2019年4月11日木曜日

modal reharmonization

モードスケール上にあるものは全部使えますw
簡単ですねw

モーダルリハモをまとめて行きたいと思います。

ごく当たり前のⅡ-Ⅴは下記が使えますw

Ⅱ:Dorian
Ⅴ:Mixolydian

当たり前ですが、スケール上にできるあらゆるコードが違和感なく使えるはずですw
ダイアトニックトーンで、誰でも知っていることだと思いますw

しかし、これが最も大切なことで、モードの良いところで、わざわざコードを覚える必要がありません。ずっと勉強していると本当に基本中の基本を忘れてしまい、全てを難しく考えてしまう。悪い癖です。
もちろんモードスケール上でできるコードネームなど全部把握して弾く人は誰一人いませんwいちいちコードネームを認識して弾く必要さえありません。

ここからがノンダイアトニックです。

と言っても、ちょっとだけ変えるだけです。

その前にモードスケールはテトラコードを使って思い出しましょう。
あと教本はロン・ミラー氏のModal Jazz Composition and Harmony, Vol.2 P49,P50です。

http://www.atn-inc.jp/products/detail12009.html


Ⅱ:Dorian
Ⅴ:Mixolydian

は一緒です。

ⅡはDorian♮7、b7=6と、5thは#♭♮全部。
ⅤはMixolydian 2ndを #♭♮全部と、4+#4

と言う事は、ダイアトニック以外のノンダイアトニックは#4、#5、7が使えることになります。

上記のノンダイアトニック#4、#5、7はAXIS180である裏コードになります。


次のノンダイアトニックのモードはPhrygianです。

Ⅱ:Phrygian
Ⅴ:Phrygian

フリギアは既に#4、#5、7が含んでいることが分かります。
さらにフリギア下記のフリギアを使います。

Ⅱ:Phrygian♮7、#5
Ⅴ:Phrygian 3rd ♭♮と6th ♭♮、4+#4

上のDorianとMixolydianの変形と全く同じですが、Phrygianの方が+αがあります。
あとⅡ-Ⅴまとめてフリギアと考えれば良いので、フリギアだけ覚えればokのようです。


Phrygian♮7、#5はまんまナポリですが、まあなんでも好きに言えばいいと思いまが、個人的にはめんどくさいので、9thが好きですw

ややこしいので、ドリアとフリギアのキーは全部使えると覚えておけばいいと思います。

Locroanもあるが、結局同じですが、ベースをPhrygianにして特徴的な音だけを考えるか、スーパーロクリアンと考えるか。

スーパーロクリアンb7は Locroan b4,bb7。

ややこしいので、どうするか。



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