2020年5月1日金曜日

#1 Ultimate Exercise: Same Pentatonic + Triad Pairs + AXIS System

楽器練習で世捨て人になってしまうのがこれまでの悪しき音楽の伝統でした。
楽器のために、世捨て人なんて今時楽しいことが多いので、絶対的に流行らないわけです。
世捨てが原因で音楽そのものが嫌われ、親からも反対され、楽しいはずの音楽が何一つ良いことがありません。

いくら努力して、世捨て人になったところで、音楽は才能だけの世界。
凡人には120%飯など食えません。
なぜなら歴史的に見ても音楽で食っている人の多くの人は抜きんでた才能だけで生きています。まああと本音を言うなら才能など全く関係ない人も多くて、コネ、世襲、金持ちの部分がほぼ8割9割ほどありますがwまあそんなことは生まれた時点で違うのでどうでも良いとしてw

いくらプロサッカー選手や野球選手になりたくても、凡人のような人には無理ならどうすればいいのか?楽しめばいいだけなんです。
スポーツでは、草野球や社会人チームの多くの人たちがゲームプレーを楽しんでいる。

音楽も全く同じことなので楽しむために、ゲームプレー同様に音楽を奏でて楽しめば良いわけですw

本気で楽しみながらゲーム感覚で上手くなる上達方法を考えてみようと思います。

❗️禁止事項⛔️世捨て人

時間を作っていけば、仕事、楽器、他のやらなければいけないこと多数ができてくるので、本当に音楽に満ち溢れた世界を取り戻す日もくるかもしれませんねw

まずは楽器以外に時間を持て余せるような生き方が出来るようなるように努力して考えてみたいと思います。

あと場末の音楽教室の先生で食っている人たちの妨げになる行為とかも、考慮してみたのですが、そんなこと全く気にしたり、心配する必要さえなく、音楽は本当に幅広いので、もっと教えることは膨大な情報量があり、本当に沢山ある訳ですw

あと教室などの学び舎に行けば同じ境遇の仲間にも巡り合える訳で、情報交換の場所でもあったりしますし、全く気にする必要さえない訳ですw

そして、そもそも音楽とは知識などほぼ意味はなく、リズムやら方法論というものは本当にいろいろ多くあります。また、そんなことよりも楽譜を読むことを徹底的に教えてあげた方がよっぽど楽譜から学べることの方が道が広がり、学ぶ人にとっても大いに役たつことでしょう。
理屈や理論はホームページやら書籍を与えればいいだけの話です。そして理論や理屈の細かな質問があれば都度説明する人も必要でしょう。このホームページ程度の内容の知識程度であれば情報社会では、youtubeを見ての通りです。あと音楽を師事する立場の人というものはジェリーバーガンジー先生やアンディーラバーン先生のように、もっと高レベルの人であると考えるなら(あんな凄い先生は場末にそうやたら居ないかw)、ここにある知識程度のことを勿体ぶっている時点で、どうでも良い存在なので、全く考慮に値しないということで別に気にする必要は全くない訳ですw

私がお勧めするのはジャズなら音楽教室だけではなく、矢堀孝一先生のような飛び込み道場のような形式の演奏場所も兼ねたワークショップスタイル(バリーハリス先生のようなスタイル)のような場所もありますので、実際に行って人と演奏をしたり、情報収集する方法などなど、本当にいろいろとある訳です。特にあの赤坂にある道場ということに行ってみたいですが東京なので無理ですがwそこで知り合った友達やら同じ志の人が集まればそれはそれで面白いので、学び舎や場所の提供と、ただの情報だけでは全く別物であり、全く気にしなくても良い訳ですw

そして私が悩みから解放されているならこのホームページを見ている人も同じ悩みを持つ人もきっと救われることを考えるならそれはとても幸いなことですw

とはいえ、謙って書きましたが、ここに書かれている内容は場末では得られない相当いいレベルの内容なので、まあインターネットって凄いとしか言いようがありませんw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新毎日の練習としてこれがアルティメットだと思いますw

#4 modal Concept : Triad Pairs = pentatonic = modal Scale Chords or Diminish

上記がいいからといきなりエニーキーで練習では負担があり過ぎです。
どうしてもエニーキーの手間があるので、そこを大幅に軽減して、且つ楽しむために即、曲の練習に移れる方法で、いきなり自由スタイルで曲練習できるように考えてみたいと思います。
音楽で一番楽しいのは曲演奏以外にありませんが、そこにたどり着くまでが困難の連続ですが、しかし、いきなり曲をやったところでお決まりのものそのまま弾くだけでは飽きます。自由スタイル=アドリブで楽しめるように最短練習を考えて行きたいと思います。


●AXIS SYSTEM
理屈の上でも重要なキーワードになります。
これがあればほぼ無駄な理論の時間を浪費することが激減しますし、その時間を楽器練習に使えます。

そして同じTSDとして、AXIS Systemを使って練習することで、エニーキー練習の負担も減ると思いますので、同一スケールについて考えたいと思います。


●重要度(Guide Tone)、保留音、同一音のペンタトニックを使ったエニーキーの軽減
情報分析が長くなったので先に結果を書いておきます。

⭕️ペンタトニックのまとめ 
❗️Inside:Ⅱ|Ⅴ|Ⅰ=キーの145b7 ペンタトニック
❗️Outside:Ⅱ|Ⅴ|Ⅰ=キーの2367(#4) ペンタトニック

曲はTSDしかありませんし、ほぼⅡ|Ⅴ|Ⅰのような構成になっています。
これを一つ一つやっていては大変なので、まとめてしまいます。
そして曲を奏でる時に重要な音が存在しますそうしたものを優先させる、そしてトニック、ドミナント、サブドミナントが同一になっているペンタもかなり使えますので、そうしたものを拾い上げて積極的に練習して行きます。

■古典的な音楽に重要度の高い音
古典手法として保留音とガイドトーンは外せません。

インサイド
❗️重要度の高いもの=ガイドトーン
❗️コードのRoot
アウトサイド
❗️アッパーストラクチャートライアド
インサイドではガイドトーンとRoot。
アウトサイドでは、重度の高いテンションはUSTだけは外さず考えておけば間違えないかと思うので、そこを中心に調べて行きます。

※実際にアウトはなんでもOKとしておきたいところですが、あまりに自由過ぎても無茶苦茶になり、上級者向けと言うことで、初心者は古典的な音楽の重要を中心に組み立てて、そこから自由にアウトすればOKかと思います。

■インサイド:ガイドトーンと保留音と同一音
インサイドの共通音と重要な音をピックアップします。
※トーナルセンターキー(Key of  C)の度数表記で記入します。

Root =ⅱ7+ⅠR = ガイド+安定音
2 = ⅱRootのみ
3 = Ⅰガイド
4 = ⅱ3 + Ⅴ7 = 100%ガイドトーン
5 = ⅤR + Ⅰ5= 安定音
6 = ⅱ5のみ
7 = Ⅴ3 + Ⅰ7 = 100%ガイドトーン

❕トーナルセンターキーの重要な同一音
キーで重要なインサイドのコモントーンになります。

❗️Root + 4 + 5 + 7

トーナルセンターキー1457のインサイドトーンとの関係を見て行きます。

❗️Ⅱコード =3rd、7th(11、13)
❗️Ⅴコード = Root、3th、7th(11)
❗️Ⅰコード =Root、5th、7th(11)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
❗️トーナルセンターキーのR457

なかなかいい感じでインサイドが揃っています。
トーナルの1457トーン:ペンタ表の段階関係を見て行きます。

・Ⅱコード = R=b7:2段目、4=b3:1段目、5=4:3段目、7=13:11段目
7→b7変更=b6:4段目

・Ⅴコード = R=4:4段目、4=b7:3段目、5=R:1段目、7=3:10段目
7→b7変更=b3:2段目

・Ⅰコード = R:1段目、4:6段目、5:2段目、b7:7段目


❗️トーナルセンターキーの△7thスタートではペンタにすると合わないのでb7に変えますw

❗️Ⅱ|Ⅴ=1234段目
これで綺麗に揃いました。

  • ❗️Inside:Ⅱ|Ⅴ|Ⅰ=キーの145b7 ペンタトニック
まずまずのインサイド率になりましたのでこれでいいかと。


■アウトサイド:アッパーストラクチャートライアドの同一音
アッパーストラクチャートライアドの共通音と重要な音をピックアップします。
もちろんR45b7はインサイドなので、下調べする必要さえないですが一応、確認します。

※トーナルセンターキー(Key of  C)の度数表記で記入します。

Root =Ⅴ11
2 =Ⅰ9
3 =ⅱ9 + Ⅴ13
4 =Ⅰ11
#4=Ⅰ#11
5 =ⅱ11
6 =Ⅴ9 + Ⅰ13
7 =ⅱ13

❕トーナルセンターキーの重要な同一音
キーで重要なUSTのコモントーンになります。

❗️2 + 3 + 6 + 7

トーナルセンターキーごとのUSTトーンとの関係を見て行きます。

❗️Ⅱコード =R、9、5、13
❗️Ⅴコード = 5、13、9、3
❗️Ⅰコード =9、3、13、7
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ❗️トーナルセンターキーの2367

トーナルセンターキーの2367トーン:ペンタ表の段階関係を見て行きます。
今度はアウトサイドなので、あまり上段では意味がありません。

・Ⅱコード = 2=R:7段目、3=2:10段目、6=5:8段目、7=6:11段目
・Ⅴコード = 2=5:8段目、3=6:11段目、6=2:7段目、7=3:10段目

・Ⅰコード = 2:3段目、3:4段目、6:5段目、7:8段目

❗️Ⅱ|Ⅴ=7、8、10、11段目
❗️Ⅰ=#4+#5+b9
全部いい感じ綺麗に揃いました。

❗️Outside:Ⅱ|Ⅴ|Ⅰ=キーの2367(#4) ペンタトニック

なんか全部いい感じになりましたw

我ながらやってみると天才的ですがw当たり前のことを適応しただけですw
なんとも合理的で余計なテンションが入ってない。
トーナルセンターキーで考えているので悩み無用。

⭕️ペンタトニックのまとめ 
❗️Inside:Ⅱ|Ⅴ|Ⅰ=キーの145b7ペンタトニック
❗️Outside:Ⅱ|Ⅴ|Ⅰ=キーの2367(#4) ペンタトニック

0 件のコメント:

コメントを投稿

#201 絶対弾け〜る👍作曲でき〜るwシリーズ 気軽に学んで弾いて作ってみるw だらだらマラソン🏃シリーズ routine Practice 分析1曲目 Autumn Livers、Minor Blues(Impression、Mr.P.C、so what)💪リズムは筋トレ💪

ペンタに暗記は必要ありませんw Shifting PentaTonic On PentaTonic ペンタトニック上のペンタトニックが使えますw FペンタトニックならFペンタトーンへのシフトで使えばかっこよく聴こえます。 そうやって数珠繋ぎのようなペンタのペンタもまたOKで、一向...