2019年8月15日木曜日

楽器PC mac mini(mid 2011)は2代目でお別れ


結局、型落ち中古のimac retina 21.5int(late 2017)が格安で手に入りましたので、買ってしまいましたw 明日届きますが、メモリが8GBなんで、増設メモリを探していたら凄い進化していてびっくり。アウトレットで16GBx2が1.3万安いw
40GBで合計7.5万なんでまあ納得のお値段だったので、ポチっておきましたw
macは新品だから高い価値があるのですが、普通の中古PCとして考えたら正直、要らないのかもしれませんね。
オークションを見るとimac 2015 フルHDなんか4万ですが、全く売れていない様子。そっちとかなり迷いましたが、まあ7万以下なら良いかと。PCとして考えたらmacって趣味の世界なので、全く人気ないのが良く分かります。
まあ普通に考えてWEB、office、gameならmac必要ないから趣味として自己満で買っているようなものなんでしょう。普通に考えて私のこのパワフルなDT PCも本当にWEBしか使っておらず、趣味の世界なんで、まあ分かりますw

まあこのDT PCも2年前の2017年に買ったときはあれこれ10万ちょい超えでも、いまパーツとして売っても2万になるか?ならないか程度(AMD AM4 Ryzen チップセットが2世代前の初代)本当にPCの進化は速いのですぐにゴミですねw
そう考えれば2017モデル6万の価値はmacだからだと思います。

ホコリまみれでないことを祈りますw
時々とんでもないのが来ますから・・ファンの中にごっそりホコリの塊が出てきたりw
imacはふたが無く、ipadと同じ液晶がシールで止まっているだけなので、簡単には蓋開けができないので、もうギャンブル的ですが、逆に液晶なしもゴミのように売られているので、それを買って、好きにパーツ交換でカスタムして、液晶は外付けもありかも知れませんがゴミを買うのはお勧めしませんw

到着しましたので、早速クリーンインストール中。
インストール時の消費電力はワットチェッカーで計測、常に37w
あのweb公表情報どおりで、なかなか優秀。

全く無音なので正解です。
ただし中の熱量が気になりますが・・・w
mac miniは常に本体が暑くなって、外付け12cmUSBファンを常に回していましてクールダウンしていましたので、たぶん中の温度はとんでもない事になっているでしょうw

楽器PCは別ってかなり贅沢なのですが、私の今後はWindowsディスクトップPCをなくしていく方向になるだろうと思います。
これが最後のWindowsディスクトップPCになるかな。

Windowsは3万円のネットブックを数年置きに買い換えて行き、あとは楽器PCとしてmacのディスクトップPCをメインで使うような気がしますが、それでも最先端技術をどうしても使いたくなるとWindowsディスクトップPCが安いのでそっちへ行ってしまうかもしれませんがw
特に次世代SSDなんかmacの廉価モデルにはなかなか積んでこないことを考えたら恐らく10年後くらいは廉価モデルにはないかも。
でもWindowsPCなら数万円くらいパーツだけ手に入るのでそうい意味でmacは損している。拡張スロット付ければいいのに、そこは儲けどころとなかなかそこをしない。
たぶん悪循環でまた経営が傾き、今度こそ潰れる気がしますが、再建の救世主は現れるのか?・・・たぶん誰もいないw

ソフト資産だけが頼りだが、ハードウェアの進化と共に古いソフトを切り捨てている以上、ソフトの作者が更新を辞めてしまったらそこで途切れてします。
ipadの数多くのソフトウェアが既に失われても前へ進むしかない。これがソフト資産をどう継続させていくかになるが、パソコンなので、高級モデルばかりでもソフトウェアがロクなものが無ければ使われない。いまは本当に良いソフトが多くあり、ソフトで生かされていることもハード屋なら気が付いて居るはず。

まあimac使い勝手が良かったら、次は27インチの型落ち中古にするかな。本当に良かったら型落ちのimac Pro中古も良いかもw
macは高いのでどうしても型落ちになってしまう。まあ稼ぎが悪いのでw
稼ぎが良くなったらもちろん新品Proのそこそこスペックを80万で買いますがw

まあ楽器専用なんで21インチ程度の廉価モデルを7~9年交代いいかなw
たぶんWindowsディスクトップPCは今後も辞める気は無いと思うし。

楽器PCならやはりmacが良い。
Windowsは今でこそやっとasio無しでもWASAPIやらWDMなどがあるが、出来たのはWindwos7からで本格的に標準装備されたのは8、10からなので、本当に最近まで放置されていたw

そんな状況なので、やはり音楽PCと言えばmacが最適だった。
私のmac歴はとても浅いw

初代mac mini PPC版 2005年が新品で初めて買ったmacでしたw
はじめて安くmacが手に入るということで、しかもスクエアデザインのminiで形が良かっただけで買っただけ。そのころは音楽を辞めていたので、とくに使い道もなく、本当に何となく買ってみた感じでした。まあほとんど使うことがなかったのですが、10万円以下でmacが買えるのはmac miniが初めてだった気がします。

それから2011年に第二世代 Intel サンデーブリッジ版 mac mini。
これは今でも現役です。
楽器PCとしてのみ利用していましたが、最近は全く使っていませんw

しかし、2011年から既に8年目流石に古い。
そろそろ次が欲しいと思っていた。

Windowsで頑張ろうかといろいろと試してみた。前回も書いたがノートPC、surfaceはファンがうるさいので却下になり、結局は使われないまま放置されている。
どれも中古で購入したので、売っても数千円にしかならないゴミばかりw
まずやはりWindowsは音楽PCとしては使いにくいのがこれまでの経験です。

Windowsがダメだった理由
ノートはファンがうるさい。
ファンレスタイプは非力なCPUで使えない。
ドライバが弱い。
特にkorg製品はドライバやら製品もろもろWindowsに厳しいw

まあ安定性を考えたらどちらがいいかはmacであった。
それでもWindwosはハードウェアが安く最先端技術を使えるので、快適性は全然上。

macはいまだにSSDやらメモリが高いし、CPUも一世代遅らせて使っているので、かなりぼろもうけしているはずなのになぜか高いw

どちらも良い点があり、今後どうするか。

私は死ぬまでWindowsは使い続けることでしょうw
Windowsはなんだかんだ言って好きなので、使うのですが、楽器PCとして考えた場合、やはりWindowsよりmacの方が安定性は良い、またなぜか安心感があるのですが、まあそこは昔と違い、いまはWindowsも7以降はかなり良くなりましたが、しかし、いまだにmacが評価されているのは、楽器PCとして完成され、安定性が良いmacが良いのかもしれません。

去年出たmac mini 8世代 intel(コーヒーレイク)買うかどうするかとても迷いました。
なんせ初めて買ったmacがmac miniだったので・・・miniは思入れが違うのですが、この際、違うものを買うのもありかと見送りました。
何故なら、SSD128gb、256GBはないw

用途が楽器PCなので、ピアノ音源波形データーは1本で20GBやら普通にあり、データー容量が半端ないので、辞めました。

SSDとHDDがないと厳しい。自分で入れ替えとか面倒。しかもSSDはマザー直付けと知り、もう論外w
外付けHDDも考えましたが、なんでfusionドライブにしてくれないのか。
現在所有しているmac miniのHDD512GBでも少なすぎて、容量バーが赤くなり、何度もいらないものを削除したり、音源を減らしたり、いろいろと苦労しているので、楽器PCにはSSDは不要。
ラインナップを見るとノート系は全てSSDのみ、Fusion driveはimacのみw
結局、HDD搭載モデルはimacしかない・・・SSD交換くらい簡単にできるようにしとけよorz

しかし、SSDの大容量は不要です。
SSDは熱に極端に弱く、すぐに破損してしまいます。
私も2個ほど壊しましたが、壊れるともうどうにもなりません。そしていきなり突然認識しなくなりますので、一切の復旧もできず、前置きもありません。
不良セクターのよな壊れ方はありませんので、SSDを過信するのは危険極まりないw
これは知っている人は知っているSSDの恐怖です。

本当にappleの利益主義には負けますw
まあアップルもハードは自分のところでは一切作らないいわば、パーツ寄せ集めの組み立て商売方式なので、仕方がないのですが・・・mac miniはあまりにも楽器PCには不向きと判断して、見送ることにしました。

しかし、一度考えると離れなくなるのが人間の欲望や煩悩。
滅したくても買ってしまえば無くなるのですが・・・。
欲しくなると頭から離れないのが物欲。
本当に物欲という煩悩はなくすことが難しい。
とは言え、なんでも滅すると経済は成り立たなく、なんでも煩悩にすると本当に何もできないので、ほどほどにw
物欲や性欲というものはあまり滅するとろくなことがない。少子化や消極的な経済では国が成り立たないので、なんでもかんでも煩悩というのも現代社会では、間違った考えで、煩悩の一つ誤った認識でもあるので、なかなか難しいw


楽器PCは現状維持と考えていましたが、最近のPCは消費電力を考えて組んだことは組んだのですが、それでもモニター20w+PC60wで合計80W消費しているのが最近知り、やはり電気代を考えると最近は電源を入れなくなる傾向にありw

ちなみにmacの消費電力。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201897
https://support.apple.com/ja-jp/HT201918

ちなみに現在所有のmini mid2011の実測値は、25W程度です。モニター20Wと合わせると50w以下程度でした。

imacの21.5 retinaだとモニター込みの待機電力が50Wなら実働80W以下くらいだろうか。まあ今とあまり変わらないかな?
4Kモニターって実は消費電力が高すぎてずっと見送っている。retinaのように拡大させてフォントを綺麗に使えばもの凄いきれいなのは知っているが、いまある27インチのフルHDモニターが20w。調べたら31インチ4kなら倍の40wくらいが普通なので大画面になればなるほど消費電力は高い。4Kモニターにしない理由は、本体は3万円程度で安いのですが、消費電力が・・・今の8kテレビとか半端ないだろうw
全く時代と逆行している商品です。

使わない時は消すのですが、本当に電気代のことばかり考えると今のデスクトップPCは無駄で、やはりかなり勿体ないと考えてしまうのですが、楽器としても置き場所が良くなかったり、なんだか使いづらいのがいつものパターン。

結局、2011のころにWindowsに不満を持って、楽器PCは別が良い。という考えは間違いではないのですが、いまだに楽器PC音源として様々なソフトウェア音源を使いこなすことなく、来たわけですが、腕もなかったのも大きな要因ではありますがw

しかし、最近、本当に良い音源が沢山あるので、そろそろ楽器専用PCを本格的に運用してみようと考えています。

とある老いたIT系技術屋さんは、こんなことを言っていました。
「人間みんな最終的にはmacを使うことになると。」
私は何故ですか?と聞くと、
「いろいろと悩んだり考えるのが面倒なんでmacにする。」

まあ私も老いてきてその人の言っている理由が分かった気がしますw
面倒臭い。
いろいろと考えるのが面倒。
まさにmacの概念そのものですw

「コンピューターを使うのにコンピューターのことを考える必要はない。」

まあ、年を取ればみんなmacなんだろう。
自作も若いうちだけの楽しみ。
若いうちはいろんなことに興味があり、あれもしたい、これもしたいと時間がいくらあっても足りなくらい楽しいのですが・・・老いてくるともう面倒くさい。
ゲームなんか面倒くさくて、もうもっての他。

目的が音楽ならもうそれだけに集中したいので音楽専用PCはmacが無難みたいなw

ここでだらだら書いたことは中身が無いようで、実は重要なことをたくさん書きました。

大容量ドライブであるHDDが選択できるのはいまはimacだけ。
しかし、HDDをなくすようなことが今後起きることは一生無いと私のPC経験からいうと断言できます。そのくらいSSDは破損しやすい。そしてSSDの大容量はゴミを買うのと同じと言う事。SSDに大金を使う価値は一切無し。ゴミを買うようなもの。そして結局、macにしとけば無難w

しかしHDD搭載モデルに限る。用途が楽器PC以外なら何でもいい気がします。
楽器波形データーはピアノ1本あたり20GB程度のモノが結構ありますので、あっという間にいっぱいになるので注意。

そして外付けは転送速度に問題あり、内蔵HDDと違い、遅いのでサンダーボルト3なら大丈夫だと思うのですが、これがまた高いので注意w
でもこれってesataみたいなものなんで、コネクター商売なわけですw


結局、macって昔からハードはダメダメだったんですが、ソフトウェアが素晴らしいものが多くて、このソフトを使いたいからmacにするみたいな傾向にあったのですが、いまはどっちもあるので、できたら今後は、OSは問わずマルチプラットホームで対応して欲しいと考えているのは私だけではないはずw

あと余談で最先端ハードウェアの話をするとPS5やXBOX4など次世代ゲーム機を調べると分かるのですが、次世代SSDがメインメモリとして使えるようになるので、SSDとメインメモリが合体したFusionドライブのようなものができます。
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/1189493.html
HDDはなくならないと言いましたが、事実上なくなりますw
そしてメインメモリもなくなります。SSDのなかにメインメモリを実装するようになるので、メモリに読み込むという行為は無くなり、ロード時間が無くなるのでなりかなり速くなります。ただしVRAM(GDDR6)は必要wまたそういう制限も受けないので、とてつもなくきれいなテクスチャーが利用できるので、実写とほぼ変わらないのですが、ゲームが実写化されると次の精神的な苦痛があります。モンスターを切っていると実際の動物虐待のような行為をしていることと変わらない罪悪感が生まれます。激やばなので、ゲームはもうやらない方がいいでしょうw

そしてさらにこれは私の勝手な推測ですがCPUのキャッシュメモリが大容量になるのでさらにどんどん快適になる。

まあmacも技術屋を語り、自社でCPUなんか作るよりもこういうところに目を向けるべきだろう。本当のコンピューターを知り尽くしている人たちはやはりソフトウェア屋だったわけですw
CPUなんかに熱を入れてコストばかりかさんで大失敗したPS3路線とXBOX4の着眼点が全く違うのは、出身が違い、ハード屋と本当のコンピューター屋の違いかもしれない。

しかし、アップルは阿保なのか?ソニーと同じ道を歩もうとしているw
まあハードウェア屋らしい失敗なのかもしれない。
本当に求めるところは既存ハードのCPUなんかインテルなどの老舗に任せて、コンピューターの概念を変えるような革命的なとてつもない試みをするべき。マイクロソフトはやはりコンピューターを知り尽くしており、流石としか言いようがない。

しかし、今後はクラウドゲームが主流になると言われてますので、ハードウェアは最後になるかもしれません。

ただし、コンピューターの最先端は常にgameからでした。
ATARIもmacなんかよりももの凄いハードウェアでしたが、gameというと馬鹿にされますが、コンピューターを作り上げてきたものは全てgameが先導しています。

ゲームハードウェアの開発が止まる意味はコンピューターの進化を遅めてしまうかもしれません。

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とりあえずMidi2.0をいち早く体験したいので、NI Kontrol S49 MK3ポチって置いたw ベロシティー65535段階だけでも素晴らしいw

 とりあえず生きているうちに最新ものを、格安で、手っ取り早く体験したいならソフトウェア音源一択。 アイボリー3が現在、唯一Midi2.0音源だそうで、やはりソフトウェア音源の物理モデル以外は65535段階なんか無理ですよねw 次世代のMIDI規格「MIDI 2.0」| DTM制作...