ジャズの歴史はスケールの歴史でもあります。ブルーススケールから始まり100年経つ今では数えきれない数のスケールがあります。 モーダル全盛は今から40年前の1970〜80年代、バップ全盛はConfirmationは1940年流石にバップ全盛から半世紀も経てばブルーススケールだけの時代ではないので、いろいろとある訳ですw
今では、本当に多くのスケールがありますが、その多彩なスケールを駆使し始めた最初はコルトレーンのペンタトニックからでしょう。Giant Stepsは1960年、バップ色が強いのは僅か20年しか経っていないので、まだブルースとペンタトニック そしてアルペジオとそれほど難しいことは行われていませんが、この頃から細分化されたので、コード単位になり、より小さな節でチェンジを行くことが始まった時代の幕開けです。
厳密にチェンジをしなければいけないw
非常に厄介ではありますが、まあそういうものなので、メカニカル、システム系で行くしかありません。
まずは小節ごとにチェンジするための練習ですが、まずは歴史から考えてブルーススケールとペンタトニックとアルペジオだけ使えばいい訳ですが、それでも難しい訳ですw何故ならペンタを最近のオルタード、HMP5、コンディミなどなど色々入れ替えるだけで最近のものに大きく変わるので、面白い訳ですが、細かい1〜2小節ごとのチェンジは本当に大変w
そうは言ってもそういうものですから、やっていくしかありませんw
歴史ですからw
頑張りましょう。これができるように慣れば、あとはドミナントで色々なスケールを覚えてどんどん入れ替えるだけなので、その始まりがペンタトニックな訳です。
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まあ単純にこういうことになるのですが・・・・しかし、そんなことはできないでしょうw
1小節ごとのチェンジなど考えるだけ無駄も良いところw
私もずっとそれをやろうと頑張って来たのですが、絶対出来ない。
そんなことはみんなずっと経験して挫折して来たことです。
ならば作戦変更ですw
何かいい方法が絶対にあるはずです。試行錯誤で当たりを探っていきたいと思います。
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そして数年間の年月が過ぎて今に至り、一度は諦めてしまったことですが、やっとみんなできるようになったのは多くの情報化社会で答えはすでに多くの書籍にも書かれています。
まずは多くの書籍をよく読みヒントを得ること。
考えてもできませんw
何故なら天才の考えたことを凡人ができる訳ないw
それなら天才の真似をする方法しかないのです。
⭐️Ⅳ Dorian superimposition mode scale
教本は Dave Liebman :A Chromatic Approach to Jazz Harmony and Melody.
この本はまさに現代モーダルのバイブル。
全部とても分かりやすくちゃんと全部書いてあります。
14ページにCの2−5−1のスーパーインポジション はF Dorianです。
Ⅳドリアンチェンジ。
このスーパーインポーション とスーパーインポジションの違いですが、ポジションということはポジションをトライアドと指定いる点にあります。この頃からすでに全部書いてあるのです。91年ですから本当にみんなこの本を読んで喜んだことでしょうねw
俺もはよー気が付けよwほんまアホやわw
何年無駄にしてんだって感じの人多いと思いますw
まあいいかwということで、頑張りましょうw
スーパーインポーション ができなく音楽できていない。音痴な訳です。
ほんまちゃんと本読めよって感じですw
●ブルーススケール+#5???しかし、これはただのブルーススケールでは?と思いがちですが、まあCのブルーススケールと大差はありませんし、そのものですがw
Ⅳ DorianとCブルーススケールの違いは、基点とトライアドを使うことで音楽のカラーがガラリと変わる訳です。スケールをダラダラ弾くのと、トライアドで弾くのでは、その違いはすぐにわかること。
そしてブルーススケールのスーパーインポーションさせる時なトーナルセンターキーの全音上のブルーススケールを弾いていたのですが、なんかしっくりこないwスーパーインポーション がズレているとズレっズレな訳ですw
❌NGな普通のⅡ Blues Scale superimposition
❌B、Eb、G = C#、F、A
⭕️Ⅳ Dorian superimposition
⭕️B、Eb、G = E、Ab、C
使うノートも異なって来ます。
ブルース特有のF#クロマティックの泥臭さ、ダサさも無くフラットになりましたw
何んかしっくりこないはずですw
これが基礎になるスーパーインポーションですが、これだけでは不十分で、その続きをやらなければ意味はありませんw
3つの基本借用和音で使えと書いてあります。
その後に書かれている内容は、ずっとリハモしたコードのアルペジを旋律としてスーパーインポーション しています。まあ結局アルペジオな訳です。
コードチェンジしてアルペジオ。
これもやっぱり必須なんで、こればかりコードチェンジをちゃんと理解しなければできませんが、まあアルペジオそのものはコードを弾くだけなんで簡単ですが、まあ結局モードスケールではなく、コードチェンジのアルペジオ何で、旋律をコード弾きする訳なので、大変な訳です。容易ではないことです。
モーダルからはモードスケールではなく、コードのアルペジオ何で本当に厄介そのものですw
しかし、まあモーダルコードはスケールコードなんで、結局はスケールコードを使ってトライアド にすればアルペジオにもなる訳なんで、どちらがいいかは、まあスケールコードでスケールのトライアド の方が圧倒的に楽w
と言うことで、モーダルスケールコードのトライアドとなります。
●ブルーススケールに変わるものを探る。
それらを可能にしてくれのが、ブルーススケールから100年、今では本当に多くのスケールがある訳です。これまでやって来たメロディックマイナーのスーパーインポジション、オルタード、HMP5、コンディミ、Triad Pairsなどなど
❗️ドミナント = bⅢ Mixolydian= ブルーススケール
それらのスケールを用いることで、これらの借用和音分散のような働きをするスケールとなる訳ですが、まあそれらの分散コードをスケール化したものは先人たちがいっぱい作っていると思いますが、自分でも考えてやってみれば、その答えはあーこれか見たいな流れになるのではないかと思いますw
リーブマン巨匠本にいっぱいスケール、スケールコード概念書いてありますねw
❗️先人たちが残した多くのスケールはそのまま使えるので、ブッ込むw
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