なんせすごい勢いでエニーキーでアルペジをする訳ですから、しかしテンポスピードは一切関係ありません。トライアドペアサウンドは、ヘビメタ系に走りがちですが、逆バイテンで弾けばスローでもサウンドしますし、そもそも初めはゆっくりしか無理w
慣れてくれば指は勝手に動きます。ましてやトライアドはメカニカル系サウンドなんで旋律を感じる必要さえなく、ひたすら凄い数のトライアドペアに徹することになると思います。
前にも書きましたが、歌心は不要で、なんかかっこ悪いかなーって思っても結構カッコよくサウンドしているところがあります。なので、何も考えずアウトを攻めていく感じでひたすら凄い数の2トラアドをひたすら無心に練習になります。
まあそもそもメカニカルはそういうもので、筋トレなんで考える必要なく、ひたすら無心に練習あるのみです。
●トライアドペアメカニカル練習
トニック+アウトになりますので、必ずどこかでトニックを小まめに入れるのがトライアドペアルールになります。
❗️Mode特性音+Avoid=Tonal Root+5th軸追いで47忘れず。
これの意味するところでもあります。Mode特性音とAvoidノート=Tonal Root+5thということはトーナル感とアウト感を備えているサウンドなので、アウトにこの47を持ってくるとトニックからサイドスリッピングになるのも分かり易いことです。
まず初めは難しいことは無理なので、 スタンダードなⅠMトニック+ⅡMだけでも十分サウンドします。1M+2Mは1Penta+#4になっているだけなのでかなり弾きやすいと思います。特にトライアドにこだわる必要もなく、自由にトライアド連結のスケールと考えてもよし、もちろんアルペジオも良しランダムに自由にずっと弾いているだけでもかなり面白いサウンドがします。
-トライアドペア組合せ
|トライアドペア|アウト|ペアスケール|Tone Character|
|1M+2m|ー|1ペンタ4|Guide Tone|
|1M+2M|ー|1ペンタ#4|Lydian|
|1M+7m|ー|1ドレミソ+#47|Lydian+Guide Tone|
|1M+7M|7|1ドレミソ+47|Guide Tone|
|1M+b2m|3|
2トーナルセンターシステムの裏に行くと逆転しますので、表と裏が逆転。
色々と書こうかと思ったが、面倒なんで、答えだけw
半音上のメロディックマイナーも結局は裏と表が逆転したパターンとなる。しかしながら裏がメロディックマイナーになるので、オルタード調になるので、7thコードで使うのが無難かと。
サイドスリッピングしている意味はやはりインサイドへの導きなので、まあサイドへ行かないなら裏の表、表の裏と交互に持っていく必要あり。
結局はサブドミはドミナント吸収としても、トニックだけはやはりホワイトノート死守の古典的なスタイルに落ち着いた方が音楽としてサウンドするので、トニックではホワイトノートでのシフトに留める。
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