基礎コードは前回の通りの3つ。
・ダイアトニックコードスケール(Ionian+Tonic Lydian)トニック+サブドミ
・4th(Quartal):トニック+サブドミ
・トニック半音上メロディックマイナー(Altered)=サブドミ+ドミナント
・3ノートディミニッシュ=サブドミ+ドミナント
トニックとドミナントこの2つは使い分けないとメリハリが無くなりなんかつまらないものになりやすいので分けて考えた方が良いと思います。まずは4thカラー一色になるのは飽きるので、全部使います。
トニックとドミナントの2つのコードがアクが強いコードになりますw
サブドミは全部のカラーを持ち備えますので、どちら側にも使えます。そしてRootlessで考えればマイナーカラーは逆転して明るいメジャーカラーも持ち備えます。こちらの基本コードを少し拡張、改良したものが今後の使うコードになります。
まだエニーキーもままならない段階で、まだ速いですが、知識や書くのは簡単wなので、予備知識として予習して書き置き、書きまとめておきます。
1年後にはバリバリ実戦に使えるよう頑張りましょうw
まあ基礎コードみたら、ちょろいでしょw
すでにダイアトニックコードスケールでエニーキーが出来ているなら、本気出せば3週間後には取り組んでいることでしょうwしかしゲームで多忙のため無理w
●基礎コードの拡張、改良コード
本日の図書はこれです。
新主流派以降の現代ジャズ技法(2) ハーモニー編
北條本。日本には近代ジャズのモーダル本はこの本しかない。かなり素晴らしい図書。しかし、絶版に近いなど入手困難の時は無理に買う必要ないですよ。どうせ本はいくら買っても流し読み程度になると思いますのでw知識は本ではなく、Webで構築していけば良いだけなんで時代は変わるので、重要図書は電子書籍化され、そのうち全て電子書籍、PDFで見れる時代になると思いますので。
まだまだショボいデジタルライブラリーですが、これからどんどん凄い図書が増えてくることでしょうw
●4th+ダイアトニック=SWコード
4度積みコードに136(3+4)Ionianコードを乗っけるだけ。
もちろんダイアトニックで使える。
●ダイアトニック+4thコード拡張
・Pan Diatonic Chord P17
4th+2ノート軸コードで考えれば簡単。
ダイアトニックで扱える4th+ダイアトニックの全部押さえコード
ダイアトニックなんでトニック利用できます。もちろんトニック=全部に使えますがw
・クラスターコード P17
先日書いた忘れていたP5構築もクラスター化すればかなり使えるはず。
困ったときの5度クラスターw
2ノート軸コード(Secondal)+5thでクラスター化。
クラスターはまさにビルエバンスの50年代以降 アバンギャルドから使い始めた大本命。
●モードスケールの特性音(カラートーン)を意識したコード構成
❗️特性音=Ionianの4又は7
モード名 | 特性音 | Key of C |
---|---|---|
Ionian | 第 4 音 | F:4 |
Dorian | 第 6 音 | B:7 |
Phrygian | 第 2 音 | F:4 |
Lydian | 第 4 音 | B:7 |
Mixo Lidyan | 第 7 音 | F:4 |
Aeolian | 第 6 音 | F:4 |
Locrian | 第 2 音および第 5 音 | CF:14 |
パンダイアトニック、クラスターなど特性音(カラートーン)を地味に気にしてみる。
👍カラートーンは47と覚えてしまえば簡単
❗️2ノート軸コードで使う。
まだあるのですが、全部使える=ミストーンOKで適当でもいいならまあ簡単なので、ミスできない間違えられないポイントを中心に拾い読みで考えてみました。
●まとめ
・4th+ダイアトニック=SWコード
・パンダイアトニック(4th+2軸コード)=全部入り
・クラスターコード=4th+5度+2軸コード
・特性音(カラートーン)=2軸中心で考える。
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