トライアドペアを弾くときにやはり弾き難い、マンネリになり同じを繰り返している気がする(手癖)、イマイチカッコよくないなどなどですが、その理由はランダムに考えるから。
まずこの素晴らしい発想のビデオをご覧ください。
なんでもそうですが、まずヒントが頂けたらと、ようやく気がつくわけですw
スケールはメロディックマイナーとハーモニックマイナーですね。これはまあオルタードから来るので当然ですが、独特なものはこれらのスケールそのものだけではありません。スケールも重要ですが、それだけではなく、その運指に注目するべきです。インターバルから生まれたスケールと本人も言っています。そしてこのスケールはCのモードで使えるスケールで揃えて紹介されているのも興味深く、とても参考になります。このスケールでインターバルを揃えるとカッコいいサウンドがしますw
全てはインターバルで考えれば楽に覚えられるならインターバルを揃える、イーブンにすれば良いわけです。これなら誰でも簡単にトライアドペアができ、またリズムの乱れもなく、手癖に落ち居ることなく、それでいてカッコいい!
インターバルを全ては左右対象にする感じですかね。接続音2音の間の音は特に問わず。
とにかく4音弾くときにWW、HHと言った感じにイターバルを揃えるだけで弾きやすくなる。
鍵盤では気が付き難いギターならではの発想です。
このイーブンインターバルとでも言いますか、利点としては、覚え易い、運指が楽に加え、リズムが独特となり、面白いサウンドが得られる。
これをメロディックマイナー+b7+4、ハーモニックマイナーを駆使して、複合スケールのモードをスーパーインポーズしてテンションを重ねます。
前回のペンタも混ぜて行けばかなりやり易いはずです。
ちょうど数学で交流電気などの周波数問題のようなものな一定周期をインターバルファンクションと言いますので、上下が綺麗に揃っていると綺麗な感じと同じでしょうか。
音楽もXY軸で音高が揃っていた方が綺麗に聴こえるというのも納得ですねw
例えば上記をインターバルとスケール表を参考にパターンを作成して奏でるなら、下記のパターンができます。
|-|インターバル|パターン1|パターン2|パターン3|パターン4|パターン5|
|X軸|3|DF:GBb|EG:AC|FA:BEb|GBb:CEb|GB:DbF|
|Y軸|2|FG|GA|AB|BbC|BDb|
まだまだたくさんありますが、キリがないのでw
本当に素晴らしい発想です。
実際にやってみるとスケール内にきっちり収めるのは難しいので、結局はテンションとすればOKなんでスケールは無視ですw
どうせアウトサイドにスケールなんかほぼ絵空事で、目安でしかありません。
クロマティックと言ってしまえばそれまでですw
綺麗に揃えた方がカッコよく聴こえるなら、それはそれでOK!フレーズ優先です。
これこそ誰もが憧れる演奏そのものの本命ネタでしょw
巨匠アラン・ホールズワース師本人直々の授かりもの、もう間違いないでしょうw
師匠直々のお言葉、本当にありがとうございます。
これでカッコいいは手に入れましたね!
あとは練習すればする分だけ、上手くなれますが、まあ時間はかかるでしょう。こんな酷い状況の私ですが、死ぬまでやれば少しくらいはマシになるでしょうw
これで一旦、インプロビゼーションは練習に落ち着き、コードスケールをやりますかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿