とにかく秘密にして、あたかも凄いことをやってのけるマジシャンのようなものを凄いと思わせることで、特別な存在であることを維持しようとしました。
しかし、やっていることはマジシャンもミュージシャンも暗記だけw
しかし、暗記と言うものは、並々ならぬ努力が必要であることは、受験勉強すれば誰もが知っていることでしょう。そんな努力をして報わるのか?
答えはNOです。
そして暗記は一時のモノです。
忘れてしまえば、全く何も残りませんw
音楽を秘密して得られるものとは?
特に何もありませんw
隠してひたすら努力して上手くなれたとしても、それで?何か得られるのか?w
何も得られないでしょうw間違いなく本当に何も得られないと断言できますw
音楽はテクニックとか、上手いとか本当に関係ない世界であることも、気が付いて居ると思います。天才であれば話は別ですが、そんな人たちは逆に何も語りませんw何故なら、何も考えていなくても出来てしまうのが、天才なので、音楽など知らなくても出来てしまうw音楽の構造すら理解していませんが、意図も簡単になんでも出来てしまうwなので、語らずとも、基本的なことを伝えて、あとは上手くやれで終わってしまうw
私のように音楽ができない人は本当に多いのです。
音楽を演奏するための行為を共に考え、一緒に上手くなれば、一種共感的なものが得られます。そして多くの人達が楽器を演奏し始め、底上げしていけば、新しいものが生まれるかもしれません。また多くの人が音楽を語り始めれば、互いに影響し合い、面白い効果が表れることでしょう。
音楽を秘密にしてはいけないが答えです。
後世まで残していく、伝えて行きたいものがあれば、秘密にすることなどあり得ない。
音楽がさらに高みに行くことを望むならとくに。
音楽は数学と同じと考えています。数学の普及で世の中は大きく変貌したなら、音楽の普及で人々は大きく変貌するはずです。
数学と技術の発展は我々の生活を物理的、知性の共有、ありとあらゆる物資の輸送に、本当に多くのものを与えてくれました。
では音楽が普及するとどうなるのか?音楽と宗教の関わり合い、そして音楽を志すことは心が安らかになり、音楽が人間の成長、精神的な安定をもたらしてくれるものです。
楽器習得には、多くの困難が待ち受けますが、しかし、楽器習得が努力目標となり、一種修行のような行為が発生します。そうなれば、必死に上手くなるために努力を重ねます。結果が伴えば、喜びも増し、さらに努力を重ねることでしょう。そうした精神的な修行を行えるのも楽器演奏の一つでもあります。
楽器は、未熟な人間の成長を高めてくれる一つの道具でもあります。
昔から音楽では食えない。
そんなこと当たり前です。
楽しいのは自分なんでw
それを聴きに来るのは真似したい、あんな演奏ができれば自分も楽しいだろうな~と演奏を聴きに行く、尊敬する音楽家だから聴きに行く。当たり前の話ですが、わざわざ音楽を聴きに行くのですから理由はそれ相応になり、それ以外に在りません。
そして音楽は誰にでも楽しむことができるから、音楽が好きになる。
楽器で音楽を奏でることをしたいと思うから音楽を求める。
音楽家が音楽を秘密にしてしまっては、誰も音楽を聴かなくなるでしょう。
音楽を知らない人が楽器を奏でたい、音楽とは何か?と考えると、暗記、理論となるのですが、そんなことでは音楽は一生できません。音楽を知らない人には迷うはずです。
音楽を知っている人が音楽を教えるときにまず何を教えるか。
リズムです。
しかし、リズムは簡単に思えるのですぐに次の理論へとなります。
まあごく当たり前のようなことなのですが、全てを一巡するとリズムが最も大切であることに気が付くでしょう。←私自身は今ここw
理論が知りたいなら、手っ取り早くお教えしましょうw
理論で音楽ができるのは無く、理論は音楽が出来た気になるだけで、 何一つ何も出来ていません。全部まとめて簡単にするなら、音楽理論はコードはAXIS、旋律はアルペジオを滑らかにつなぐ。これだけですw
そんなこと誰でもすぐに理解できるでしょう。
しかし、音楽はできません。
そこでもっと知ろうとするのですが、知れば知るほど、音楽から遠ざかっていくことになります。
何故なら、音楽はリズムが最も大切だから、どんなに素晴らしい音でも、旋律でも、リズムなければ音楽としては成り立たない。
時に、とてつもないゆっくりした音楽の場合、淡々と音が鳴り響いて居るように聞こえるのですが、リズムが無いと勘違いされる人が居ますが、厳密なリズムで弾かれています。
では、リズムを極めるには、どうすればいいのか?
音は暗記で、リズム重視になるのですが、それも全くBSな世界なのですw
しかし、譜面通り、暗記したものをがっちりリズムで弾くことが楽しいのであれば、それをするべきで、他人が否定したところで、その人が好きであれば、それでいいのです。
リズムですが、リズムを極めるにはどうすればいいのでしょうか?
とてもゆっくりしたリズムで正確に音楽を奏でる。ごく当たり前のことですが、ゆっくりから始めれば良いだけですw
私たちがやっている音楽は別に誰が聴いて居るわけでもない。
ただ楽器を弾きたいだけ、楽器を弾いて居れば楽しいのであれば、それだけで良いので、
ならば好きなようにやれば良いのです。
楽譜の読み方 リズム編
音楽で食える食えないの話をするならば、音楽で業界をのぼり詰めている人は、ほぼ居ませんw音楽業界に限らず、どの業界も8割はコネや権力者の息子、世襲だらけで、音楽とは無縁の人たちばかりです。音楽など出来ても、できなくても関係は在りません。そんな人たちばかりですw
そんな感じなんで、そこを目指すことは辞めましょうw
音楽が好きであれば、音楽業界や音楽で飯を食おうと考えず、まず自身音楽と向き合い、音楽を真面目に取り組み、一生涯音楽を楽しもうと決め込みましょうw
音楽で食えないのは当たり前です。音楽は飯のタネには成りませんので、音楽は自分の一生の課題と考え、音楽を楽しみましょう。
そんな人たちのために、音楽を教えるなら、音楽を学問と考えるならば、情報を出し惜しみすること、教えることを拒みません。
音楽を多くの人が楽しめるものであり続けることを望むのであれば、音楽を教えることを拒む人はいないはずです。
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