究して行きます。
【新訳】ロックギタリストの9割がジャズも弾ける秘伝のスケール (youtube.com)
ピロピロで行けるようになるにはテンションツボを認識して意図して弾けばになります。そうすると無意識でもできるようになるのですが、スケールだけ覚えてだけは難しいので、最初はちゃんとテンションを狙って弾く必要があります。
テンションのみやインサイド入りで抜粋して、スケール生成してスケールトーン限定して弾く練習を重ねれば、ピロピロも夢ではありませんw
◎💪純SWモードスケールとシンメトリカルスケールのカッコいい使い方💪
ビデオやコメント欄にあるように、基本的なスケール使い方はDmコードでDシンメトリカルスケールを使います。このスケール軸にインサイドトーンを増やしたり減らしたりして使っていきます。
・💪テンションスケール活用💪
モードスケールとシンメトリカルスケールの組み合わせてガイドトーン入りテンションスケールが実に使える。
アッパーストラクチャとコンディミの混在を1つのスケールとしてガイドトーンと入りテンションスケールで考えて弾きます。
アッパーストラクチャ部分はLydian#4だけでなく、純コードトーンm3も重要なガイドトーンですから必ずm3ガイドトーンを入れて、7thはコンディミ含みなのでそのまま使えます。その時にシンメトリカルスケール外ですがインサイドで5thも弾くと良いと思います。
👍インサイド入りトライアドペア生成
トライアドペアで考えるならアッパーストラクチャのⅡM+ⅢmのトライアドペアがSWガイドトーン入りみたいに、このインサイドトーンとシンメトリカルスケール上で出来るトライアドをどんどんペアにして、トライアドペアスケールとして弾けば結構いい感じになる。
これだけでかなりカッコいい感じになりますw
とりあえずインサイドも重要なので純コードトーンも忘れずに入れて見る。
・💪シンメトリカルスケールトーンのみを意識する💪
インサイド抜きで、テンションのみがシンメトリカルスケールになりますので、敢えてインサイド抜きをすることでホールグワース大先生フレーズになるのかもしれません。
シンメトリースケールはスケール上の4th 抜き= #5チェンジ、6th抜き= #6チェンジ。
👍テンションを意識して弾けば、ピロピロでもかなり良い感じになるw
まあピロピロと言ってスケール巡行では響きませんので、ちゃんとトライアドで動くことが前提ですからトライアドペアという考え方はかなり良いと思います。
シンメトリカルスケールでトライアドペアを造るとシンメトリカルスケールなので完全m3度ディミニッシュ、完全3度オーギュメントになりますの、そこも使うと良い感じになります。
とりあえずトーナルチェンジしたらちゃんとスケールも移動させる。
いまさらエニーキー練習する必要はありませんw
簡単にエニーキー適応させるところが沢山ありますので、そこをガイドに弾けば良いだけになります。
💪チェンジガイドトーン軸ポイント💪
・7th=コンディミポイント
・3rd=m3、M3ポイント
・???
シンメトリカルスケールはかなりテンションバリバリサウンドになりますので、すぐに良い感じになることでしょう👍w
いままで出来なかったのも、このスケールで一気にモーダル節になることでしょうw
とりあえず夢のあるカッコいいフレーズも手に入れたので、あとはやはりスケールコードかな。
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