Intevalはどこで使えるのか?
これを考えていけば使える場所が見えて来ます。
教本はパーシケーティ本の内容ですが、世の中にはIntervalは3つしか存在しない。
235のIntervalです。
なぜ3つなのか?
それはアップダウン同意で考えているからです。
参考図書:twentieth-century harmonyより引用
そう考えるなら4度積みというものはどういう意味なのかを考えると。
4度積み=inversionは5度+2度になります。
2度で考えるなら2度を見れば、その4度積みがどこで使えるかがすぐにわかります。
例えるなら258の4度積みコードを考えるとそのコードIntervalパターンは半音インターバル以外の場所で全て使えることが分かります。
1+2、2+3、4+5、5+6、6+7
次に5度Intervalを見てみます。
5度Down=4度の場所です。
1+5、2+6、4+8、5+9、6+3
この考え方でコードに当てはめていきます。
●Dorian 2度 Interval
Dorianで考えるとダイアトニック12=コード7Rになります。
・258=125=Dorian:7R4
・369=236=Dorian:R95
・・・・・以下省略
Dorianでまとめると
・7R4
・R25
・347
・45R
・569
この5つの4度積みパターン。
そして半音2度の場所を考えてみると
Dorian表記です。
936と673がありますが、ガイドトーンがあるので、1個は問題なし。
もう1つはテンション色が強いので、アウト側になります。
コードトーン2音あればインサイドとして、インとアウトを分類してみます。
■Dorian Inside
・7R4
・R25
・347
・45R
・673
■Dorian Outside
・236
・569上記まとめから見えてくるもの
❗️アウトサイド=69コード
・アウトジャンプポイント
いきなり唐突もないところへジャンプするのはまあシフトとして、この69コードのステップ
があれば意外とどこへでも綺麗にアウトできる。行きと帰りで69を使えばアウトのクッション的な感じがある。
このようにしてスーパーインポーズも考えてみる。
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