Any Key Piano Finger Changeについてのメモ
●Dorian Finger Change Point
C Dorian :中指 b3、薬指 b7
C# Dorian :親指 b3、親指 b7
D Dorian :中指 b3、薬指 b7
D#Dorian :親指 2、親指 6
E Dorian :中指 2、薬指 6
F Dorian :薬指4、中指b7 = C Dorian
ただのモードスケールの速弾きなどすぐ簡単にできますが、こんな練習をやって意味があると思いますか?
もちろんエニーキーができてない人は別ですがwそこまで初心者ではない人向けと言うことでwエニーキーが全く弾けない人はひたすら全てのキーでメジャースケールが弾ける様にモードスケールをやりましょうw
しかし、ある程度弾ける人が、モードスケールを練習する意味はほぼありません。私も昔散々やりましたので全く意味ありませんと断言しますwモードスケールの練習ほど無意味な練習はありません。なぜならモードスケールをそのまま弾くことはまずありませんw
まあアドリブ中数回くらいは出てくるかもしれませんが、それだけのために膨大な時間を使う必要は一切皆無。
まあ細かいテトラ単位の方ならかなりの頻度で使えるので、テトラで区切った方が良い。テトラ+テトラ、コードスケール(コンディミ、Alt)、システム練習、トライアドの方が良いのでただのモードスケールの上下は程々にw
❗️練習の意味を正しく理解する。
やっていることの内容の意味を履き違えると全く意味がないものになってしまい、全く身につきませんので注意。
このフィンガーは全てのモードスケールで有効なので、このフィンガーチェンジポイントを集約して覚えてしまいます。
❗️テトラ4音でAny Key上下練習
モードスケールは4つのテトラの組み合わせです。
この4つのテトラを徹底的に練習すればOK
・Lydian:222=WWW
・Ionian:221=WWH
・Dorian:212=WHW
・Phrygian:122=HWW
●テトラ組み合わせモードスケール
・Ionian:221+221=Ionian^2
・Lydian:222+221=Lydian+Ionian
・Mixolydian:221+212=Ionian+Dorian
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・Dorian:212+212=Dorian^2
・Aeolian:212+122=Dorian+Phrygian
・Phrygian:122+122=Phrygian^2
・Locrian:122+222=Phrygian+Lydian
❗️チェンジポイントは固定ではありません。潜りやすいところであれば全て使えると考えるならどこでも良い訳です。
●テトラ組み合わせのコードスケール
・m7=Dorian+Dorian
・7=Ionian+Dorian
・M4=Ionian+Ionian
いろいろなコードスケールは他の4つのテトラも使いますので、最初はまあこれくらいで
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⭐️Interval with Any Key❗️
ここからがスケール練習ではなく、度数の持つカラーとシステムチェンジルールとAny Key適応の練習です。インターバルはChromaticで動くmodal学習にはピッタンコで最適な学習方法であることと、些細なことが大きなチェンジの気づきがModalなので、Intervalも多く関わってきます。
ギターならお馴染みとも言え、ギターには物凄い効果がある練習ですw
また後日ギターの方でもインターバルについてはフレットボードで練習メモを残します。
キーボードだけの人では気が付きにくい練習方法でもあります。ギターやってて良かったw
●Any Key Moving Color + Change Color
スケール単位では考えません。全て度数とその移動について考えます。
次に度数に対してどう言う動きができるか、考えます。
そのときのインサイドとホワイトノート、アウトサイドの関係も考えておきます。
❗️modal音楽はTonicとDominant=Subdomiの2種類となる。
❗️Tonicは限られた音、Dominantは全て使える。
❗️Tonic:R、b9napori、9、b3parallel、3、#4Lydian、5、b6、6、b7、7
❗️Interval=トニック探し
トニックが難しいと感じていたはずです。
■Whole Tone = 2度移動
・Chords Insaide Moving
Root = 9 + b7 = Tonic
b3 = b9+4
3 = 9+#4 = Tonic
5 = 4+6 = Tonic
b7 = b6+R = Tonic
7 = 6+b9 = Tonic
・Chords Outsaide Moving
2 = 3 + #4 = Tonic
4 = m3+5
6 = 5+7 = Tonic
b9 = 7 + b3 = Tonic
#4 = 3+b6 = Tonic
b6 = #5+b7 = Tonic
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2度=Tonic:Rb923#45b66b77
■b3度移動 dimnish
・Chords Insaide Moving
Root = 6+b3 = Tonic
b3 = R+#4 = Tonic
3 = b9+5 = Tonic
5 = 3+b7 = Tonic
b7 = 5+9 = Tonic
7 = b6+9 = Tonic
・Chords Outsaide Moving
2 = 7+4
4 = 9+b6
6 = #4+R = Tonic
b9 = b7+3 = Tonic
#4 = b3+6 = Tonic
b6 = 4+7ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
b3度=Tonic:Rb9b33#456b77■3度移動 augment
・Chords Insaide Moving
Root = b6+3 = Tonic
b3 = 7+5 = Tonic
3 = R+b6 = Tonic
5 = b3+7 = Tonic
b7 = #4+9 = Tonic
7 = 5+b3 = Tonic
・Chords Outsaide Moving
2 = b7+#4 = Tonic
4 = b9+6
6 = 4+b9
b9 = 6+4
#4 = 9+6 = Tonic
b6 = 3+R = Tonicーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3度=Tonic:R2b33#45b6b77■4度移動
・Chords Insaide Moving
Root = 4+5
b3 = b7+b6 = Tonic
3 = 7+6 = Tonic
5 = 9+R = Tonic
b7 = 4+b3
7 = #4+3 = Tonic
・Chords Outsaide Moving
2 = 5+6 = Tonic
4 = R+b7
6 = 3+9 = Tonic
b9 = b6+#4 = Tonic
#4 = b9+7 = Tonic
b6 = b3+b9 = Tonicーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4度=Tonic:b92b33#456b67■5度移動=4度と同じ
・Chords Insaide Moving
Root = 4+5
b3 = b6+b7 = Tonic
3 = 6+7 = Tonic
5 = R+9 = Tonic
b7 = b3+4
7 = 3+#4 = Tonic
・Chords Outsaide Moving
2 = 5+6 = Tonic
4 = b7+R
6 = 9+3 = Tonic
b9 = #4+b6 = Tonic
#4 = 7+b9 = Tonic
b6 = b9+b3 = Tonicーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5度=Tonic:b92b33#456b67■6度移動=b3度参照
■b7度移動=2度参照
●まとめ
2度=Tonic :Rb923、#45b66b77
減3度=Tonic:Rb9b33、#456b77
3度=Tonic :R2b33、#45b6b77
4度=Tonic :b92b33、#45b667
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・ALL interval:3#457
・2度はアボイド4抜き全て
・減3Dimのアボイド4避けAlt Dim
・3度Augのアボイド4避けた全て(NG:bⅡ、Ⅳ、Ⅵ )
・4度積みコードアボイド4のR5=NG or SW
❗️Tonic avoid4は避ける。
❗️Tonic avoid4=Mixolydian=7特性音、Dorian=m3。
❗️Ⅰsus4は?となるがこれはもうDominantの延長みたいなもんということでw
Tonicにsus4入れたら全部になるんでw
Ⅰb7もセカンダリーなんで迷ったがまあありとして。
唯一4度だけは何がなんでも避ける。
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