昨日の続きです。
基礎モードスケールは昨日の通り。
リーブマン師匠本より直々伝授のスーパーインポーションから導き出したLydian=Dorianスケールなのでまず疑いなく正解で、間違いありません。
後はリーブマン師匠の図書ではコードアルペジオがメインですが、アルペジオをもっと合理的に考えられたものがトライアドペアになりますので、そちらを重点的に考えていきたいと思います。トライアドペア=ペンタトニックでもあるので、まずは簡単なペンタから導き出されるトライアドペアとスケールコードを考えたトライアドペアを比較してみたいと思います。
●Giant Stepsの基礎モードスケール構成
■Giant Steps Coltrane Change Common Scale
・B Lydian = Ab Dorian
・Eb Lydian = C Dorian
・G Lydian = E Dorian
このモードスケールからペンタとトライアドを考えていきます。
●Ⅳ Dorian スーパーインポーションの50%ペンタトニックとインサイドペンタトニック
・Ⅳ Dorian note:Ⅳ、Ⅴ、Ⅰ、Ⅱ:この2ノート軸コードがインサイドになる。
・Ⅳ Dorian penta:トーナルセンターキーのbⅢ、bⅥ、bⅦペンタトニック
インサイドとアウトを兼ね備えた優れもの。かなり重要なペンタトニック。
・Tonal Tonic:インサイド145ペンタトニック
トーナルトニックはインサイドに戻る。
・insideⅠ = Ⅳ Dorian
●ペンタトニック
■Coltoran Change Common Pentatonic
・R Lydian = Change Ⅳ Dorian:R Penta = b6 Penta、4 Penta = b2 Penta (Ⅱ:no.5、Ⅴ:no.9)、5 Penta = b3 Penta、2 Penta(No.3)= b7 Penta
❗️R245b7ペンタトニック
■Tonal Center R245b7 Common Pentatonic
❗️2 Penta = Change b7 Penta
●pentatonic練習方法
いきなり全部は難しいので、まずは2個ずつ分けて練習。テンポを落とし、3つのチェンジをループさせてずっと2個ペンタのみで練習。
使えるようになったらもう2個だけをずっと練習。2、3日もあれば、できるようになっているのでそれをトライアドに変更。
❗️Two Pentatonic + b7 Common Pentatonic
ずっと同じことを書き続けているw
答えだけ知ってやってもやっぱりできないんですよねw
ちゃんと解の証明が必要で・・・ちゃんと理解してやるのでは天と地の差があり、やっぱり耳があんまり良く無いのか?良いのか?どちらかが原因でしょうねw
なんかずっとサウンドがしっくりこなかったんですよね。Ⅰ終止はありと言えばありでしたが、バップから抜け出て居ないのが気に入らなかったwので、前に進めなかったんです。
こんな重ね合わせの理だったとはwまあ原因がスーパーインポジションであったと解って、これで間違くサウンドしているので、本当にリーブマン巨匠本のお陰です。
●Pentatonic for Triad Pairs
・#4追加は単純にLydianそのまま。
メロディックマイナーチェンジ:これは複雑なんで、次回に持ち越し追々。
まずはペンタだけ完璧に練習練習。
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