私は4thコードと言ってますが、Quartal Voicing、4度積みコードのことです。
4度積みコードは本当に簡単です。
練習しなくても出来るので、この利点を使えば4度積みをちょっと変えるだけで3コードのダイアトニック練習が不要になるので、これについて考えたいと思います。
シリーズ100回目にふさわしいネタだと思いますw
●Quartal Change Chords
・4thコードから136コード
1音ずらすだけ
例:736=R36、258=358
・4thコードからのディミニッシュ
4度コードを半音ずらせばディミニッシュ。
・136コードからの2度軸コード
1音追加するだけです。136なら4を入れるだけ。
・着地コードはガイドトーン
パッシングコードの入れ方も、ガイドトーンを着地コードと考えればそこへ向かっていく。
簡単にチェンジできますw
●Quartal Changeルール
bass=Change
・7=H
・R=W
・2=W
・3=
・4=
・5=
・6=
・7=
省略w
見ての通りですw
7thから順立てればロクリアンになります。
👍チェンジルール=通常スケールで1音チェンジ。
●Quartal Chord Scale
通常メジャーで唯一#4度になる場所は47には注意して覚えておきます。
❗️#4 Interval = Root、Ⅳ
この#4度だけ覚えます。
4度積みはRootとⅣになります。
●Three Chord Scale
136の3コードに適応すると
❗️Major#4 Interval = Ⅱ
❗️minor#4 Interval = Ⅰ、Ⅱ + Ⅴ Aug
あとは最初からチェンジして3コード弾いてみましょうw
簡単になりましたねw
それでも難しい場合は
136コードなので、3だけを注意します。
3rd = Phrigan = HWW|W|HWW
・Rootと3rdの関係
Ionian Major Chord Scale:MmmMMmm
melodic minor Chord Scale:mmMMMmm
これで全部役者は揃いましたw
●まとめ
13 :Major=MmmMMmm、mminor=mmMMMmm
36 :Major=Ⅱのみ#4、minor=ⅠⅡのみ#4 + Ⅴ Aug
多分まだ難しいかと思います。
それならば分けて練習です。困ったときの3神器 テトラ。
・メジャー36=4度インターバルの3rdフリギアスケール進行、Ⅱだけ#4。
・マイナー36=12#4。m3M7ガイドのところがP3度が少し難しいので注意。
36進行は比較的簡単なので、大丈夫かと思います。
・13の動きコツ
スケール練習の場合、もっと簡単なのは後追いすればOK w
上りなら3rdフリギアだけ注意してRootは3rd追い。
下りなら根音Ionianだけを注意して3rdは根音追い。
まあこれで出来ないなら単音スケールやり直しw
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