2020年5月25日月曜日

Notice66 気づかないと奏でられない Chant Count = wa-tar-mel-on

ここからが本物の音楽理論と言えるでしょう。
これまでの多くのものはただの音選びのための情報、情報処理に過ぎません。

情報を上手く取り込み、音楽にするためには音楽を奏でる必要があります。
音楽とは究極にするとリズムだけとも言われています。

しかし、だからと言ってリズムだけのものはただの太鼓でしかありません。
そこは履き違えてはいけません。太鼓だけのものは音楽ではありませんし、リズムパッドを叩くだけの人も楽器演奏者と思いません。正確に言うならあれはビートを刻むものです。

私自身も、リズムを極めていくことこそが音楽理論であると思います。
これまで得た情報を取り込み、吸収して真の音楽理論を用いて、音楽を奏でられる様に自分を良い実験材料にして凡人でも音楽が奏でることができる様に努力していきたいと思います。

システム化を全て0スタートでは時間の無駄です。
既に多くの素晴らしい図書があるので、そちらを上手く使いながら独自展開を考えてきます。
図書は自身のお気に入りのもので結構です。私はジェリーバーガンジー師匠の図書を選択します。

ジェリーバーガンジー師匠の多くの図書にある様に、システム化してひたすらリズムトレーニングを行う。これが楽器を奏でるために必要で最も効率の良い練習方法であるのは理解できます。まさにあの方法が良い方法であることは理解できますが、独自の方法も含みながらもう少し凡庸性が高い、誰でも簡単に楽しみながら、そして吸収して、真の身に付く練習方法を追加していきたいと思います。

●Chant Count
カウント方法ですが、結局はあれは結構厳しい。
弾きながらできませんので、以前考えたものです。

Eastman System
The beat numbers are used for the tactus, te for the half beat, and n-ti-te-ta for four sixteenths. Triplets or three eighth notes in compound meter are n-la-li and six sixteenth notes in compound meter is n-ta-la-ta-li-ta.

Eastman System
1234
Harf beat:te
16 deat:n-ti-te-ta

4beat:1234
8beat:1-te,2-te,3-te,4-te
16beat:1-ti-te-ta,2-ti-te-ta,3-ti-te-ta,4-ti-te-ta

Triple:1-la-li|2-la-li|3-la-li|4-la-li
six sixteenth:n-ta-la-ta-li-ta

4beat:ワン、ツー、スリー、フォー
8beat:ワンテ、ツテ、サテ、フォテ
16beat:ワチテタ、ツチテタ、スチテタ、フォチテタ
3beat:ワラリ、ツラリ、サラリ、フォラリ
6beat:ンタリ、タリタ


これも中々素晴らしい。
12&3&123



●Script Count

❗️Wa-tar-Mel-on

これも中々です。
言いやすい。カウントしやすい。
これが良いかも。






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