リズムは最後の仕上げです。
リズムが出来れば音楽は完成するのですが、リズムは最後の最後で十分です。
リズムを追えば音楽的になり、楽しく、弾いても面白いのですが・・・それだけになるw
リズムだけになるので、お決まりの手癖、お決まりのコード、お決まりの旋律、アドリブもお決まりのフレーズw
リズムは音楽そのものですからリズムががっちりしていないと音楽はいまいちになりますが最初から完璧は無理w
リズムが出来れば音楽は完成しますが、でもそれでは全く面白くも無く、意味なし、遣る意味すらないと思ってしまうw
音楽をやるならサウンドを模索して確認し、自分のやっていることを把握しながら弾くことを楽しむ。
最初から音楽に快楽を求めてはいけませんw
リズムは音楽でいう快楽であり、最も音楽らしくなる味噌でもあるのですが、リズムを入れた途端に何もできなくなるのが困ったものですw
そのため、暗記したものを弾くに徹するわけですが・・・それが良いのか?悪いのか?
結局のところ覚えたものを弾かないとリズムがガタガタになるので、最終的にはそこにたどり着くのですが、でもまずは自分でじっくり好きなサウンドを模索、響きを楽しむことをするべきだと思います。
そしてそこの部分は人のコピーではなく、自分自身の耳でサウンドを探すべきだと思います。確かにコピーをすれば簡単にカッコいいものが手に入るのですが、コピーしてもそれしか出来ないと言う意味の無さが嫌ですw
人それぞれの価値観だとは思いますが、私は理屈を出来るだけ取り入れてかっこよい自由な響きを求めたい。
そこには思考が入りまくるので、リズムを入れる余地が今の段階ではありませんw
リズムをゆったりまったりさせれば、思考を入れるすき間があったりしますが、結局はまあ考えたことを覚えて弾いて居るに過ぎないw
まあリズムは後追い、最後の仕上げですw
最初はリズム抜きで理屈を入れながら限りなく自由なコードで伴奏して、できるだけ固定しない自由な旋律で新しい響きを心掛けるように弾きたいと思います。
まあそこが固定化されて行けばリズムを入れる余地は生まれますw
●思考入れ自由伴奏のサウンドのコツとツボ
・旋律はトップノートで、できるだけテンションまたはコードトーン
・旋律を含めてコード構成、ディミニッシュになると面白いサウンドになる
・全てをクロマティック進行を取り入れてトーナル自由的なサウンド
・コア旋律は押さえてできるだけ旋律雰囲気は残す。
・トップノート旋律で旋律を固定した逆ペダルサウンド伴奏を使えばかなり楽に多彩なサウンドが楽に得られる。
・伴奏手癖的なものはやはりセカンダリードミナントモーションで17ー73モーションが多用すると簡単。
旋律は究極簡単なものが良いので、童謡などが良いと思うが、まあ自由なので好きなもので良いとは思うが、童謡なら簡単で、分かりやすく、覚える必要も無いので、誰でも簡単に弾けるようになり、進歩も速いと思うw
とりあえず自由伴奏、旋律も自由にアドリブ、出来るだけ思考も同じことを繰り返しすることなく、重複しない様にする。
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