裏と表で考えるバリーハリスメソッド スーパーインポーズ ?モード?
まあ正しく言うならテンションコードのバリーハリスメソッド。
バリーハリスメソッドから一歩進んだバリーハリスメソッドをやりましょうw
バリーハリスメソッドの6コードとディミニッシュのDrop2ボイシングの組み合わせこそ裏と表の交互であります。
しかし、そのままトニックで使っても面白くも何ともないサウンドになり、今ひとつ足りないw
そこはやはりA Aeolianの6コードが丁度C Majorの置き換えで使った方がカッコいい訳です。
こういう些細なことが、ずっと気がつかないだけで大損をするwそんなことの連続です。何とかしなければw
インサイドの基礎である136トニック、57ドミナント、24サブドミこれで何でも試してみる。これをやらなかっただけで大損になる。この基礎136トニック、57ドミナント、24サブドミの行動パターンを決めて、この単純作業は必ず何でも試すこととして置くのがいいかも知れませんねwこんな単純なことなんで気がつかなかったのか?自分でも不思議です。まあ簡単すぎて忘れてしまう。見過ごしてしまう。147と同じですね。音楽は12音と簡単で単純なだけにそう言うことの連続で見過ごしてばっかりですw
同じことをやっているだけで気がつくポイントがたくさんあるはずですw
そして、2つ使った方がより一層変化があっていい感じになります。
|項目|バリーハリスメソッド|Modeとテンション|omit|
|Tonic|Ⅰ6+D Dim|Ionian|なし|
|Tonic+テンション|Ⅵ m6+B Dim|Lydian#5|5|
この時にDiminishが完全に裏になっています。これが1音だけコードトーンを混ぜればかなり素晴らしい響きになります。
このパターンからDiminishがDFAbBの全てのパターンを簡単に見つけるのはAxis Systemそのもになります。
-Axis Systemを用いたトニック変換
|Axis|バリーハリスメソッド|Modeとテンション|omit|
|Tonic Axis0|Ⅰ6+D Dim|Ionian|なし|
|Tonic Axis90 |Ⅵ m6+B Dim|Lydian#5|5|
|Tonic Axis270 裏90|Ⅲ6、Ⅲm6+F Dim|||
|Tonic Axis180 裏0|#Ⅳ6|||
トニックの場合のAxis0の裏コードは実は全て裏になるためそのままでは使えない。裏へ行ったらちゃんと裏表逆転させる必要があり、そのままでは使えないので、表へ戻る必要あるので、Tonic Axis180であるトニックの裏コードはドミナント扱いの方とした方が良い。
Axis180裏はGbm6b5で使えばバッチリですね。ディミニッシュは違いますがまあいいかwやっぱり180は定番なんで外さない方が無難ですかね。
4つの軸ともにトニック感があるので問題なし。
ドミナント7の6コードも同じく考えていきます。
バリーハリスメソッドの場合、Ⅴ6がRootのRootless9コードになっています。
これも使いまして、やはりⅥと同じく6度上のG6ならEm6、あとはb6m6でこれも3つ。
これでトニックだけで6つ。これがやはりChromatic Mediantで使えることがわかります。
まあそんなに欲張らなくてもいいので、基本のRoot6コードをチェンジだけで簡単に覚えられるものだけは使います。
-Tonic 6 Chord Change
|6コード|チェンジ|
|Ⅰ6|ー|C|
|Ⅵm6|b5|
|Ⅴ6|Rootless9|
トニックは上記3つあれば十分かと。
次にサブドミとドミナントは全部使えるが表はそのまま
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