2020年10月11日日曜日

Notice142 気づかないと奏でられない 無伴奏アドリブ カッコいいフレーズの追求∞ Triad Pairs Chant Count : バスドラカウント

 

前回の続きからです。

アホになって弾いていたら基本概念を見失い、本当のアホになるところでしたwとりあえずちゃんとしておきましょうw

本当のアホになると不味いので、教科書を常に確認、見直す癖も付けて、基本概念から逸脱なく基礎はガッチリしておきましょう❗️

トライアドペアですが、若干間違えてましたので、誤修正。

 基本概念はハル・クルック教授本にある通りです。

トライアドペアの基本的な考え方はトニック+アウトサイドのトライアドペアになります。
書籍:HAL CROOK ハウ・トゥ・インプロヴァイズ インプロヴィゼイションへのアプローチより

⭐️インサイド/アウトサイドトライドと連結(P163)

●トライアドの連結の組み合わせ
・通常Tコード1つ+UST1つ
・通常Tコード1つ+ノンハーモニック1つ
・US1つ+ノンハーモニック1つ
・US2つ
・ノンハーモニック2つ

●組み合わせ例

・Ⅰ△7:Ⅰ△/Ⅱ△ = UST
・Ⅰ7th:Ⅰ△/Ⅱ = NHT
・Ⅱm7:Ⅰ△/#Ⅳ = UST + NHT
・Ⅲdim :Ⅰ△/bⅢ = UST + UST
・bⅥφ: Ⅰ△/Ⅳ = NH + NHT

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この概念を基に修正します。

前回のものはCmスタートなので、Imトニックのトライアド拡張パターンになります。

|Ⅰm|Ⅶ|Ⅱ|bⅢm|
|b3|7|2|b5|

CMならこんな感じ

|Ⅰ|Ⅰ#m|Ⅲm|bⅢ|
|1|3|5|b3|

上記はコルトレーンサークルを見て隣のディミニッシュ進行にシフトしたが、コルトレーンサークルを自由にシフト可能。

とにかくトニック感も必要な点を考えるならあまりアウトし続けることなく、トニックに戻る。今回は4つ程度で、循環なのでトニックに戻っています。

❗️トライアドペアを組むときは必ずトニックを入れて、アウトが続いたときはトニックに戻るのがルールになります。

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https://bonjin003.blogspot.com/search?q=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%9A%E3%82%A2

あと過去やったことも綺麗さっぱり、すっかり忘れていましたw
僅か6ヶ月の間ですがで、色々とやっていると全部忘れますw

思い出しながらやってみたいと思います。こういうことの繰り返し同じことをやっていきすり込んでいく感じですかねwテスト勉強と同じです。

デモもリズムは悪いですが、フレーズ的にはそこそこ悪くないと思います。

まあ毎回インとアウトの比率とか考える訳にはいかないので、ペンタのあのモードカラー表がわかりやすいので、考え方は同じで、トニックを必ず入れてこれになります。

❗️全トライアドペアRoot:b2345b67

同一コードMajor+minor
・b2= Rm + b6:M 
・b3= b2m + b6:M
・3= Rm + 7:M
・#4= 3:m + b2:M
・b6= Rm + b2:M
・6= 5:m + 3:M
・b7= b6:m + 4:M
・7=Rm + 3:M
 
マルチトニックシステムを使い、代理コードをトニックと扱うことができる❗️
 
-マルチトニックシステム
|マルチトニック名|トニックコード|
|2トニックシステム(対極)|C、F#|
|3トニックシステム(3角)|C、Ab、E|
|4トニックシステム(4角)|C、Eb、Gb、A|
|6トニックシステム(6角)|C、Bb、Ab、GB、E、D|
|Quartal Tonic System (コルトレーンサークル)| Any Key

''❗️マルチトニックシステムを使えばトーナルセンターのトニックは1つでは無い。'' 
 
 👍インサイド重要音のモード特性音=アウトサイド重要音のアボイドノートは同一音
 
モード特性音はアボイドノートになりますので、アボイドはアウトそのものにもなりますので、積極的に取り入れる。
 
 
 
 
 

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