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2020年4月27日月曜日

#3 modal concept Triad paires Phrase + Poly Chords ( Poly Triad Pairs )

正直、簡単にできるのですが、トライアドペアをより実践的に使っていくために、更にそのさきには、たくさんのやらねばならぬことが待っていますw
人生折り返しの歳で、やっと入り口に立てた訳ですw

そしてトライアドペアを知った上で、更なる自己向上の努力とアイディアを求めるならロンミラー教授本がかなりお勧めです。 Volume2の黄色い本もありますので、2冊ともかなりお勧めですw

アメリカ本国=世界中で最も支持されているmodal jazz本はロンミラー本

 
かなり上級者向けでどう使うかさっぱり???でしたが、トライアドペアを知っている人であれば、この内容も簡単になっていることかと思います。ここに書かれている内容はかなり武器になる一冊です。内容はトライアドペアを知ってからの一冊と言うことだったので、なんかやたら難解な本だったので完全にお手上げでしたがwこの図書があれば死ぬまで一生困らないでしょうw

オススメ モード奏法教本

このブログを立ち上げた2015年きっかけはこの書籍を手に入れて、この本でモード、モーダルを勉強しようと言う主旨でスタートしました。
2015年からたった5年程度で和声法から一気にトライアドペアまでwここまで来れたのはやっぱり情報化社会のおかげ、インターネットのおかげですね。ネットがない時代の15年間は赤子同然wあとAXIS SYSTEMは絶対にわからなかったと思いますw
本当に凄い時代になりまして、みんな幸せですね。
本当に感謝の連続でありがとうございます。

ーーーーーーーーーーーーーー

●Triad Pairs + Poly Chords Scale
トライアドペアの使い方とそのスケールコード
トライアドペアも色々とありまして、バーガンジー師匠のHexatonics本の内容、ディミニッシュのトライアドペアなどなど追加して、いろいろなパターンを使っていきたいと思います。

❗️全トライアドペアRoot:b2345b67
❗️Dorian#7 Triad Pairs:Ⅰm、Ⅱm、Ⅲaug、Ⅳ△、Ⅴ△、Ⅵ Dim、Ⅶ Dim
  • インサイドトライアドペア
• Dom Up 5th = Perfect = mm 57R3 + MM 135 3:3 = 50%
• Maj b6/Mix b6 Up 4th = 57R3 = Perfect

  • トライアドペア並び替え
    バーガンジー師匠の内容はM+M、M+m、m+m組み合わせに全音半音などの組み合わせでヘキサトニックとしていますが、トライアドペアそのもので、基本的に同じことを意味しています。

    ❗️全トライアドペアRoot:b2345b67
同一コードMajor+minor
・b2= Rm + b6:M・b3= b2m + b6:M
・3= Rm + 7:M
・#4= 3:m + b2:M
・b6= Rm + b2:M
・6= 5:m + 3:M
・b7= b6:m + 4:M
・7=Rm + 3:M

ireal Proには録音機能があったことを知りませんでしたw
これは超便利。録音してみましたw
音源はNord upright
この機能使えば超簡単に録音可能なので、気軽に記録をガンガン残していきたいと思いますw
 ipad版でも同じようなことができるのも発見これは凄い!これがあればMidiキーボード+ipadがあればどこでも音楽可能ですねw
ただしipadの場合、録音するときはヘッドフォンしないとガチャガチャ音まで録音されているw


今後の課題
●ポリスケールコード
メロディックマイナートライアドスケールから読み取れるものは、4つのスケールコードが使えることを意味しています。
❗️メロディックマイナースケール=メジャー、マイナー、オーギュメント、ディミニッシュ


2020年1月13日月曜日

実践的ドリアントライアドペア=ヘキサトニック

年明けから多方面でかなり忙しく仕事ばっかりで、ゲームも練習する暇もありませんがいろいろと頑張っていきましょう。

トライアドペア=ヘキサトニックの実践的な使い方は全てバーガンジー本に書いてあります。
それだけ素晴らしい本でして、よく読んでもいなかったので、本当に馬鹿でした。



この本を使って行きます。

より実践的にまずはDドリアンモードのトライアドペア=ヘキサトニックからです。
とは言え、ある程度の予備知識は必要ですがメモをしていきます。
本当はいきなりドリアンモードでは最高峰になるので、素人向けではありませんw
ブルースが良いのかもしれませんが、それは教本に書いてある通りやればいいので、あえて応用で考えて行きたいと思います。まあブルースも下記のドリアン的な思考で考えればとんでもない事が可能になると思いますがw

まずトライアドペア=ヘキサトニックには3つの方法があります。
■ホールトーンステップ
■ハーフトーンステップ
■オーギュメントステップ

まずはホールトーンのみから取り入れて行きたいと思います。



ドリアンコードは上記になります。
ここで使うのはコードシンボルとして扱い、そしてマイナー、メジャーどちらでも良い。

そうなるとm7表記のものもドミナントとして扱えます。
Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴのコードは全てドミナントとして扱っても良いことになると考えます。

そのときにホワイトノートでInとoutも気にしてみましょう。

バーガンジー本ではD/Cがドミナントとして使うと書いてあります。

まずは順番で全部メジャー変換して7コードにして弾いてみましょう。

●メジャートライアドとマイナートライアド

メジャートライアド:D/C
マイナートライアド:Bm/C

Dマイナーなら下記のようになるかもしれませんが、それだとコードシンボルはEb7になるのでBパターンかな。

マイナートライアド:Dm/Eb
メジャートライアド:Eb/C


Ⅰ:メジャーパターンではⅠはOkかも。
M=D/C:m=Bm/C

Ⅱ:アウト感が強いのでちょっと。
M=E/D:m=C#m/D

Ⅳ:マイナードリアン的には正規のⅣ7でやるべきかな。
M=G/F:m=Em/F

Ⅴ:

まあちょっとややこしいので、もっと分かり易い本がありますので、こっちを遣りましょうw

こっちはkindle版がありますので、kindleが超おススメ。
紙は持ち歩けないが、スマホなど暇な時にいつでも見られる。
スマホはいつでも手元にあるので、電車やちょっとした待ち時間にどこでもスマホさえあればいつでもみられるのはどれほど素晴らしい事か、早く気が付くべきでしたw
おまけに辞書も連動しているので分からない単語は瞬時に知ることも可能です。

https://amzn.to/2sUhHcT

こっちは分かり易く
マイナートライアドペア、メジャートライアドペア で書かれています。

・マイナートライアドペア
メロディックマイナー:Ⅰm/Ⅱm
メジャー:Ⅱm/Ⅲm

・メジャートライアドペア
メジャー:Ⅳ/Ⅴ
メロディックマイナー:Ⅳ/Ⅴ

もちろんメジャーマイナー全部使えます。
そしてこちらが分かりやすいのは、マイナーメジャーをチェンジさせた時、ベースノートが非常に分かり易いのがおススメの理由です。


2020年10月25日日曜日

Notice152 気づかないと奏でられない 無伴奏アドリブ カッコいいフレーズの追求∞ XY軸インターバルファンクション メロマイ Triad Pair Chant Count : バスドラカウント

 とりあえずアプローチの使い方を何でもクロマティックにするとバップそのものになり、古臭い感じになりますので、そこをホワイトノートモード的にクールな感じに変えていきます。

まずバップフレーズというものはまさに前回のアプローチの塊です。

クロマチェンジング(はさみ込み)+アルペジオだけでもうバップサウンドそのものですが、最近のモードではまずやらない、古臭いサウンドになるので、こうしたものを最近のモードサウンドとの違いを認識してチェンジしていきたいと思います。

バップのクロマティック系アプローチとホワイトノート(モードスケール)サウンドのアプローチの違いを認識。

-クロマティック系バップとホワイト系モードのアプローチの違い
|アプローチ名|説明|
|バップチェンジング|クロマティックはさみ込み|
|モードチェンジング|P3、m3はさみ込み|
|バップアルペジオ|オクターブを超える|
|モードアルペジオ|オクターブを超えない|
|バップ|クロマティック多用|
|モード|基本クロマティックなし(シフトする時のみ除く)|

バップのようにクロマティックはそれほど使わず、最近のサウンドはモードに徹する。

メロディックマイナーのトライアドペアのアプローチを考えていきたいと思いますが、モードからはアプローチとは言わず、多分メカニカルと呼ばれていますが、まあアプローチ方法であることには変わりありませんが、時代とともに呼び名も変わっていきますので、まあメカニカルが良いかもw

-ホワイトな感じのモーダルサウンドアプローチ

名前はトライアドペアそのものですw

メロディックマイナーのモードとスーパーインポーズ のやり方はすでに把握済みなので、そちらを使います。

メロディックマイナーのトライアドペアの2つのトライアドをスケールにすると6つの音ができます。

|C Melomiトライアドペア|トライアドペアスケール|
|Cm+Dm|CDEb FGA|
|Dm+Eb aug|DEb FGAB|
|FM+GM|FGABCD|
|GM+A dim|GABCDEb|
|A dim+B dim|ABCDEbF|
|B dim+Cm|BCDEbFG|

❗️モード根音軸で7度抜き

この2つのトライアドからできるスケールがトライアドペアスケールと呼ばれるものです。これをペンタトニック同様にペンタ以外の音は弾かないアプローチで使うだけ。

キーボード、ギターを練習するとき、この6音スケールの1スケールを重点に練習。ずっとトライアドペアの様々なパターンを試して弾いていれば道は開かれていくことになります。アウトするならメロマイトライアドペアをスーパーインポーズ(シフト)すれば良いだけです。

この6音以外は弾かずに昔からあるアプローチ技で接続してみるとかなりかっこいいホワイトサウンドになります。

バップのクロマティック多用とホワイトサウンドのクロマティックを使わないアプローチの概念が違うので、簡単なことでも、ちゃんと書いて置けば、しっかり認識できると言うものですw

アイディアはバップからあるアプローチ方法を使っても良いのですが、この際アプローチ名や名前などどうでも良いのですが、一応、ペンタと同様と考えるなら名前はメカニカルで統一されているのかも知れませんw

メカニカルアイディアはジェリーバーガンジィ先生のペンタメカニカルや、ヘクサトニック図書を使えばかっこいいサウンドが得られます。

https://amzn.to/2ywPMC0

メロディックマイナーのモードとスーパーインポーズ のやり方は前回同様巨匠スコットヘンダーソンインプロビゼーションのPDFをエニーキーで対応していけばOKです。

http://www.djesmusic.com/pdf/adv_elec_scott_henderson_wk1to10.pdf
https://drive.google.com/file/d/1TPOBHgofABpBBu0y6bInYDm-8Wc0k8Vh/view?usp=sharing



2021年7月28日水曜日

#124’ 音楽原動力(Power&Speed)  さっさと音程読みのフレーズブック移行。Triad Pair =HEXATONIC

私の場合、Giant Stepsを最初の目標にしましたので、Giant Stepsをやっていますが、以前、コルトレーンのアドリブコピー譜を見てやっぱりアルペジオでした。

アルペジオだとどうしてもバップ概念というか、コード束縛から逃れなくて、モードに行くという流れになったのですが、それでも、結局モードに行ったところでトライアドペアなんで分散ですw

まあとにかくw

分散アルペジオなんで、まずはアルペジを徹底的にやるのもいいのですが、せっかくフレーズを練習しているので、フレーズ練習前に徹底的にアルペジオだけを身につけてフレーズを弾いた時にアルペジオ以外の音の使い方を学ぶのが効果的です。

 

あと接続スケールもやっておくと便利です。2つのコードトーンを繋げたスケールですね。トライアドペアみたいなものです。

まあ結局、アルペジオか・・・みたいになるのですがw

このアルペジオからはやはり逃れることはできないと思って観念してやるしかありませんw

アルペジオから逃れることはできませんので、諦めてアルペジオを練習してからフレーズを学んで行き、コードトーン以外の音の使い方を学んで行きます。

 

まあ古いアプローチ方法はアルペジオですが、ここは避けたいwみたいな風潮がありますw

なぜならアプローチ方法としてはやはりバップ臭さから抜け出せないのと、かなりガチガチに使う必要があり、分散和音だけだと結構しんどいですからねw

 

そこで無言のメッセージありがとうございます。

久しぶりにバーガンジー先生のトライドペア=ヘキサトニック本とペンタトニック本を引っ張り出してきましたw

 

とりあえずフレーズアプローチは3つで攻めていくことにします。

・分散和音のアルペジオアプローチ

・トライアドペア=ヘキサトニック アプローチ

・ペンタトニックアプローチ

 

こんなところでしょうかね。

でもさっき気が付きましたが、トライアドペアと分散和音は似ているというか同じだったw

 

普通のアルペジオスケールです。

Ⅰ M7ーbⅢ 7 = 1357+b35b7b2

これの複合スケールにすると

👍1b23b3(b5)5b77

になります。(b5)=bⅢmですね。

 

次がトライアドペア=ヘキサトニックです。

Ⅶ M+ⅠM=7b3b5+135

これを複合スケールにすると

👍1b33b557

になります。

アルペジオの複合スケールに似ています。

 

分散和音の複合スケールとトライアドペア=ヘキサトニックの厳選されたスケールは似ているので、どちらでもOKですね。

 

これは素晴らしい響きになりますね。

でも適当だとやっぱりかっこいい感じにはなりませんので、フレーズブックをしっかりやって行きます。結局フレーズブックみると分散和音ですねw

やっぱり基本的にバップからあまり変わっていないのですが、やっぱりアプローチはそれほど違いがないけど、まあ完全分散と複合分散の違いはあるけどw

やっぱりスピード的に無理があるので、2個1複合スケールから生まれたのがトライアドペアという概念ですね。


 あとはペンタもあるのでペンタは145ペンタですね。

この3つを組み合わせれば、アルペジオだけという、古臭い感じが払拭できるというよりも、かなりいい感じになりますw

まあペンタを入れると急に多くなりますので、実はペンタの方が難しかったみたいなw

 

フレーズブックは、アルペジオブックとトライアドペア=ヘキサトニックの二冊をやって、時間ができればペンタはそのあとできればやっていくみたいな感じでいきたいと思います。

 

2020年10月12日月曜日

Notice143 気づかないと奏でられない 無伴奏アドリブ カッコいいフレーズの追求∞ Triad Pairs Chant Count : バスドラカウント

 トライアドペアはみんな苦労することでしょうw

なんせすごい勢いでエニーキーでアルペジをする訳ですから、しかしテンポスピードは一切関係ありません。トライアドペアサウンドは、ヘビメタ系に走りがちですが、逆バイテンで弾けばスローでもサウンドしますし、そもそも初めはゆっくりしか無理w

慣れてくれば指は勝手に動きます。ましてやトライアドはメカニカル系サウンドなんで旋律を感じる必要さえなく、ひたすら凄い数のトライアドペアに徹することになると思います。

前にも書きましたが、歌心は不要で、なんかかっこ悪いかなーって思っても結構カッコよくサウンドしているところがあります。なので、何も考えずアウトを攻めていく感じでひたすら凄い数の2トラアドをひたすら無心に練習になります。

まあそもそもメカニカルはそういうもので、筋トレなんで考える必要なく、ひたすら無心に練習あるのみです。

 

●トライアドペアメカニカル練習

 トニック+アウトになりますので、必ずどこかでトニックを小まめに入れるのがトライアドペアルールになります。

❗️Mode特性音+Avoid=Tonal Root+5th軸追いで47忘れず。

これの意味するところでもあります。Mode特性音とAvoidノート=Tonal Root+5thということはトーナル感とアウト感を備えているサウンドなので、アウトにこの47を持ってくるとトニックからサイドスリッピングになるのも分かり易いことです。

 

まず初めは難しいことは無理なので、 スタンダードなⅠMトニック+ⅡMだけでも十分サウンドします。1M+2Mは1Penta+#4になっているだけなのでかなり弾きやすいと思います。特にトライアドにこだわる必要もなく、自由にトライアド連結のスケールと考えてもよし、もちろんアルペジオも良しランダムに自由にずっと弾いているだけでもかなり面白いサウンドがします。

 

-トライアドペア組合せ

|トライアドペア|アウト|ペアスケール|Tone Character|

|1M+2m|ー|1ペンタ4|Guide Tone|

|1M+2M|ー|1ペンタ#4|Lydian|

|1M+7m|ー|1ドレミソ+#47|Lydian+Guide Tone|

|1M+7M|7|1ドレミソ+47|Guide Tone|

|1M+b2m|3|

2トーナルセンターシステムの裏に行くと逆転しますので、表と裏が逆転。

色々と書こうかと思ったが、面倒なんで、答えだけw

半音上のメロディックマイナーも結局は裏と表が逆転したパターンとなる。しかしながら裏がメロディックマイナーになるので、オルタード調になるので、7thコードで使うのが無難かと。

サイドスリッピングしている意味はやはりインサイドへの導きなので、まあサイドへ行かないなら裏の表、表の裏と交互に持っていく必要あり。

結局はサブドミはドミナント吸収としても、トニックだけはやはりホワイトノート死守の古典的なスタイルに落ち着いた方が音楽としてサウンドするので、トニックではホワイトノートでのシフトに留める。

 

 

2020年10月11日日曜日

#10 Ultimate Exercise:マルチトニックシステムのトライアドペア 無伴奏アドリブ カッコいいフレーズの追求∞ Chant Count : 2バスドラカウント

 これこそ大本命ネタそのものです。90年代私が最も知りたかったことですw

この奏法こそが80年代90年代を代表するジャズミュージシャンたちの演奏方法で、40年たった今もこれ一色です。この演奏方法は今後も我々が死んでも永遠に演奏され続くことでしょう。

音楽を復活して僅か数年で解るようになったのはやはり情報社会、インターネットのおかげですね。あといつも無言のメッセージもありがとうございます。情報がバラバラなんで、すっかり忘れてしまっていたことも多々ありw 本当に素晴らしい。90年代あの頃、誰もが熱狂し、熱望した最も知りたかったことです。今もかな?w

マルチトニックシステム(MTS)トライアドペア、MTSクラスタークロマティック、MTSペンタトニック=シフティング演奏が答えになります。 コルトレーンサークルのメモには全部そのまま書いてあります。

 

●トライアドペア

基本概念はハル・クルック教授本にある通りです。

トライアドペアの基本的な考え方はトニック+アウトサイドのトライアドペアになります。
書籍:HAL CROOK ハウ・トゥ・インプロヴァイズ インプロヴィゼイションへのアプローチより

⭐️インサイド/アウトサイドトライドと連結(P163)

●トライアドの連結の組み合わせ
・通常Tコード1つ+UST1つ
・通常Tコード1つ+ノンハーモニック1つ
・US1つ+ノンハーモニック1つ
・US2つ
・ノンハーモニック2つ

●組み合わせ例

・Ⅰ△7:Ⅰ△/Ⅱ△ = UST
・Ⅰ7th:Ⅰ△/Ⅱ = NHT
・Ⅱm7:Ⅰ△/#Ⅳ = UST + NHT
・Ⅲdim :Ⅰ△/bⅢ = UST + UST
・bⅥφ: Ⅰ△/Ⅳ = NH + NHT

そしてトニックはマルチトニックシステムを使えば、コルトレーンサークルのメモにあるようにQuartal Tonic Systemでは究極的にトニックはエニーキー全てが対象になるので、何処へでもシフト可能になるという訳です。

まあそうは言ってもマルチトニックシステムを順番通りちゃんとやれば理解も深まります。

 ●マルチトニックシステム

マルチトニック名トニックコード
2トニックシステム(対極)C、F#
3トニックシステム(3角)C、Ab、E
4トニックシステム(4角)C、Eb、Gb、A
6トニックシステム(6角)C、Bb、Ab、GB、E、D
Quartal Tonic System (コルトレーンサークルメモ)Any Key


●トライアドペアのアウトフレーズの作り方(サイドスリッピングの使い方)

トニックを決めて、トニックからサイドスリッピングを適応、次の動きはコルトレーンサークルを見て決めます。マイナーメジャー基準は内周と外周の交互にすれば上手くいきます。

 Ⅰ△とImトニックのトライアド拡張パターン。

TonicOutOutOut
ⅦmbⅢm
ⅠmbⅢm

アウト感を得るにはペンタトニックのモードカラー表と照らし合わせると

Ⅰ#mⅢmbⅢ
b3
ⅠmbⅢm
b3b5

❗️保留音を1音置くことでフレーズ的にもスムーズで弾きやすい、覚えやすいフレーズになります。

●マルチトニックシステムの適応

マルチトニックシステムを適応して、1つのトニックを2346トニックへ拡張していくことになります。最終的には全てのキー(エニーキー)にトニックチェンジが可能です。
 
トニックからのトニックチェンジなので、Giant Stepsであれば3つのトニックに2システムを適応するなら3x2システムで6トニック。4トニックを使うなら12トニックとなる。
 

●アウトサイド NHPTカラー表

-SystemOutside Non Harmonic
Major4th Upb7,(7),b3,b6,b2,b5,7
minor5th UpR,5,(7),2,6,3,7

❗️メジャーコードでは4度インターバル、マイナーコード5度インターバルからのペンタとトライアドがアウトサイドのノンハーモニックと覚える。 

 

 👍インサイド重要音のモード特性音=アウトサイド重要音のアボイドノートは同一音
 
❗️Mode特性音+Avoid=Tonal Root+5th軸追いで47忘れず。
 
モード特性音はアボイドノートになりますので、アボイドはアウトそのものにもなりますので、積極的に取り入れる。ただしマイナーは違うので注意。

https://en.wikipedia.org/wiki/Avoid_note

●更なるトライアドペアの発展系

melodic minior for Triad pairs


モーダルインターチェンジの適応。

●さまざまなスケールを用いたトライアドペアの使い方。

 Root半上のメロディックマイナーがオルタードになりますので、結局のところ裏表が逆転しただけになります。モーダルインターチェンジも同じことです。

色々とできるのですが、結局のところ、裏へいくと、表裏は逆転しますので、どちらでも良い。裏がトニックとなってももちろん裏の表が重要であるのはお解りのとおりですw

しかし、これらの意図はテンションサウンドが含まれているので、表感が薄れるので、やはりドミナントで使った方がいい訳で、やはりトニックだけは古典の通りホワイトノートのシフトに留めることで音楽としてサウンドする。色々と難しそうで実はかなり単純で裏と表の2パターンしかありませんw


これでアドリブ(マルチトニックシステム+トライアドペア+NHペンタ)もコード(Quartal+So What=sus、6コード+Diminish)も、頑張れば頑張っただけ、やればやるだけ上手くなれる。 まだまだ気がついたら書いていきますので、練習する暇がないという状態にならないように気をつけつつw

まあPS5、XSSやら次世代ゲームもすご過ぎるので、雑念も凄いですがw

しかし、我慢は不要。全部やって人生を大いに楽しみましょうw

あとは既にオンラインセッションが可能なサービスもあり、私は固定回線持ってないので、モバイル環境ですが、徐々に5G回線化していけば、対応可能になると思います。

そのときは一緒にオンライン道場でお会いできる日も来ることでしょうw

https://syncroom.yamaha.com/


2020年5月5日火曜日

# 4 Guitar初級練習記録。3日目 トライアドの習得 拡張ペンタ=トライアドペア

まあ何でもジャズはブルースな訳ですw
ただし、古臭いブルース感を全く感じさせないブルースの練習になります。
やっていることは全く同じことですが、本当に不思議なものですw

まずいきなり難しいことは一切できませんし、やりません。
まずは基盤造りのトライアドだけをただひたすらにやります。
基本メジャースケール練習と一緒といえば一緒ですが、ちゃんと目的を持って練習するのと闇雲に意味もわからずスケールだけを練習のでは、天と地の差があるので、まずはトライアド練習が最適かと。
●トライアド習得

こんな感じで動けるので、そんなに難しくありません。
これを基礎に、ペンタやトライアドペアにしていきます。
もちろん往復で練習。
●トライアドから追加音でペンタトニックへ拡張

基礎のトライアドから音を追加してどんどん広げていきます。
音を追加すればペンタにもなります。さらに音を追加すればトライアドペア。
ブルーススケール、そのまま弾き切ればメジャースケールw

・ペンタトニック=トライアドペア追加音
例:5フレット4弦G→A追加、4フレット3弦B→#C→D、2弦E

映画でも見ながら、バックにブルースでも流しながらリズムに合わせて楽しく練習。
矢印はインサイドなのでアウトするなら隣にスライドするだけ。
全部入りなので、サウンドするはずです。
またクロマティックに動いても良し。
あとコンディミも忘れずに。


まずはコンディミとトライアドの習得だけをまず考える。
トライアドが慣れてくればペンタトニック、トライアドペア 、さらに難しいスケールにもかなり楽に対応できます。

まあまあツボを押さえた良い練習じゃないかなと自分的にはまずまず満足w
これでjamstik 7も大活躍できそうですw

3日目にしてすでにペンタトライアドペアまで来ましたので、1週間くらいで曲練習まで行けそうですねw

まあ本当はブルース的なところをやりたかったのですが、ギター初級では難しいので、ピアノで別で追々調べていきたいと思います。
まあバップも少しはやってみようかと。

2024年4月12日金曜日

#193 絶対弾け〜る👍作曲でき〜るwシリーズ 気軽に学んで弾いて作ってみるw だらだらマラソン🏃シリーズ routine Practice 分析1曲目 Autumn Livers、Minor Blues(Impression、Mr.P.C、so what)💪リズムは筋トレ💪

 前回の続きでカッコいいフレーズ生成です。

前回はスケールだけ紹介しましたので、具体的にフレーズの作り方についてです。

当たり前のことですが、カッコいいフレーズはやはりテンションをちゃんと意識してトライアドで弾くこと👍になりますw

とりあえずさらに具体的にカッコいいフレーズ生成の3つを考えて行きます。


前回同様アラン・ホールズワース:Allan Holdsworth大先生のシンメトリカルスケールの使い方をかなり研究して行きます。



【新訳】ロックギタリストの9割がジャズも弾ける秘伝のスケール (youtube.com)

ピロピロで行けるようになるにはテンションツボを認識して意図して弾けばになります。そうすると無意識でもできるようになるのですが、スケールだけ覚えてだけは難しいので、最初はちゃんとテンションを狙って弾く必要があります。

テンションのみやインサイド入りで抜粋して、スケール生成してスケールトーン限定して弾く練習を重ねれば、ピロピロも夢ではありませんw



◎💪純SWモードスケールとシンメトリカルスケールのカッコいい使い方💪

ビデオやコメント欄にあるように、基本的なスケール使い方はDmコードでDシンメトリカルスケールを使います。このスケール軸にインサイドトーンを増やしたり減らしたりして使っていきます。


・💪テンションスケール活用💪

モードスケールとシンメトリカルスケールの組み合わせてガイドトーン入りテンションスケールが実に使える。

アッパーストラクチャとコンディミの混在を1つのスケールとしてガイドトーンと入りテンションスケールで考えて弾きます。


アッパーストラクチャ部分はLydian#4だけでなく、純コードトーンm3も重要なガイドトーンですから必ずm3ガイドトーンを入れて、7thはコンディミ含みなのでそのまま使えます。その時にシンメトリカルスケール外ですがインサイドで5thも弾くと良いと思います。


👍インサイド入りトライアドペア生成

トライアドペアで考えるならアッパーストラクチャのⅡM+ⅢmのトライアドペアがSWガイドトーン入りみたいに、このインサイドトーンとシンメトリカルスケール上で出来るトライアドをどんどんペアにして、トライアドペアスケールとして弾けば結構いい感じになる。


これだけでかなりカッコいい感じになりますw

とりあえずインサイドも重要なので純コードトーンも忘れずに入れて見る。




・💪シンメトリカルスケールトーンのみを意識する💪

インサイド抜きで、テンションのみがシンメトリカルスケールになりますので、敢えてインサイド抜きをすることでホールグワース大先生フレーズになるのかもしれません。

シンメトリースケールはスケール上の4th 抜き= #5チェンジ、6th抜き= #6チェンジ。



👍テンションを意識して弾けば、ピロピロでもかなり良い感じになるw

まあピロピロと言ってスケール巡行では響きませんので、ちゃんとトライアドで動くことが前提ですからトライアドペアという考え方はかなり良いと思います。

シンメトリカルスケールでトライアドペアを造るとシンメトリカルスケールなので完全m3度ディミニッシュ、完全3度オーギュメントになりますの、そこも使うと良い感じになります。



・💪エニーキースケールチェンジの使い方💪

とりあえずトーナルチェンジしたらちゃんとスケールも移動させる。

いまさらエニーキー練習する必要はありませんw

簡単にエニーキー適応させるところが沢山ありますので、そこをガイドに弾けば良いだけになります。


💪チェンジガイドトーン軸ポイント💪

・7th=コンディミポイント

・3rd=m3、M3ポイント

・???


シンメトリカルスケールはかなりテンションバリバリサウンドになりますので、すぐに良い感じになることでしょう👍w


いままで出来なかったのも、このスケールで一気にモーダル節になることでしょうw

とりあえず夢のあるカッコいいフレーズも手に入れたので、あとはやはりスケールコードかな。


2020年1月25日土曜日

トライアドペア≠和声法 ボツネタ

和声法の定石パターンを暗記してトライアドペアに取り入れましょう。

定石パターンを洗い出します。

確認方法はMuseScore+Check Harmony Rulesを使いましょう。
https://musescore.org/en/download
https://musescore.org/en/project/check-harmony-rules

●確認方法
・3和音のみのトライアドペアのインバージョンパターンを全て入力。
コードのインバージョンパターンは、トライアドペアの組み合わせ入力になります。
・禁則ルールに引っかかるものは排除。

これだけです。

基本的に和声法のインバージョンは隣の声部を超えてはいけませんので、2パターンごとになります。

隣同士のペアでは禁則もクソもありませんw
各トライアドペアを選択することになりますが、コードを弾くわけではないので和声法を用いるというネタはボツになりますw

またコード弾きにおいて、禁則だからと言って気にする必要もないので、この記事はやめようかと思いますw

なので、トライアドペアフレーズで和声法は使えないということが分かったという内容ですw

基本的に和声法というものは何のためにあるのか?
それはホワイトノートの美しさ、そしてトライアドの重要性、そしてそれらが音楽の歴史であることを教えてくれる古典的な手法なので、現在の音楽理論や作曲法としては用いられないが、そのTSVのケーデンスルールを学ぶということ、最も基本的なルールを学ぶということだけなので、不要と言えば不要ですが、ホワイトノートやモードの基礎と思えば重要と言えば重要なので、否定もできませんが、実際にあの禁則ルールのせいで何も伝わっていない、学問として破綻しており、ただのなぞなぞになっているのがとても残念です。

私的に思うのですが正直、並行禁則なんぞやめるべきでしょうw
隣の声部を超えてはいけないというルールのようなものは残して、並行禁則は撤廃。

並行禁則で聞こえてくるものと正規ルートで聞こえてくるもの違いは、それほど致命的なものではない時点で本当にどうでも良いことなのです。

そのため現代の音楽理論で和声法を教えていないところが多くありますが、まあその程度のものなので、あまりやっても時間の無駄なだけと、3年間という時間を無駄にしたので断言できますw

古文研究のように江戸時代の候とか、昭和初期の文学的にやたら難解な単語を並び立ててなんとなく凄いと思わせたい人向けですw

2020年2月24日月曜日

バリーハリスメソッドα+トライアドペア

バリーハリスメソッドに補足して、トライアドペアを練習。

バリーハリスメソッドのメリットはマイナーコードで統一できる点。
そのため、Rootのメロディックマイナーに統一しておけば楽。
インバージョンのバッキング練習。

同一ポジションでずっと弾き続けると耳がそのカラーに慣れてそのポジションでしかしっくりこない錯覚に陥ります。インバージョンさせて全てのサウンドの響きを感じるためにもバリーハリスメソッドのインバージョンバッキングの練習はまさに最適です。

補足箇所はmajor6thはやはりマイナーで考えて置く。
メジャーコード6thもマイナー統一して置きます。

マイナー統一の目的はペアの思考的な横着と合理化ですw


●6thコードとディミニッシュトーン=トライアドペア
バリーハリスメソッドとトライアドペアは同じスケールになっていることが確認できます。

ここでディミニッシュのトライアドペア。
コンディミスケールにできるトライアドは同一コードのメジャーマイナーコードになります。

・Rootからディミニッシュトーン:メジャートライアド+マイナートライアド
メジャーマイナーの使い分け方法は、もちろんスケールトーンに合わせるw

●マイナートライアド:2つのマイナートライアド
マイナーにするメリットは3つ(あまりメリットなさそうなので)2つマイナートライアドが使えること。
そして思考が1つになるので、迷いなしw
b6と同じとなる。
そのまま正規7thで、Rootと5thを半音上げて、もう一つの5thからのメロディックマイナーパターンも使えばOK

マイナートライアド アンチョコ
・ナチュラルマイナー:Rm、Ⅱdim、Ⅲ△、Ⅳm+Ⅴm、Ⅵdim、bⅦ△
・メロディックマイナー:Rm+Ⅱm、Ⅲaug、Ⅳ△+Ⅴ△、Ⅵdim+Ⅶdim
・ハーモニックマイナー:Rm、Ⅱdim、Ⅲaug、Ⅳm、Ⅴ△+bⅥ△、Ⅶdim





2020年10月9日金曜日

Notice141 気づかないと奏でられない 無伴奏アドリブ カッコいいフレーズの追求∞ Triad Pairs Chant Count : バスドラカウント

 気軽に弾きながらメモ

アホみたいに真面目にやるよりもアホになり自由気まま適当に弾きまくり、気がつくがとても重要。

名言、格言っぽいw

音楽が上手い下手はこういうところなんだと思うわ。ただ上手いやつは腐る程いるのでそこからどう個性を出して行くかになるが、まあ趣味の間はまず気にする必要は一切不要w

 

 ・トライアドペア

2度チェンジポイント

Diminish1音半音

Quartal半音

Drop2=5+4

アルペジオ:4+P3+m3

軸音1音トライアドコンボ

アウトフレーズは、大きくトライアドチェンジした方がサウンド的にダイナミックになり面白い効果が得られる。保留音2音では変化が乏しいので、保留音1音でコンボすると流れが作れる。デタラメサウンドにしないためにも保留音は必須。

下記のように保留音で無限ループを作ってずっと練習可能。

|Ⅱm|bⅡ|Ⅲ|bⅢm|

トライアドペアは、フィンガー練習からの派生な気がしてきたので、理論というよりもだたのフィンガー練習と楽器弾きの手癖見たいものかとw

そうするとトライアドペアの作り方は保留音1音つながりでコンボしていけばOK。下手な理屈をこねていると音楽ができない技みたいなものの1つかもw

とはいえ、ちゃんとペンタのモードカラー表をみて効率の良くアウトを取り入れてやらないとアウト感が得られないので注意。

この表はメジャー表記なので、マイナーの時はm3度上をみて行く。

|Ⅱm|bⅡ|Ⅲ|bⅢm|

|b3|7|3|b5|となる。

まあペンタでそのまま弾いてもよし、トライアドペアにしても良し。

なのでペンタ基準でトライアドペアは派生のようなもの。

❗️マイナーコードでは52637度=5度インターバルからのペンタとトライアドがNHPTと覚えておけばいいかと。



・トライアドペアとの組み合わせ

2020年4月30日木曜日

#4 modal Concept : Triad Pairs = pentatonic = modal Scale Chords or Diminish

トライアドペアはまあインサイド軸に、適当にアウトさせる。
アウトも全部使えるので、全部を考えるのも面倒例のあの明暗表になるのでしょうねw
ペンタのインサイドアウトサイド表を使えば、あと#4の1音追加させるだけでトライアドペアになるので、基本的にメジャーペンタ表記がいいのでしょうね。

Pentatonic Scales for Jazz Improvisation (The Ramon Ricker Jazz Improvisation)より
https://amzn.to/3f5IM03

 この本は使い方を理解できれば物凄い本であることに気がつきますねw
❗️Majorペンタトニック = トライアドペア Lydianチェンジは#4を追加するだけ。
❗️Dorian#7 Triad Pairs:Ⅰm、Ⅱm、Ⅲaug、Ⅳ△、Ⅴ△、Ⅵ Dim、Ⅶ Dim
メロディックマイナーで考えればマイナーマイナーはメジャーメジャーの4度下のトライアドペア、メジャーメジャーの隣がディミニッシュペア。

❗️全トライアドペアRoot:b2345b67
これと見比べると位置がすぐにわかりますし、アウトのさせ方も一目瞭然ですね。

⭕️ペンタトニックのまとめ 
 ❗️Inside:Ⅱ|Ⅴ|Ⅰ=キーの145b7ペンタトニック
 ❗️Outside:Ⅱ|Ⅴ|Ⅰ=キーの2367(#4) ペンタトニック


これはもちろんマイナー部分の一部抜粋引用なので、7th、メジャーもありますので、1800円と安いので絶対に購入した方がいいでしょう。
あとまだ未知のオルタードペンタも載っていますので、本当にいい本だと思います。

この本のおかげでトライアドペアの分析しなくても済むようになりまして、情報処理・分析から解放されるわけですw

と言うわけで、次のコンセプトであるモーダルスケールコード進みたいと思います。
基本的に全部ペンタでモーダルスケールコードやればいいので、それも開放されているので、ペンタ以外のディミニッシュコードスケールを考えてみようと思います。

⭐️モーダルスケールコード
ディミニッシュと基本であるペンタ表で使えるコードスケールについて考えて行きたいと思います。

●ペンタトニックスケールコード
ペンタ上でできるコードの軸を考えます。

・Fペンタ2軸度数:Dmのテンション
Root+2=11
2+3=9+11
3+#4=9+13
#4+5=11+13
5+6=なし
6+7=9+#4

R、2、5のスケールコードが問題なくサウンドします。
あとはアウトシフトさせて行き毎度R25のスケールコードを使えばOK
変なコードを押すとアウトのさらにとんでも無いサウンドになる時もあるので、それもありだと思いますが、ペンタスケールコードなんでこのくらいでw


●ディミニッシュスケールコード
コンディミ上でできるコードの軸を考えます。
 ・G7ならBdim+Cdimの2軸
全音2軸:Bdimは1音半音上に
半音2軸:Cdimは1音全音上に


2020年4月29日水曜日

Notice50 mode Change Inside Triad pairs

ずっと同じものばかり練習していると流石に飽きてきますので、他のトライアドも取り入れていきます。アウトは適当に外せばOKなので、やっぱりインサイドが重要。そのため思考は常にアウトよりもインに注意する。そしてエニーキーに対応出来るように他のインサイドを確認していくことが重要になってきます。

しかし、様々な書籍から全部バラバラの情報を全て紐付けするのは大変困難を極めます。0から全部では面倒なので、あとで差分だけ見て、やっぱりな、お!これも使えるじゃんくらいに絞っていきたいと思います。

●スーパーインポーション メロディックマイナー チェンジ

 See above chords, should know transposition immediately 
• CAlt Up Half-step 
• Dom Up 5th
• mi7b5 Up b3 
• maj7(#5) Down b3 
• Phrygian nat 6 Down whole-step 
• Maj b6/Mix b6 Up 4th

ドミナントはすでに判っていますので、サブドミをモードチェンジした時にどれが使えるか考えていきます。

●サブドミのインサイドモードチェンジ

昨日の結構いい感じだと思ったトライアドペア50%

・C:Ⅱm7 = Ab Major Triad + Bb Major Triad
メロマイ:up b2
インサイド率:3音=50%
アウト音:b9、#4、#5
モードスケール:Ab Lydian

❗️モードチェンジのコードチェンジ概念はインサイド中心
インサイド中心で考えていけば外さない。(当たり前かw)

インサイドコードが強いものは精々、隣くらいまでです。

・Dm7 → F△7
・Dm7 → BΦ

これが間違いなくヒットします。
ならばこれも使えるはずです。

Major over Major
以前のインサイド率はメロマイトライアド全体表記。
今回のインサイド率は純粋にペアのみ表記。
50%はトライアドペア6音中3音。当たり前かw

・C:Ⅱm Dm7 → F△7 → F△ over G△(up 3)
ヘキサ本:Rootの1 over 2
インサイド率:4音=70%
アウト音:11、13
モードスケール:F Lydian

・C:Ⅱm Dm7 → F△7 → Eb△ over F△(up b2)
メロマイ:up 4
インサイド率:3音=50%
アウト音:b9、11、#5
モードスケール:Eb Lydian

・C:Ⅱm Dm7 → BΦ → F△ over G△(up 3)
ヘキサ本:up 5
インサイド率:4音=70%
アウト音:11、13
モードスケール:F Lydian

・C:Ⅱm Dm7 → BΦ → G△ over A△(up 4)
メロマイ:up b3
インサイド率:2音=33%
アウト音:M7、9、11、13
モードスケール:G Lydian


●ドミナントのインサイドモードチェンジ

昨日やっていたトライアドペア

C:Ⅱ7sus、Ⅴ7 = C Major Triad + D Major Triad
メロマイ:Gm Root
インサイド率:2音=30%
アウト音:9、11、#11、13
モードスケール:C Lydian

5度上のメロマイ= G△ over A△(up 4)

・G7 → Em7
・G7 → BΦ

・C:Ⅴ G7 →  Em7 → G△ over A△(up 4)
ヘキサ本:Ⅵm
インサイド率:2音=50%
アウト音:9、#11、13
モードスケール:G Lydian

・C:Ⅴ G7 →  Em7 → G△ over A△(up 4)
メロマイ:Root
インサイド率:2音=50%
アウト音:9、#11、13
モードスケール:G Lydian

・C:Ⅴ G7 → BΦ → F△ over G△(up 3)
ヘキサ本:up 5
インサイド率:4音=70%
アウト音:9、11
モードスケール:F Lydian

・C:Ⅴ G7 →  BΦ → G△ over A△(up 4)
メロマイ:up b3
インサイド率:2音=50%
アウト音:9、#11、13
モードスケール:G Lydian

ーーーーーーー
インサイド=Lydian
そしてやはりサブドミもドリアンもある意味フラット=平坦となり、ドミナントモーションが生まれない。

あとはやっぱりヘキサトニック本が凄くて分析は追々w
本当に情報処理すること多過ぎていつまでも練習できねーw
分析面倒なので、本に書いてあることそのまんま何も考えずやればOKみたいなw

まあトライアドペアの方向性は完全に定まったので、あとはひたすら練習やるだけです。

あとはトライアドペア上にできるモードスケールの確認をすることで、スケール上にできるコードは使えますし、これを確認してから練習すると格段に楽。トライアドペアのLydian omit7で7度のみ外す。

Major over Major=Lydian
minor over minor=メロディックマイナー


2020年1月16日木曜日

実践的ドリアントライアドペア=ヘキサトニック2


前回の続きです。

実践的ドリアントライアドペア=ヘキサトニック

前回は少しややこしくなったので、仕切り直し。

コードはこちらを参考にしましょう。
とっても分かり易い内容です。

次にこちらのコードの内容に合わせて、ドリアントライアドペアを考えてみましょう。

記入例は如何に端折ります。

マイナートライアドペア=mTP
メジャートライアドペア=MTP
ベースコード D4th=D4

実践的ドリアントライアドペアについてのメモ

●ホワイトノートモード

mTP=Root bass
D4|E4=Dm+Em
G4|A4=Gm+Am
A4|B4=Am+Bm

MTP=Root bass
D4|E4=D+E
G4|A4=G+A
A4|B4=A+B

面倒なのでMTP+mTP=TP

TP=m3 bass
D4|E4=F+G
G4|A4=Bb+C
A4|B4=C+D

TP=b5 bass
D4|E4=Ab+Bb
G4|A4=Db+Eb
A4|B4=Eb+F

TP=5 bass
D4|E4=Ab+Bb
G4|A4=Db+Eb
A4|B4=Eb+F

もちろん上記のb3 bassサウンドもOK
もう書くのも面倒になってきた。
要は全て使えますw

2020年10月6日火曜日

Notice137 気づかないと奏でられない 無伴奏アドリブ カッコいいフレーズの追求∞ Out side NHPT Triad Pairs Chant Count : バスドラカウント

前回はインサイドで絶対に必要な音がモード特性音とガイドトーンを軸にまとめました。サイドスリップも入れたので、アウト込みですが残りの部分に重要なものがあります。

さらなるアウトの旨味がNHPTでして、最後に残されたところにアウトサイドの最も旨味があるNon Harmonic Pentatonic(NHPT)をちゃんしてないと何も得られない。

さらに勿体無いので、ちゃんとしておきます。これでPenta学習の最終でもあり、トライアドペアそのものです。NHPTはアウトトライアドになります。

トライアドペアはインとアウトが組み合わさったものになりますが、完全インサイドはインサイドトライアドで形成して、アウトはアウトの方がメリハリあるので下記の内容かと。

モード特性音とガイドトーンを含むNHPTサウンドx2または+完全アウトトライアド、またはの完全インサイドの組み合わせでトライアドペア。

そもそも重要なトーン(モード特性音とガイドトーン)以外はすべてアウトでも良いので、すべてNHPTのトライアドペアだけでもOKな訳ですが、まあインサイドがあってのアウトサイドと考えるならインサイドの重要性も忘れるべからず。

 

●251モード特性音ペンタトニックとShifting
ChordInside Common PentaOutside SiftingMemo
145Ⅱサイドスリッピング(b22b3)b6b7キー数値
14、5=7th Penta=4Ⅴサイドスリッピング(b5b6)b7キー数値
15キー数値

👍インサイド145+シフトⅡ-Ⅴ Side Slip+b7 Shifting

☺️145+Chromatic Mediant Shiftingで覚えても良し。 
 

 ●ノンハーモニックペンタトニック NHPT Hal Crook How To Improvise P167

ChordNon Harmonic pentatonicmemo
ⅠMaj7b2、b3、3、b5、b6、6、7キー表記
Ⅱm71、b2、2、3、b5、5、6、7キー表記
Ⅴ7b2、b3、3、b5、b6、6、7キー表記


👍モード特性音とガイドトーンのトライアドペア

Ⅱm7(Dm7)のモード特性音6はスケールの7(B)です。

モード特性音はモードスケールDorianの6音を含むもの6含み+OUT(GT)、OUT(GT)+6含みになります。

色々と書こうかと思ったけど、結局m3で動くディミニッシュ進行だったりするので、なんか面倒なんで、NHPTを使えで終わりでも良い気がしてきたw

あとやはりアウトの人が口を揃えて言うのは、みんなインサイドが重要と言い続けていること。まあアウトの中のインサイドノートと言った方がわかりやすいと思うのですがw

トライアドとついているのはまあ、2度は覚える必要がないので、そうなるとm3、P3、P4になるので、そこがTriadにしておけば覚えやすい、サウンドすると言うことで、基本的にペンタで考えておけば何も問題なし。

まあ数値化は分かり易いが、キー基準なのか?モード基準なのか?本当に混乱するw

ノートを確認すればわかりますが、私はトーナル重視でキー基準で書きます。

簡単シンプルにMode Chara+Guide ToneとNHPTの関係をキー表記でまとめときます。

 

  • Mode Chara+Guide ToneとNHPT まとめ
ChordMode Chara+Guide ToneNHPT_MCNHPT_GTNHPT差分メモ
Ⅱm7714(BCF)235671b2b5キー表示
Ⅴ747(FB)b2b33b667MC sameb5キー表示
ⅠM737(EB)36b2b3b5b67キー表示

 ❗️Triad Pairs、Shiftingルール:NHPT2つの組み合わせは、Diminish、Augmented、Quartal、2度など

 

-Mode Chara+Guide ToneとNHPT まとめ
|Chord|Mode Chara+Guide Tone|NHPT_MC|NHPT_GT|NHPT差分|メモ|h
|Ⅱm7|714(BCF)|23567|1b2|b5|キー表示|
|Ⅴ7|7(FB)|b2b33b667|MC same|b5|キー表示|
|ⅠM7|37(EB)|ー|36|b2b3b5b67|キー表示|

正直、全く意味ない気もするがwまあ良いか。

 

 Pentatonic Scales for Jazz Improvisation (The Ramon Ricker Jazz Improvisation)より




 

2020年3月24日火曜日

Example0 能書きはいらんから手本を示せ トライアド=ペンタトニック お、おう

能書きはいいから手本を示せと言われましたw

そんなんでかっこいいのができんのか?どーなんだ?
そう言われてただtriadを使っただけのものを弾いてみたり、トライアドをただそのまま綺麗に弾いただけでは全くかっこよくありませんw

要するに、かっこいいと思わせることが大事になってきます。

そろそろ能書きはいいから手本を示せと言われたので、そっちをまずは作戦を練り(考えてw)如何にかっこいいと思わせるかを手本で示していきたいと思いますw

ついでにNoticeシリーズとExampleシリーズを同時並行進行して、かっこよく弾く、かっこいいと思わせる方法のお手本も示していきたいと思いますw

まあ誰でも思いつくのがフレーズコピーを考えてみましょう。
否定しようがありませんので、トライアドをどう使っているのかを手本に示していけば、いいだけになります。誰も否定できないでしょう。しかし、探すのが大変なのと、こじつけと言われてしまうかもしれません。そしてただの丸暗記にもなりかねませんので、安易なフレーズコピーは辞めたいと思いますw


⭐️Example1 トライアド=ペンタトニック

みんながやっているトライアドといえばペンタトニックになります。
ペンタトニックを使っていれば知らず知らずトライアドを使っているわけです。
普通にNoticeシリーズに加えたい内容ですがw

●Ⅱ Dorian minor b6
マイナー7コードで使えるマイナーペンタを考えたいと思います。

・Root minor penta=1mT、3T
・Ⅱ minor penta=2mT、4T
・Ⅲ minor penta=3augT、5T
・Ⅳ minor penta=4mT、b6T
・Ⅴ minor penta=5mT、7T
・Ⅵ minor penta=6mT、1T
・Ⅶ minor penta=7mT、b9T

❗️ペンタトニックスケール
Ⅴ minor pentatonic
5 b7 R 9 11
B minor pentatonic/E

Ⅱ minor pentatonic
9 11 13 R
Ⅶ minor pentatonic
7 9 b11 b5 13


⭐️Example2 トライアド=エニーキーモード

❗️トライアドモード
Major Triad + Major Triad = lydian
minor Triad + minor Triad = Dorian
minor Triad + Major Triad = Phrygian
minor Triad + dim Triad = Aeolian
dim Triad + minor Triad = locrian


⭐️Example3 トライアドペア=メロディックマイナー=オルダードスケール

メロディックマイナー=半音下のオルタードスケール=隣りである半音上のメロディックマイナー

❗️トライアドペア=エニーキーメロディックマイナー=エニーキーオルタードスケール
1 minor Triad + 2 minor Triad + 4 Major Triad + 5 Major Triad


❗️第3の困ったときのトライアド=塊

以前に書いた困ったときの3つでもう一つがわからなかったのですが、灯台下暗しw
上記の内容から、困った時に考えてみるで3つ目は塊=トライアド ❤️  I

困ったときの3種の神器

・分けて考える=テトラコード
隣り、両脇を考える=モード、クロマ、ペンタ、dim、オルタード
塊=トライアドで考える=スーパーインポジション



⭐️「かっこいいもの」とは道具❗️

かっこいいとは、世間一般的に言われている道具として既に存在して広く知られています。
その道具を使うとかっこいいと紹介されているなら、その道具を使うのが一番効率が良いやり方であるということです。

世間一般的に言われているかっこいいもの

・ペンタトニック
・オルタードスケール、コンディミ
・アプローチノート
・???

まだまだあると思いますが、なんだっけ?
今後のExampleシリーズで考えていきますw

⭐️Superimpositionとは❗️

スーパーポジションは既にポジションをトラアドと指定されています。
そしてモード的にずらして、スーパーインポーズ=合成して使います。

半音上トライアドペア = メロディックマイナー = オルタードスケール

・G7オルタード =半音上のG#トライアドペア

同様にスコットヘンダーソンのメロディックマイナー活用にも。

2020年10月13日火曜日

Notice145 気づかないと奏でられない 無伴奏アドリブ カッコいいフレーズの追求∞ Triad Pairs Chant Count : バスドラカウント

 トライアドペア学習をもっと効率よくしていきます。

❗️Ⅰコード表とアウト率50%以上の裏コードスケールのトライアドの組合せ。

❗️サークルオブ5thで考えて、インとアウトのトライアドの組合せ。

インアウトサークルオブ5thアウト率(Major)
Root0%
イン15、220%
アウト16、360%
イン2
b7、410%
アウト2
Guide Tone
70%
アウト3b6、b380%
アウト4b5、b295%

 上記の表を見て組み合わせを決めていきます。

●Inside=Root+Out All Scale

RootのⅠコードは欠かせませんので、このコードを軸にアウト率50%以上のコードスケールで組んでいきます。

|Tonic|Outside Chord Scale|Out率|
|Ⅰ|6、3|50%|
|Ⅰ|7|70%|
|Ⅰ|b6、b3|80%|
|Ⅰ|b5、b2|95%|

この組み合わせはローワー(保続音)、ポリコード、ペダルと言われるものとの組み合わせになりますので、そのままポリコードになります。

もちろんペアはⅠである必要性はないので、ローワーを辞めてもいいので、別に縛りはありません。しかし、インサイドから離れたら最後には必ずRootに戻り、トニック感を得ないと何を弾いているか見失うためトニックへの回帰は必要。


●トライアドの組み合わせの音選び

トニックとの組合せパターンからインアウト共に重要トーンであるモード特性音とアボイドをピックアップ。

アウトの中にもガイドトーンありwと言うコトワザぽいものが必要かとw

アウトの中にインサイドガイドを持ってくる。 インの中にアウトガイドもあり。

 ❗️Mode特性音+Avoid=Tonal Root+5th軸追いで47忘れず。

-Mode特性音とガイドトーン追いトライアドペア
|Chord|GT+147|
|Ⅱ(D)|468(FAC)、613(ACE)|
|Ⅴ(G)|724(BDF)、246(DFA)|
|Ⅰ(C)|357(EGB)、579(GBD)|

 まあ当たり前のダイアトニックコードスケールになりましたw

 これが大事なのはガイドトーンのガイドはRootlessコードと言うことです。

 まあトライアドで考えると限定されるので、やはり147から出発するモードスケールで考える方が俄然楽になりますので、調べてそのスケールのトライアドペアを攻めればインサイドはバッチリになります。

-インサイド147モードスケール
|Mode|起点|Major|147|
|Ionian|1|1(C)|All|
|Ionian|4|4(F)|All|
|Ionian|7|7(B)|All|
|Dorian|1(C)|b7(Bb)|14|
|Dorian|4(F)|b3(Eb)|14|
|Dorian|7(B)|6(A)|7のみ|
|Phrygian|1|b6(Ab)|14|
|Phrygian|4|b2(Db)|14|
|Phrygian|7|5(G)|17|
|Lydian|1|5(G)|17|
|Lydian|4|1(C)|All|
|Lydian|7|b5(Gb)|74|
|Mixolydian|1|4(F)|14|
|Mixolydian|4|b7(Bb)|14|
|Mixolydian|7|3(E)|7のみ|
|Aeorion|1|b3(Eb)|14|
|Aeorion|4|b6(Ab)|14|
|Aeorion|7|2(D)|17|
|Locrian|1|b2(Db)|14|
|Locrian|4|b5(Gb)|74|
|Locrian|7|1(C)|All|

Modeで調べれば12音全てのキーが適応できると言うことが分かりましたw当たり前かw

LydianとLocrianは万能ですね。b2、b5は意外とアウトなんですが2個あります。

2個あるスケールは、 1、b2、b3、4、b5、5、b6。

❗️サークルオブ5thの並び:イン145、b6、b3、b5、b2アウト

やはりアウトしていても147はしっかりちゃんと入ってますのでサウンドする訳ですw

 

●メロディックマイナー トライアドペア

そしてやはりジャズスケールの代名詞オルタードスケール。これが無ければ話は始まりません w

ジャズをやるならまずオルタードを使わないもったいない。かっこいい演奏はなんでもオルタード=スーパーロクリアン、メロディックマイナーですw

スーパーインポーズでジャズ特有のスーパーロクリアンスケールを使った方が俄然カッコ良くなります。

ジャズスケールであるAlteredスケールは、オルタードスケール=スーパーロクリアン=メロディックマイナーが同一スケール上のペアスケールになっています。メロディックマイナー半音下がスーパーロクリアン、メロディックマイナーm3下がオルタードスケールになります。

Altered Scaleは147からのメロディックマイナーを見ていきます。

オルタードは通常ドミナントで使いますが、モーダルはTonicも6コードRootlessでAeorianで考えればマイナーになりますので、そのままメロディックマイナーでLydian#5で使えばいいかと。

 これをやると見違えるほど上手く聴こえる訳です。

 

 

 

2020年10月11日日曜日

Notice142 気づかないと奏でられない 無伴奏アドリブ カッコいいフレーズの追求∞ Triad Pairs Chant Count : バスドラカウント

 

前回の続きからです。

アホになって弾いていたら基本概念を見失い、本当のアホになるところでしたwとりあえずちゃんとしておきましょうw

本当のアホになると不味いので、教科書を常に確認、見直す癖も付けて、基本概念から逸脱なく基礎はガッチリしておきましょう❗️

トライアドペアですが、若干間違えてましたので、誤修正。

 基本概念はハル・クルック教授本にある通りです。

トライアドペアの基本的な考え方はトニック+アウトサイドのトライアドペアになります。
書籍:HAL CROOK ハウ・トゥ・インプロヴァイズ インプロヴィゼイションへのアプローチより

⭐️インサイド/アウトサイドトライドと連結(P163)

●トライアドの連結の組み合わせ
・通常Tコード1つ+UST1つ
・通常Tコード1つ+ノンハーモニック1つ
・US1つ+ノンハーモニック1つ
・US2つ
・ノンハーモニック2つ

●組み合わせ例

・Ⅰ△7:Ⅰ△/Ⅱ△ = UST
・Ⅰ7th:Ⅰ△/Ⅱ = NHT
・Ⅱm7:Ⅰ△/#Ⅳ = UST + NHT
・Ⅲdim :Ⅰ△/bⅢ = UST + UST
・bⅥφ: Ⅰ△/Ⅳ = NH + NHT

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この概念を基に修正します。

前回のものはCmスタートなので、Imトニックのトライアド拡張パターンになります。

|Ⅰm|Ⅶ|Ⅱ|bⅢm|
|b3|7|2|b5|

CMならこんな感じ

|Ⅰ|Ⅰ#m|Ⅲm|bⅢ|
|1|3|5|b3|

上記はコルトレーンサークルを見て隣のディミニッシュ進行にシフトしたが、コルトレーンサークルを自由にシフト可能。

とにかくトニック感も必要な点を考えるならあまりアウトし続けることなく、トニックに戻る。今回は4つ程度で、循環なのでトニックに戻っています。

❗️トライアドペアを組むときは必ずトニックを入れて、アウトが続いたときはトニックに戻るのがルールになります。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

https://bonjin003.blogspot.com/search?q=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%9A%E3%82%A2

あと過去やったことも綺麗さっぱり、すっかり忘れていましたw
僅か6ヶ月の間ですがで、色々とやっていると全部忘れますw

思い出しながらやってみたいと思います。こういうことの繰り返し同じことをやっていきすり込んでいく感じですかねwテスト勉強と同じです。

デモもリズムは悪いですが、フレーズ的にはそこそこ悪くないと思います。

まあ毎回インとアウトの比率とか考える訳にはいかないので、ペンタのあのモードカラー表がわかりやすいので、考え方は同じで、トニックを必ず入れてこれになります。

❗️全トライアドペアRoot:b2345b67

同一コードMajor+minor
・b2= Rm + b6:M 
・b3= b2m + b6:M
・3= Rm + 7:M
・#4= 3:m + b2:M
・b6= Rm + b2:M
・6= 5:m + 3:M
・b7= b6:m + 4:M
・7=Rm + 3:M
 
マルチトニックシステムを使い、代理コードをトニックと扱うことができる❗️
 
-マルチトニックシステム
|マルチトニック名|トニックコード|
|2トニックシステム(対極)|C、F#|
|3トニックシステム(3角)|C、Ab、E|
|4トニックシステム(4角)|C、Eb、Gb、A|
|6トニックシステム(6角)|C、Bb、Ab、GB、E、D|
|Quartal Tonic System (コルトレーンサークル)| Any Key

''❗️マルチトニックシステムを使えばトーナルセンターのトニックは1つでは無い。'' 
 
 👍インサイド重要音のモード特性音=アウトサイド重要音のアボイドノートは同一音
 
モード特性音はアボイドノートになりますので、アボイドはアウトそのものにもなりますので、積極的に取り入れる。
 
 
 
 
 

2020年5月11日月曜日

Notice58 気づかないと奏でられない Giant Steps Coltrane Change 2|5|1編 ペンタトニック 、トライアドペア

昨日の続きです。
基礎モードスケールは昨日の通り。
リーブマン師匠本より直々伝授のスーパーインポーションから導き出したLydian=Dorianスケールなのでまず疑いなく正解で、間違いありません。
後はリーブマン師匠の図書ではコードアルペジオがメインですが、アルペジオをもっと合理的に考えられたものがトライアドペアになりますので、そちらを重点的に考えていきたいと思います。トライアドペア=ペンタトニックでもあるので、まずは簡単なペンタから導き出されるトライアドペアとスケールコードを考えたトライアドペアを比較してみたいと思います。

●Giant Stepsの基礎モードスケール構成

■Giant Steps Coltrane Change Common Scale
・B Lydian = Ab Dorian
・Eb Lydian = C Dorian
・G Lydian = E Dorian

このモードスケールからペンタとトライアドを考えていきます。

●Ⅳ Dorian スーパーインポーションの50%ペンタトニックとインサイドペンタトニック

・Ⅳ Dorian note:Ⅳ、Ⅴ、Ⅰ、Ⅱ:この2ノート軸コードがインサイドになる。

・Ⅳ Dorian penta:トーナルセンターキーのbⅢ、bⅥ、bⅦペンタトニック
インサイドとアウトを兼ね備えた優れもの。かなり重要なペンタトニック。

・Tonal Tonic:インサイド145ペンタトニック
トーナルトニックはインサイドに戻る。

・insideⅠ = Ⅳ Dorian


●ペンタトニック
■Coltoran Change Common Pentatonic
・R Lydian = Change Ⅳ Dorian:R Penta = b6 Penta、4 Penta = b2 Penta (Ⅱ:no.5、Ⅴ:no.9)、5 Penta = b3 Penta、2 Penta(No.3)= b7 Penta

❗️R245b7ペンタトニック

■Tonal Center R245b7 Common Pentatonic
❗️2 Penta = Change b7 Penta

●pentatonic練習方法

いきなり全部は難しいので、まずは2個ずつ分けて練習。テンポを落とし、3つのチェンジをループさせてずっと2個ペンタのみで練習。
使えるようになったらもう2個だけをずっと練習。2、3日もあれば、できるようになっているのでそれをトライアドに変更。

❗️Two Pentatonic + b7 Common Pentatonic

メカニカル練習はバーガンジー先生のペンタ本を使って練習も忘れずに。
https://amzn.to/2ywPMC0

ずっと同じことを書き続けているw
答えだけ知ってやってもやっぱりできないんですよねw
ちゃんと解の証明が必要で・・・ちゃんと理解してやるのでは天と地の差があり、やっぱり耳があんまり良く無いのか?良いのか?どちらかが原因でしょうねw
なんかずっとサウンドがしっくりこなかったんですよね。Ⅰ終止はありと言えばありでしたが、バップから抜け出て居ないのが気に入らなかったwので、前に進めなかったんです。
こんな重ね合わせの理だったとはwまあ原因がスーパーインポジションであったと解って、これで間違くサウンドしているので、本当にリーブマン巨匠本のお陰です。

●Pentatonic for Triad Pairs

 ・#4追加は単純にLydianそのまま。

メロディックマイナーチェンジ:これは複雑なんで、次回に持ち越し追々。

まずはペンタだけ完璧に練習練習。

2022年1月30日日曜日

#44'キーボード基礎練習  音らく論wシリーズ0’  一緒にやれば弾け〜るシリーズw 本日66日目 歌えないのでモーダル節研究

無言のメッセージありがとうございますw

まあディミニッシュ進行はパラレルと裏ですねw

普通に考えればいいだけですねw


引き続き、このモーダル節研究の歌い方について考えてみたい。

 

●モーダル節

誰もがよくやる作戦として、参考作品をスロー再生したりしても掴みにくい。

しかし、そんな小手先ではなく、純粋に歌うことをするならただ楽しめばいいだけな気がします。


 Fly With The Windのコード進行はso whatと同じDmモーダルブルースです。

クリス・ポッターの演奏が素晴らしいこの頃のマッコイはかなり極めているので、素晴らしいw多分チック・コリアが好きなんでしょうねwかなりチック・コリア寄りになっているw

 

なので自由に好きに弾く。

バップ調でも良い、とにかく自由なので、決まったものはありませんw

自由なので、節を考えて真似ようかと思ったけど辞めましたw

 

👍自由なものに決まりやこうあるべきみたいなものに囚われて型にはめる方が野暮というものですw

 

👍自由に好きに演奏すれば良いだけ

 

 それこそがジャズ、モーダルの良さというものだと思いますw

 

❗️ただーし、いつも手癖だけでは芸がないw

自分の未開拓な研究は必要であるので、そこは真似ても良いw

 

ということで自由であることをしっかり踏まえて、自己の表現力向上、モーダルリズム研究のための節を少し考えて、積極的に自己の技術向上を図るw

そのため歌は好きに歌うことを心がけるが、いつものアルペジを手癖だけからの脱却を目指すw

 

 

トライアドペアはやっぱりブレッカー色が強い気がするが、まあいいかw


 ●モーダルリズムの特徴考察

とにかくバップと違うのはアルペジオ一色ではない。

バップフレーズとの相違についての考察とトライアドペアが多用されるポイントの着眼点でバップとの違いとモーダルでの注意点。

 

●アルペジオの使い方

・アルペジオ+テンションまで一気に吹き上げることはない。(パーカーフレーズ)

・トライアドペアが多用される。

この2点が特徴であり対極であるなら、通常にバップフレーズをモーダルチェンジするなら、トライアドで1オクターブ内でトライアドペアにする👍

これだけでもかなり雰囲気が変わりますw

これは間違い無い👍👍


●クロマティックの使い方。

・バップのように跳躍、ジャンプしてクロマで戻ることはない。 (パーカーフレーズ)

・バップのようにダブルクロマティックはない。(パーカーフレーズ)

・トライアドペアが多用される。

さり気なくb3、b6のLCCでクロマを決めるくらい。

バップのように大げさジャンプはない。経過音的なもののみ。

あとはランダム勢い系のフリースタイルの要素。デタラメに羅列した効果音の導入。

 

●????

あと一つは?



●モーダルフレーズとは

・バップフレーズの2オクターブを1オクターブクラスターチェンジ

・バップのようにダブルクロマなし、クロマからジャンプなし。経過のみ。あとはランダム勢い系のフリースタイルの要素。デタラメに羅列した効果音の導入。

・???

 

とにかくバップはパーカーフレーズのオンパレードですw

それを徹底的に排他した感じを目指すわけですねw

最後の一つである特徴フレーズ何んだろうw

 

・アルペジオ

・クロマティック

・メカニカル、音数


メカニカルと音数の違いかも。

偶数系と奇数系かな?

トリプルとダブルの違い。

リズムの違いと関係しており、バップはダブルだったが、モーダルはトリプル。


こんな感じでしょうか?

 

●メカニカル、音数の使い方

・バップはダブル系

・モーダルはトリプル系

偶数フレーズと奇数フレーズの違いかな?

そしてリズムがバップのダブルからトリプルなので、音数が変わりトリプル奇数になる。



●モーダルフレーズとは

・バップフレーズの2オクターブを1オクターブクラスターチェンジ

・バップのようにダブルクロマなし、クロマからジャンプなし。経過のみ。あとはランダム勢い系のフリースタイルの要素。デタラメに羅列した効果音の導入。

・リズムによりバップの偶数からモーダルの奇数の音数となり、ここがかなりインパクトが大きい。


こんな感じになりました。

こんな感じで頑張ってみる。

脱バップではあるので、とにかくバップ要素を排他して、可能な限りバップカラーを出さない工夫をするのがモーダル定義と思う。

その点を考慮してあとは自由にする。

脱バップフレーズがモーダルフレーズです。

 

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